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わたしのTOGENKYO 〜感想戦〜


こんばんは、DAです。
こんにちは。

本日の投稿を以って、#わたしのTOGENKYO TOGENKYO編が無事、ひと段落致しました。
参加してくださった、ゆゆまる。さん、ゆづきさん、まるみさん、あおさん、おまゆさん、こしのさん、感想を伝えてくださった皆様、作品を見てくださった皆様、
突然「やりたいね!」と言い出した私のワガママに付き合ってくれてありがとうございます…

と、思っていたのですが、
「みんなのTOGENKYOを見てみたい!」
というワガママはもう今は、私だけのワガママじゃないような気がしますね。みんな、とは言いませんが、誰かのTOGENKYOを覗き見する楽しさと、背徳感の甘さを知ってしまって、もっとつまみ食いしてみて、その蜜を味わいたくはないですか?

まぁ、第二弾についてはおいおい、アンケートの結果も見ながらみんなで考えていけたらなと思っております。


この企画を始めたのは、ちょうどぴったり1ヶ月前の今日。
その時には想像もしていなかったほど多くの方の目に、#わたしのTOGENKYO という文字が触れたのだなぁ、と今、だんだんと実感を得てきております。夢みたいだね。これは私が思っているだけかもしれませんが、なんだか今回7つの作品を作った人と一緒に、長い冒険をしている夢を見ているような感覚です。
もしかしたらこの企画がなかったら生まれなかったかもしれない作品、この企画がなかったら出会わなかったかもしれない人、この企画がなかったら聴くことがなかったかもしれない歌詞、その他にもたくさんのifがあって、そのことを考えるたびに、私は単純に「あぁ、やってよかったなぁ」と思います。

1ヶ月前には、こんなことを考えてもいなかったのですが、
この#わたしのTOGENKYO というタグが、勝手に一人歩きをしていって、いつかどこかで、『TOGENKYO』を知らない人に使って欲しいな、と。それが今の私の野望です。

例えば、凄く素敵なオリジナルイラストのタグに、
#わたしのTOGENKYO
と、タグ付けがされていたら、とても素敵なことじゃないですか?それでその人が、「どうして桃源郷じゃなくてTOGENKYOなのかな?」と思ってググってフレデリックに出会ってくれたら、御の字じゃないですか?そうなったらいいな、と今は思います。


勘違いされたら非常に困るので、下品な言葉で注意しますが
別に私は、フレデリックのFA界隈で覇権を取りたい訳でもなく、素晴らしい絵師さんと繋がってマウントを取りたい訳でもないです。
様々なアーティストの界隈でよく行われている、いわゆる『イラストリレー』を非難している訳ではないのですが、
『絵が描ける人が凄い』
と、辛くもそう取られてしまいがちな、SNS上の画廊にはもっと可能性があるんじゃないかな、と思う訳です。余計なお世話だと一瞥されればそれまでですが、せっかく、こんな小さい端末一つで自分の作品を全世界に発信できる時代なんだから、
自分が好きな音楽からもらったものを、こんなふうに思ったよと気持ちよく発表できる場所があったら、楽しいじゃないですか。一人で発表したら、もしかしたら出会えないかもしれない人が、タグをつけたら見てくれて、見てくれた人の中でその音楽がさらに鮮やかに色づく。その可能性があるなら、続けたいと私は切に思います。

別に上手くなくていいし、なんなら私は創作が上手い人を募っているわけじゃない。
「わたしの中のTOGENKYOを見て欲しい!!!!!」
と、その気持ちが溢れ出してしょうがない方を募集しています。よろしく。

#わたしのTOGENKYO のタグが広がってくれたら嬉しいよね、とさっきそんな話をしましたが、
「それだったら、タグだけ投げればいいじゃん」
と、そう思いますよね。
それじゃ私が嫌だという理由があるので、ちゃんと書きます。

もちろん参加したい!という人は、別にたくさんいいねを集められる絵であったり、たくさんRTしてもらえる文章であったり、そんな作品を作れる人を募集している訳じゃないのですが、
やっぱり、作品投稿で参加するのはハードルが高い、ということ
私もそう思います。今回、第一弾なのにすごかったもんね、みんな。手加減なしでくるから、本当に(言葉のチョイスが下品な気がしますが)作品としてのクオリティがバケモノでした。
だから、
「参加っていっても、作品はちょっと無理かな」
と、そう思われてしまってもしょうがないかな、と思うところはあります。もちろん、たくさんの人が参加したいと思ってくれることが私はとても嬉しいのですが。

参加したいけどできなかった人が、ちゃんと実感を持って#わたしのTOGENKYO に参加できる手段として、イベント的な要素があれば、同じ作品を同じ時間の中で共有している、という感覚を得られることで、
『作品を作れなくても蚊帳の外』
と、できるだけ思ってしまわないような企画にしたかったのです。まぁ、余計なお世話だと言われればそれまでなのですが。
そう思う人もいるかもしれませんが、でも全員じゃないと私は信じています。


タグ付けたらね、モーメントを作らなくても作品を一挙に見られるし、感想もタグを付けてくれたらみんなで共有して、そんな見方もあるよねって、また新しいTOGENKYOに出会えるかもしれないので、ぜひどんどん使ってみてください。


私が大切に思うあなたがいて、そんなあなたが大切に思う曲をもっと好きになれるような場所を、私は提供したいなと、誠に勝手に思う訳です。自分のTOGENKYOも見て欲しいしね。
本当に全員がこの企画を待ち望んでいて欲しい、とは思わないけれど、待ってくれる人がいるなら、その誠実な声があるなら、またやりたいなと思います。
フレデリックに限ったものではなく、枠なんて境界なんてなかったみたいにできたら、というのが私が最後に持つ野望ですが、さしあたり、今度はなんのアルバムにしようかね。みんなで考えていけたら、と思います。


アンケートの回答と、タグ付きの感想を待ち望んでおります。
できたら、作品を作った人の感想と、見ていて参加してくれた人の感想を、どっちも見られたら、次にどうしようかみんなで考えやすいので、うん、お願いします。

これからの話をするのは、楽しくていいですね。
次に作りたいものがある方は、肩をブンブン振り回しながら身体あっためて待っていてください。

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