卒業における一悶着
実は「モルワイデ五郎」は世をしのぶ仮の姿だ。
いわゆるハンドルネームである。え、知ってた?
中の人は会社勤めをしながらライター活動や路上観察をして日々を過ごしている。
それ以外の活動の場を求めてこのモルワイデ五郎を作ったのだけど、先日うっかり路上観察の記事を書いてしまった。これでは本末転倒だ。
あくまでモルワイデ五郎はエッセイストとして自身の考えや性癖を書き連ねていくはずだったのに。
ということで、植物の不思議展と称した記事は全2回でいったん完結としたい。
気が向けば再開するかもしれないし、本アカウントで書くかもしれない。
どちらにせよ、モルワイデ五郎は普通のエッセイストに戻ります。
この言い回しはもちろんキャンディーズに由来するのだが、いかんせんオリジナルは40年前である。
平成も終わろうかとしているのに、いまだに昭和の名言を引きずっていていいのだろうか。
そもそも今の若者は知っているのか。不安がつのる。
平成のアイドルの引退における名言とはなにか。
AKBの前田敦子が発した「私のことはきらいになってもAKBのことは〜」ってやつか。
しかしあれは引退ではなく卒業だ。いや、こまかいことはどうでもいいか。
引退する際の新しい名言、しかも使い回しのきくやつの出現を期待してやまない。
ちなみにアイキャッチの画像は本文とはまったく関係ないので深読みしてもムダである。