ぴゅれぐみ
星も死ぬらしい。
先日、夜間内科に行って診察室に呼ばれるまで暇すぎたので星の成り立ちを検索した。
こっちは星の成り立ちを検索してるのに、そこには星が死ぬということも記載されててついつい読んでしまった。
簡単に言うと燃料切れで光り続けることの出来ない星のことを星が死ぬと言うらしい。
それでは亡くなった命があったとして、“死んでも星になってあなたのこと見守ってるからね”みたいな例えあるじゃないですか?
なんなら私の考えとしても、亡くなったら目に見えないくらいの体やらなんやらの一部がもしかしたらとんでもなく遠く高く飛んで行って色んな物質巻き込みまくったらあながちマジで星になるはありえんじゃね?と思っていた。
なんなら私が飼っていた愛犬が去年の12月に亡くなったのだが、もしかするといつの日か星になり得るかもななんて想像したりもした。
それがありえるかありえないかはよくわからんが、結局そういうことがありえたと仮定して、星の一部になったとしても星も死ぬっていうんだから“何回死ねばええねん”と心の中でツッコんだ。
つまり何が言いたいかというと星というのはほぼ永遠なんだと勝手に思っていた。(だからいつの時も生きてる大切な人を空から見守る事が出来るのだという例えだと思っていたから)
もともと永遠という言葉が苦手なのだが、この件を知って益々永遠という言葉がかなり苦手になった。
そうこうしてる内にやっと名前を呼ばれて診察室に入ったが、結局メンタルクリニックへ行くべきだとおすすめされてなんなら医者と後ろにいた看護師がスマホを取り出し私のために懸命に最寄りのメンタルクリニックを検索しまくってくれた。
そんなことあるんだね、、、。でもなんか、、、ありがとねぇ、、、。
ま、結局自分で探す方向になった訳だけどw
さて久々に去年の冬辺りからこの春先にかけて地獄の大気圏に突入しているのだが(内科医もかなり端折って今の状況話したら「それはもうもさこうさんじゃなくてももっと無理な人が出てくるレベルやで、、、」みたいなこと言ってたし、なんなら会社の上司に「本当に死んだらだめだよ」と言われる始末wなにこれwww)、果たして私はこの地獄の大気圏から脱出することはできるのであろうか、、、。
ブラックホールに放り投げたい、、、。
今世紀最大の疑念である。
そんな私は35歳になりました。(結構前に)