見出し画像

はじめて買ったCD

はじめて買ったCDは、德永英明さんの「最後の言い訳」です。懐かしの8cmCDです。

CMで耳にした「輝きながら…」から德永さんのファンになった私に、母がアルバム「INTRO」を買ってくれたのですが、なぜかレコードではなくカセットでした。自宅のミニコンポで毎日ずっと聴いていました。次に買ったのはシングル「風のエオリア」とアルバム「DEAR」のレコード、その後にCDでした。

見た目というよりも、声そのものが好きだったので、音楽番組を録画したり、コンサートに行ったりはしていません。今は芸能人がSNSで情報を発信することは珍しくありませんが、当時も今も、芸に秀でた方は雲の上の存在であってほしいと思うタイプなので、作品を聴いているだけで満足でした。

カラオケボックスが流行しだした頃から、カラオケで德永さんの曲を歌うようになりました。もさもさは女性で、合唱ですとソプラノなんですが、地声を張ること(ミックスボイス?)ができないので、カラオケで女性のポップスソングは殆ど歌えません。なので、もっぱら男性の曲ばかり歌っています。

女だてらに「レイニーブルー」や「壊れかけのradio」を歌って褒められると、下手なりに嬉しかったです。昔勤めていた会社の飲み会で、二次会にパブに連れていかれたとき、パブのお姉さんたちに褒められて、上司たちよりモテて?しまったのも懐かしい思い出です。

子どもができてからカラオケに行くこともなくなりました。久々にボイトレしたいです。でもポップスよりクラシックを歌いたいな。

#はじめて買ったCD

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?