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フェス飯の問題

旅に出ると、普段食べられないものを食べようとするので、確実に太る。
それがフェスなら尚更だ。

いつもは主食がオートミール、副菜が魚肉ソーセージともずく酢と納豆という質素な朝昼兼用ご飯からスタートするのに、フェス飯は朝から肉肉しいカロリーの塊が並ぶ。

ムチョめちゃムーチョの「ムチョめちゃタコライス」
電光石火の「電光石火」
台湾食堂包子屋の「DX魯肉飯」

これらに、写真を撮り忘れた

・風雲児日の本の「大阪極上ホルモン焼きそば」
・sevens crapeの「アイスクレープ」
・台湾食堂の「タピオカミルクティ」

を「お祭りだもん、いいよね」と食べまくる。
極め付けは、帰りの空港で食べた関西名物「551蓬莱」の豚まんとしゅうまい。

3日で軽く6000kcalを摂取し、帰宅後体重計に乗ったら見事に2kg増えていた。

こうなることがわかっているのに、なぜにフェス飯というのはあんなにも美味いのか。

踊り狂ってカロリーを消費した気分になるので、罪悪感無く食べられるところがよくない。
楽しすぎて「景気良くお金を落として帰ろう」という気になり、日頃の節約根性が吹っ飛ぶのも良くない。
そして何より、お店のチョイスがマジで美味しいところしか無いのが、本当に良くないと思う。
幸せで食べちゃう。

来年もコヤソニは、すでに開催が決定している。
3日で2kg増えてもいいように、その前に3kg落としてからいけばいいんだ。
うん、そうしよう。

楽しい音楽には、美味しい食べ物。
来年も絶対、楽しむぞう!

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はんだあゆみ
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