見出し画像

ルシファーの実験と火星1

フラワーオブライフ メルキゼデク

札幌では冷蔵庫の中にいるような日々が続いています。
12時ごろの気温です。

札幌 12月26日12時半ごろ


一昨日の午後、急に疲れてリビングのソファーでうとうとしました。
起きる頃に頭の中に「フラワーオブライフ メルキゼデク」というヒビキが残っていました。

何だろうと思ってネットで調べると、多少気になるもの読む気にはならず、ずっと放置していた本の名が出てきました。

驚いたことに両方kindleunlimitedで読める

タブレットにダウンロードして、クリスマス前後ずっと読んでいました。
神性幾何学の部分は左脳を使うので、かなり疲れました(^-^;
そして理解できないところも多々ありました。
思っている以上に私は、右脳的なのかもしれません。

さて、内容は幾何学以外の分野もあり、興味深かったのですが、私にとってはハートに響かない部分もありました。
それぞれみな自分の宇宙(世界)を体験しているのですから、そういう部分があるのは当然ですね。

宇宙や地球の歴史に関して合点がいく&納得する部分があったので、それをシェアしようと思います。

興味を持たれた方は読まれるとよいと思いますし、もうすでに読まれた方は、私の解釈&捉え方はこんな感じなのね~ととらえて頂ければと思います。

アトランティスにやってきたヘブライ人と火星人


この記事で書きましたが、9歳の女の子、ミーちゃんは、ヘブライ人は宇宙連合から許可を得て地球にやってきた人たち、火星人は許可なく地球にやってきた人たち と説明しています。

フラワーオブライフの1巻に同じような内容の記述がありました。

レムリア大陸がが沈んだ後、アトランティス文明は残り、独自の進化を続けていました。
レムリア人の一派、ナーカル神秘学派の人々がその中心となったようです。「生命の木」のセンターに回転し、移動するボルテックスを人工的に生じさせ、アトランティスの頭脳集団はサイキックな方法でレムリア人の子どもたちを召喚し、何百万人のレムリア人たちがアトランティスに引き寄せられていきました。
レムリア人は右脳的存在だったので、内的コミュニケーションは簡単でした。
こうして生命の木の10のセンターの内の8か所にそれぞれの性質に応じて惹かれていきましたが、2つのボルテックスは空のままでした。
レムリア人の集合意識体は惑星レベルで12歳ぐらいだったので2つのボルテックスは機能しなかったのです。

その空のボルテックスに2つの地球外生命体が入り込みました。

ここからは原文を引用します。

 最初の種は私たちの未来からやってきたヘブライ人です。
トートは彼らを惑星外からやってきたと言いますが、正確なところはわかりません。
ヘブライ人たちは、言うなれば小学5年生を1年間学んだものの、留年したもう1度やり直せせばならない子どものようなものです。
彼らは次の進化にへ向かうのに前の段階をまだ卒業していないので、その段階を再度やりなおさなくてはなりませんでした。
別の言い方をすれば、彼らはもう数学については知っている子どもであったと言えます。
私たちがまだ知らないような、たくさんのことを知っていました。
彼らは銀河管轄司令部ギャラクティック・コマンドから法による許可を得て、その当時の私たちの進化のパターンに入りこんだのです。
トートによると、彼らは、私たちには意識レベルがそこまで追いつかず、考え突きもしないようなことをたくさんの概念や考えを携えてやってきたそうです。
この介入は実際には私たちの進化に役立ってくれたと思います。
ヘブライ人が地球にやってきて住み着くことには全く問題がありませんでした。
たぶん、この種だけがやってきていたとしたら、全然問題は起きなかったかもしれません。

 その時に介入してきたもう一つの種が大いに問題を生じさせたのです。
これらの存在は近所にあたる火星からやってきました。(中略)世界中に展開してきた状況から、この種族が大きな問題の原因になっていることが明るみに出てきました。
秘密政府と世界中の超億長者(億万長者のはるか上を行く)たちは火星人の一族か、または感情・感覚体をほとんどあるいはまったく持たない火星人の遺伝子を受け継いでいるのです。
フラワーオブライフ 第1巻
トートによると、100万年近く前には火星は地球そっくりだったそうです。
それは美しく、海があり、水も木々もたいそう見事でした。
しかし、それから何かが起こったのです。それは過去にあった「ルシファーの反乱」に関係がありました。
私たちが参加している実験のそもそも最初からー神の創造のすべては実験ですがールシファーの反乱(彼らを反乱者と呼びたければ)と似たような実験は、これまで4回試みられています。
言葉を換えれば、ルシファーのほかにも同じようなことを試した存在が3人いたということです。
そしてどれもが宇宙全体の混乱という結果を招いています。

100万年以上前、火星人たちは生命が3度目にこの実験をしようとした「第3の反乱」に参加しました。
そして実験は劇的な失敗に終わりました。
いろいろな惑星が破壊され、火星もその一つになりました。
今起きていることと同じで、生命は神と分離した「現実」を創造しようとしたのです。
言い方を換えれば、ある一部の生命がその他の生命全体から分離して、自分達だけの現実を創り上げようとしたのです。
確かにみんなが神であるので、それはそれでよいのです。
ーそうすることは可能です。ただ、今までうまくいった試しがないのです。にもかかわらず、彼らはもう1度それをやろうとしたのです。
 誰かが神から分離しようとすると「現実」との間にあった愛のつながりが断ち切られます。
ですから火星人たち(や他の大勢)は神から分離した現実を創造したときに、愛のつながりを断ち切りましたー
つまり感情体を切り離したのです。そうしてそうする過程で完全に男性の性質と化し、女性の性質はほんのちょっとした持たないか、あるいは持たなくなったのです。
彼らは純粋に倫理的な存在で、感情がありません。『スター・トレック』のミスター・スポックみたいに、全くの論理人間だったのです。
火星やそのほか何千もの場所では、愛も情もなかったために、いつも戦い通しでした。
火星は戦いの火がやむことのない戦場と化し、火星が死滅してしまうことが明らかになるまでそれは続きました。
とうとう最後には、火星の大気を焼き払ってしまい、地表を壊滅させたのです。

*トートはエジプト神話に登場する神として知られていますが、今の時代では本の著者 メルキゼデク・トランヴァロのガイド役を務めたようです。


アトランティスのレムリア人と火星人の敵意


火星が破壊される以前に彼らは、巨大な四面体ピラミッド、三面、四面、五面のピラミッドを作り、合成マカバをつくり出すことのできる複合構造物を建てました。
それによって時空間旅行用の宇宙船のような乗り物を製造することもできれば、同じ構造物を複製することもできました。
 少数の火星人たちが、火星が破壊される前にそこを離れ、地球にやってきました。
彼らは最初にアトランティスを支配しようとしましたが、少数だった彼らは弱みがあったようです。
自分達に女性的な部分、感情を感じる部分が欠落していることを理解するように努めるという事で、話がまとまり穏やかな時期もあったようです。
けれども、火星人たちは左脳的な発明を見せ続けることで、女性的な資質から男性的な資質へと転じるように仕向け、戦うことなくすべてを手中に治めていきました。

火星人とレムリア人の間に生まれた敵意はー私はレムリア人の中にヘブライ人も含めていますーアトランティス最後の時まで決して消えることはありませんでした。
お互いを心底嫌っていたのです。女性的だったレムリア人はおとしめられ、劣者として扱われました。それは愛ある状況からは程遠い世界でした。
フラワーオブライフ1巻

火星人とレムリア人の間に生まれた敵意 

これは、何となく自分の中にあるなと思い当たります。
もちろん、明確な記憶ではないのですが、感情がない火星人をとことん嫌っていたような・・・・
火星に男性として生まれたことがある記憶もうっすらあります。
戦争続きで負傷者続出、手足のない人のための義足・義手を作っていた地下に潜るマッドサイエンティストみたいな感じです。
もちろん、本当かどうかはわかりません。(^-^;
高層ビルが立ち並び、空も真っ暗、どこもかしこも暗い感じです。
愛(光)のない世界は辛いです。

でもこれが無意味な経験ではないとも思います。
自分がどちらでいたいか、どちらが自分らしいか
どんな世界を創造したいか、考えることができますから。


まとめ・考察

フラワーオブライフには人類の誕生からの歴史があるのですが、そこは省いて火星との関係からにしました。

記事題にした「ルシファーの実験」という言葉の詳細な意味まで辿り着けませんでした(^-^;

次の記事で書きますが、前振りでアバウトにいえば、
私たちが 自由意思を獲得するための実験 だったようです。

例えば、生まれてから1歳半くらいの子どものように自然(神・大いなる意志)などの意図に全て従って生きている状態から、
自分の意志で何かを選び取るような変化・進化するためだったようです。

魔の3歳児とかイヤイヤ期を乗り越えていくようなものかもしれません。

その実験はあまりにも壮大で、宇宙全体を巻き込む混沌状態となったようです。

善と悪 光と闇 男性と女性 正しい 間違い  

あらゆる二極対立・二項対立を超え、

自己の内側に愛を基軸とするバランスを確立したときに、

幻想世界での学びを終了するのだろうと思います。


本日もお読みいただきありがとうございました。


どうしてこの世に生まれてきたのかをずっと知りたかったのです。 あちらこちらに頭を突っ込んで、楽しかったり、ドツボにはまってもがいたり、 その全ての体験が笑ってしまうほど愛おしい。 これからの人生は、自分流、気ままに楽しく創造しちゃいます。