見出し画像

ケニアはナイロビで献血をしてみた

日本ではわりと献血をしていた。
多血症と言われたこともある。関係あるのかどうか知らんけど。
初めて海外で献血したのは韓国。
その次は、ナミビアでしたことがある。

とある日に、世界献血デーだから献血を、っていうSMSがナイロビナショナルホスピタルから来た。
ほー、そういう日があるのか。
ちょっと試しに行ってやってみようか、と思った。

ナイロビナショナルホスピタルに行ってみて、献血場所を探す。
本棟とはちょっと別の場所だった。
献血するって言ったら、誰に献血するんだ?と聞かれ、同意書みたいなフォームにも、誰にするかの欄があった。
単なる献血だって話したけど、ナイロビではたぶん誰か知人のために献血するのが普通なのかもしれない。(たしかめてはない)

ベッドは3〜4台程度。先に献血しているのも1人か2人程度。
さくさくっとフォームに記入して係の人に渡す。

んで、血圧はかったり、ちょっと血液採取して何か検査をしたりした。
んで、献血が始まる。もうだいぶ年なのか、あまり血がでない。
ケニアの人たちはさくさくと献血を終わらしていく。
鏡があったので、それを利用して自撮り。

私の次に献血をした人が、同僚?の人ときていて、写真を撮ってもらっていたので、私も撮ってもらった。

私の場合は、だいぶ時間がかかったかなぁ。
ケニアの人たちは10分とか15分くらいだったような。
私はそれ以上で、30分くらいかかったかもしれない。

献血おわったあとは、350mlのコーラ1本。
帰りは、病院の駐車場代も必要だった。タダにはならないか。

献血しているとき、となりに来た人に聞いてみたら、毎年しているって答えをもらった。
献血をする人は定期的にするのだろう。日本でもする人はどんどんするし。

私はもうちょっと運動したりして体力をつけて献血しやすい体にすべきだなぁって思った。

そうそう、日本では献血は成人でも400mlだけど、ケニアは500ml。
ナミビアでは550mlだったと思う。
韓国はもはや覚えてないけどたぶん400mlかな。
地域によって献血の規定量が違うのもおもしろい。


もしよろしければサポートいただけたらこれ幸いなりと。