あの頃のクラシックの思ひで
モスです!
今年のクラシック戦線もついに本番!
桜花賞を皮切りに3歳王者・女王が決まっていきますね…個人的に牡馬三冠レースは得意なイメージあります。
自分は競馬始めてまだ5年くらいかな?
大した歴史はありませんが、自分語りを。
(注: いつにもまして、全くタメにならない事を書いております故、お忙しい方は暇で暇で仕方ない時にお読みください)
2019年の皐月賞
一番心に残ってるクラシックレースですねぇ…
こんな馬券を組んでまして。
この日、札幌競馬場でリアル馬券買って楽しんでたけど、午前中から1つも当たらず5万負け。メインで捲る気でぶち込んで、恐らく当たったはいいが、サートゥルナーリアがヴェロックスにタックルをカマして10分くらいの審議。確定した瞬間の脳汁ったら無かった…💧
仮にあのタックルでヴェロックスが1着、サートゥルナーリアが2着なら馬券的には当たりのとこ抑えてるのでセーフですが
(配当的には100倍くらいだった記憶。要するに皐月賞は勝ちだけど、その日の収支はマイナスがあるレベル)
あまりに悪質だから失格!って言われたら13万がゼロですよ…
現地で観戦する、競馬場で馬券を買う、っていうのが楽しくてしょうがない!って脳裏に焼き付かれた瞬間でしたが、あの皐月賞はアツかったですね…
2017年のダービー
レイデオロ・スワーヴリチャード・アドミラブルの3連単が当たったレースですが…これは自分より面白い話があるんです。
ダービー前日に自分が接客業のアニキと慕うBARのマスターと朝4時くらいまで討論。アニキはスワーヴリチャードを管理する庄野さんと高校の同級生で、
『アタマ固定で組む!それ以外は裏切りだろうが!』
って言ってて、スワーヴ・レイデオロの1・2着固定の3連単2000円持ってて。3着に5頭選んでアドミラブルも選んでたので1馬身くらいで25万くらいが消えた…と。
もっと言うと、子どもの頃からダビスタやってて、自分の馬が大きなレースに出るときに、大体負かされるジョッキーが横ノリだから、というとんでもない理由で二桁人気のマイスタイルを買ってたせいで、直線向いて残り200の時点でテレビに向かって
『庄野ぉぉぉ!庄野ぉぉぉぉぉ!…ノリぃぃぃぃぃぃ!』
想像しただけでカオスwww走ってるの庄野さんでもノリさんでもねーしwww
マイスタイルは大健闘の4着でしたが、スワーヴ・レイデオロ・マイスタイルの3連単のオッズで2000円だから…って計算した後、アニキはその日の営業を放棄して不貞寝した逸話もありました。
2015年の菊花賞
この時、実は競馬の魅力に取り憑かれる前の事でした。
高校時代の悪友が京都まで菊花賞観に行くんだ!って話を聞きまして、
『すげー!そんな競馬好きだったんだねー』ってくらいの話だったんです。
んで、その友達に2,000円渡しまして。
『武豊500円、コーヒー好きだからエスプレッソ500円、エイリアン強そうだから500円、サブちゃんにも500円!』
(※武豊=レッドソロモン、エスプレッソ=タガノエスプレッソ、エイリアン=ミュゼエイリアン、サブちゃん=キタサンブラック)
という、今では考えられない馬の選び方で500円ずつ単勝を買うという、いわゆる初めての競馬!
結果は周知の通りでございました。ビギナーズラックって有るんですねwww
友人はリアルスティールからの馬単裏表、という当時の自分にはハイレベルな馬券を的中させて、ホクホク顔で帰ってきまして。
確か1200円くらいの単勝オッズで6,000円貰って、京都から帰ってきた友人と晩飯食べに行った記憶があったんですけど、今確認したら1,340円じゃねーかアイツ次会ったら差額分請求したろ!というどうでもいい事まで気付いてしまいました(笑)
キタサンブラックがいて、菊花賞勝って、それで味をしめた僕が職場で『菊花賞当たりましたわー、いやー簡単ですわー』って自慢したら、職場内でも競馬で稼ぐか…みたいな空気になり…
本格的に新聞買って予想を始めたのが、その年のエリザベス女王杯。
菊花賞から僅か3週間後には馬券師(笑)になってたんですね…ちなみにエリザベス女王杯からは3連単をバリバリ買ってまして、次のマイルCSでモーリスとイスラボニータの3連単2軸マルチを的中させた事も覚えてます…
いやはや、キタサンブラック…罪深いぜwww
その他のクラシック
そんなこんなで、僕のクラシックの思い出はこんな感じ。振り返ればもっと沢山有ります。牝馬三冠も思い出あるレース多いですし。
note書き始めてからだと、菊花賞でサトノルークスからワイド的中!とか
オークスでラヴズオンリーユー勝って、当たったろー!と思ったら2着カレンブーケドールって何それそんな馬いた…?とか
ワグネリアンでハズれたけど福永Jの事思うと嬉しさのあまり、もらい泣き…でも2回目のコントレイルはご馳走さまでしたー!とか
ロジャーバローズは買えないよなー、と思いつつ、ダービーは1枠1番は必ず抑えなきゃダメだな…と心に誓ったりとか。
思い出すとキリがないんですよねー、クラシックに限らず、真剣に予想したレースほど後から見返しても当時の心境。
喜び、悔しさ、脳汁、絶望…
鮮明に思い出します。
でもやっぱりクラシック、格別な思い出が沢山有りますね…
今年のクラシック
さて、ダラダラと書いてまいりましたが…
正直、今年のクラシックは熱量があまり…(笑)
去年の新馬の時期は競馬に向き合う時間もなく、ここ最近ようやく週末に競馬を楽しめる環境になった事もあり、桜花賞が今週と言われてもピンとこないという…なんか寂しいんすけどねー…
それでもまた今週末は、前哨戦の内容を穴が空くほど見返して、何らかの結論出したりしてると思います。
桜花賞と皐月賞が終われば、それを加味してまた予想し直し、東京替わりが向く馬はどれだ?と悩み…
そして、オークスとダービーが終わった時にこう言うんです…
『来年のダービー馬、早いうちから目星付けるために、来週からの新馬戦は全部見る!』
というわけで、次回は2歳戦の楽しみ方を書こうかと思います(笑)
何のことだか分かりませんが、個人的に暇だったのと、クラシックが開幕するというこのタイミングで何かしら書きたくなってしまっただけです(笑)
ソダシ?メイケイエール?
キッド?ディープモンスター?
今年は去年と違って絶対的な存在居ませんからねぇ…
皆さまのクラシック完全的中を願いながら、今日はここまで。
また次回!
モス
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