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知りたいのは「あなた」が何をしていたか
こんにちは!つじもとです。今日もお読みいただきありがとうございます。
前回、就活や転職に関する記事を書いたところ、自分史上最速でスキをいただきました!そこで気を良くして(笑)今回も少しだけ人事的な目線で記事を書いていきます。まだ前回の記事をお読みでない方はこちらからどうぞ。
今も昔も、就職・転職活動ではエントリーシートや職務経歴書のような書類と面接の二段階で自分のことを応募した企業に伝えていきます。ここは人情として、またテクニックとしても良いこと・前向きなこと・ポジティブなことを書いたり話したりすることが王道です。
もちろん、わざわざネガティブなことを伝える必要はないと思いますが、迎え入れる側としては、そこであなたが何をしていたかを聞きたいのです。例えばガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の代表格の一つ、サークルのリーダー役をとっても、メンバーを引っ張るタイプもいれば周囲に支えられるタイプもいます。人数が多いサークルであれば副リーダーとどうやって協力していたかも気になります。
これは社会人経験者の職務経歴書も同じで、取り組んだ業務や実績の数値・表彰なども大切ですが、その中でどのような役割を担ってきたのか、何なら失敗経験やそこからどう立ち直ったかといったエピソードの方が印象に残ることも多々あります。もちろん、人事を担当するのも人間ですし、見る側の主観もありますのですべてに当てはまる訳ではありませんが、だからこそ最後の決め手は「あなたと働きたい!」と思わせるかどうかなんじゃないかな、と思うのです。
こうやって考えていくと、エントリーシートや職務経歴書はもっと自分らしさを表現できる場であってもいいのにな~、と感じる今日この頃です。これまでに五度の転職を経験した身として、これが言うは易しだということもじゅーーーぶんに分かってます(苦笑)まぁ、これもひとつの理想ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた、お目にかかりましょう~ ^ ^