臆病な自尊心
ケンホロウカップに参加してみた感想を少し真面目にまとめてみました。構築やプレイング等は全く書いてないので暇つぶし程度に読んで頂けると幸いです。noteを投稿するのは3回目なので読みづらい箇所があるとは思いますがご容赦ください。
【自己紹介】
はじめまして、もるペコと申します。
岡山県の田舎で花や草木を愛する社会人です。
真面目な性格で好きなAVのジャンルはSODクリエイトの射精依存改善治療センターシリーズです。
【デッキ選択】
ケンホロウカップで使用するデッキを模索していると新弾のクリムゾンヘイズにて推しポケモンの「モルペコ」が収録されたので使うしかないだろと思いミライドンのデッキに入れました。
ジムバで4戦ほどした後に気付いたのですがミライドンデッキにおける「モルペコ」は負け筋にしかならず不純物でしかありませんでした。
その日のうちに断腸の思いでリストラしました。
その後はなんやかんやあってエレキ型のミライドンを組みました。
「サナとルギアが多いと踏んで、五分以上に戦えるミライドンを選択した」とか言ってみたいですが特に深い環境読み等はないです。
【前日の夜】
次男の小学校の入学準備のために朝4時くらいまでお名前シール貼りをしていました。
シール貼りの最中は脳内でパオジアンと30戦くらいシミュレーションをしていたのですが当日、マッチングすることはなかったので無駄な時間になりました。
そして案の定、寝坊しました。
【ケンホロウカップ】
会場の雰囲気も良く、マッチングした方々は強くていい人ばかりで本当に参加して良かったと思いました。
結果だけ見ると10-1で優勝しましたが、運だけで勝ち上がったのでどの対面でも特に気をつけたプレイング等はないです。
予選やトナメの対戦内容はほとんど覚えていないですが、対戦準備中や対戦後にお話しした内容はしっかり覚えています。
今回も友達がたくさんできて嬉しかったです。
余談ですが、同会場に僕の尊敬するニシカワさんがいたのでマッチングするんじゃないかと思い、常に気が張ってました。
【チームチキタツの支え】
優勝という結果の裏にチームの仲間の支えがあったことは言うまでもありません。
デッキ選択から構築まで相談に乗ってくれたれもんさん、CoCo壱で弱気な僕の背中を押してくれたkokokoさん、ケンホロウデッキで会場を盛り上げてくれたすんさん、お守りマーカーのイラストを描いてくれたぽてさん、会場の周りでポケGOをしてタツベイを狩り続けたもくろう、いつも練習相手になってくれるチキタツ。
普段は悪態ばかりついてますが感謝してます。
チームって素敵ですよ。
【臆病者な自尊心】
少しだけ真面目なことを書きます。
TCG界隈では定期的に「ガチ、カジュアル論争」が起こる事があります。
その賛否は置いておいて僕はよく自分のことをカジュアル勢と表現していますがその理由を書きます。
正直なところ僕はプライドと承認の欲求の塊みたいな人間です。普段はヘラヘラしていますが心の奥底では多くの人に認められたいと思い、それに反して嫉妬心から他人の活躍は直視できません。
自分の中の「臆病な自尊心」が一番懼れるのは、努力したにもかかわらず成功しないことによって自分の才能のなさが証明されることにあります。
それ故にガチ勢と名乗ることには羞恥心を覚え、カジュアル勢と言い張ることで失敗したときの言い訳や逃げる理由をいつも作っている卑怯者です。
しかし、そんな自分でも慕ってくれる仲間や声をかけてくれるライバルがたくさんできました。
振り返れば戦績よりも誇れるものをたくさん手に入れたのではないかと思います。
「もるぺこさん頑張ってください」「ぺこ兄がんばれ」と応援を貰ったとき、僕の色眼鏡に隠れた瞳は涙で溢れていました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
【最後に】
運営のすずきさん、イトやんさん、しょーまさん、じろろさん本当にありがとうございました。
ここまでの規模の自主大会の開催に至るまでの険しい道のりは想像に難くありません。
180人近い参加者がいて様々な意見があるのは当たり前だと思いますが、最後に1人の参加者として言わせて下さい。
「本当に楽しい時間をありがとうございました!次回の開催を心待ちにしています!」
この大会に関わった皆さんのご活躍とケンホロウカップの益々の発展を心より祈ってます。
稚拙な文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。