ドングリと人
はじめまして、潤井と申します。岡山県の田舎で花や草木を愛する社会人です。
第4回たつじんのいちげき杯に参加してみた感想を記します。暇つぶし程度に読んで頂けると幸いです。文章を書くのは苦手なので読みづらい箇所があるとは思いますがご容赦ください。
デッキ選択
今回のたつじんのいちげき杯はタケルライコオーガポンをトップメタと仮定してデッキ選択を考えた。
2進化デッキは自分の性分に合わずボム系統のような器用なデッキタイプも不向きである。
たねポケモン主体のデッキを組もうと考えたが、タケルライコはミラーマッチを避けることができない且つ練度不足が否めない。
その結果、環境上位のデッキに対してもある程度戦うことができるミライドンを選択した。
サプライ選択
毎回の事であるが、自分が自主大会に参加するときはサプライに拘りを魅せるタイプだ。
紙製のプレイマットを使用したり変わったスリーブを使用する事で少しでも自主大会を盛り上げたいというカジュアル勢ならではの目的がある。
幾つかの案から今回はダメカンの代わりにドングリを使用することにした。
これは私が考案したことではなくオリジナルが存在する(らしい)
前日に主催のまーとさんに使用許可の相談をしたところ「ドングリ虫が出たら負け」という条件付きの回答を得られた。
ドングリ虫が出た瞬間にジャッジキルをくらうのは堪らない。
このままではドングリに穴が空いていないか気になって対戦に集中できない可能性がある。
そこでドングリの専門家に相談したところ茹でれば良いと教えてもらった。
余談だがドングリは漢字で「団栗」と書く。
大会当日
前日に念入りにドングリを茹でて乾燥させた。
準備は万端かと思われたが、瀬戸大橋を渡る途中にドングリを持ってくるのを忘れていることに気がついた。
それだけではない、ミライドンのデッキも自宅に置いてきてしまったのである。
鞄の中には先週のトリックマーチ杯(環境禁止杯)で使用したブリジュラスしかなかった。
結果だけを見ると予選1-5、88位と惨敗した様に見えるが、どの対戦も手に汗握る瞬間があり本当に楽しかった。
感想
ここからは少し真面目なことを書きます。
今回のたつじんのいちげき杯でジュニアプレイヤーの多さに驚きました。
ジュニアも参加しやすい香川の環境の良さと主催のまーとさんの人望に感服しました。
個人的な話をすると、まーとさんが事前におすすめの飲食店をX(旧Twitter)で紹介してくれたおかげで昼食に困らなかったのは助かりました。
対戦の間や空いた時間に四国の方々からたくさん声をかけて貰えたのも本当に嬉しかったです。
大会進行もとてもスムーズで運営視点でも参考したいことがたくさんある自主大会でした。
おわりに
今回のnoteには「戒めver」が存在します。
気になった方は個別に対応しますので直接お問い合わせ下さい。
最後になりましたがたつじんのいちげき杯の運営のみなさま、素敵な自主大会をありがとうございました。