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ケニアでシフォンケーキを作る

ケニアでと言っても、日本で作るのとたいして変わらない。と思う。
ナイロビは標高1800メートルあるので、水の沸点は違うけれど、お菓子を焼くのには影響ない。と思う。知らんけど。

たまたま手に入れたシフォンの型が24cmででかい。
でも、レシピは17cm型の分量で作ったので高さがでない。
写真では伝わらないかもしれないけど、大きさは大きい。

型は底が外せるタイプじゃないので、シフォンケーキを取り外すのに苦労した。
竹串でぐいぐい。なんとか外せた。

はじめて作るには、まぁまぁという感じだと思う。

ケニアでは当然お店にはシフォンケーキなんて売っていない。自分で作るしか手に入らない。
材料は全部手に入る。卵、砂糖、油。
道具も手に入る。型もあるし、ハンドミキサーもある。ボウルもある。オーブンもある。うちのオーブンは電気タイプ。

ちょいちょいある停電がこわいけど、今回作ってる間はセーフ。途中で停電になったら目も当てられない。
んで、このシフォンケーキをそのうちにメイドさんに作ってもらおうと思う。
作り方を伝授したら、あとは頼むだけで食べることができるようになる。

ただ、メイドさんに作ってもらうと、メイドさんのシフォンケーキを作る腕前はあがっていくかもしれないけれど、自分はそうでもない。
そのあたり、どう考えるかは好みがわかれるところだろう。
自分のスキルをあげるか、そういうのは気にしないか。あるいは、指導するというスキルをあげる、と考えるか。

もしよろしければサポートいただけたらこれ幸いなりと。