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卑怯者の挑戦
シティリーグ S2の備忘録を書いたつもりでしたがほとんど自己紹介文になりました。初めてnoteを投稿するので読みづらい箇所があるとは思いますがご容赦ください。
[自己紹介]
はじめまして、もるペコと申します。
岡山県の田舎に住んでいる社会人です。
住宅ローンがあと29年残っています。
休日は息子たちと一緒にボトルマンやベイブレードなどのバトルホビーをしたり、仲間内では蟲神器やポケモンカードなどのTCGをしたり、職場の同僚とゴルフに行ったりしています。
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[ポケモンカード]
前述の通り多くの趣味を浅く広くやってます。今回はその中の1つであるポケモンカードとの僕の関わり方を紹介します。
ポケカではチームチキタツ(岡山市、倉敷市、福山市などでポケカをしている平均年齢が30歳を超えるおっさんたちの寄せ集め)に所属しています。
月に数回メンバーが集まれば構築相談や練習会をして稀にリモートもやったりしています。
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[チームのメンバー紹介]
チキタツ:リーダー、陰キャクソ野郎で基本的に人のアドバイスを聞かない。巨乳好き
もくろう:ポケモンGOの人、チーム内でポケカ歴は最長。巨乳好き
kokoko:その辺にころがっていたのでスカウト、ゾロアークと言えばこの人。巨乳好き
すん:サイド取らない人、LOやコントロールのことしか考えてない。巨乳好き
れもん:チームの(クソ)デッキビルダー、独特なデッキ構築が魅力。ぽてが好き
もるペコ:事務担当の卑怯者、座右の銘は「女性の魅力は胸の大きさだけではない」
みんな違ってみんないい。お互いに讃えあったり貶しあったりして良いチームです。
その他に3人いますが現在アクティブでないため略
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[プレイスタイル]
僕は普段から環境デッキをあまり使用しないプレイスタイルでカドショの大会などに出ています。
好きなレギュレーションはエクストラで、正直なところスタンダードのカードは知らないものも多いです。
過去レギュや特殊レギュも好きで自主大会を探して積極的に参加しています。
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[シティリーグへの挑戦]
ポケカを始めて1年以上が経過した頃、シティリーグに参加をするようになりました。
過去5回シティリーグに出場しましたが、2-3か3-2で予選落ちばかりの鳴かず飛ばずな戦績でした。
ちなみに岡山で当選したことは1度もなく、県外に飛ばされ続けているので僕にとってシティリーグは他県への小旅行のついでにポケカの大会に出るくらいの感覚になっていました。
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[オンバーンの始祖との出会い]
シティリーグ S2を控えた昨年の末、岡山の自主大会でロストオンバーンで全国的に有名なLukeさん(@Luke_Noivern)という方に出会いました。
僕は前シーズンにシティリーグで雪道オンバーンを使っていたこともあり、Lukeさんのブログは穴が開くほど読んでいました。
オンバーンを使う奴なんかイカれたクソ変態野郎しかいないと思っていましたが実際にお会いしてみると気さくでとても良い人でした。
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[デッキ構築の変遷]
Lukeさんと出会ったことでシティは勝つことよりも再びオンバーンを使いたいという気持ちが強くなりました。
ただでさえ現環境では弱いオンバーンがエネルギーの加速手段を持たない単体構築で戦うことは難しく、公式が作った頭のおかしいミラージュゲートというカードに頼る他ありませんでした。
しかしロスト構築は全く自信が無かったのでLukeさんのレシピを参考にさせてもらいました。
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上記のレシピから自分なりに使いやすく構築を考え、リザ対面などを意識してトドロクツキを採用しました。
基本エネルギーの枚数が少ないのとピン刺しのカードがいくつかあった為、序盤にロストに送って後々困ることが多かったです。
環境デッキ相手には全敗していました。
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さらにここからチームの仲間たちが意見をくれてロスト素人にもシンプルで使いやすいデッキが完成しました。
基本エネは数枚ロストに送ってもいいように9枚、トドロクツキとカウンターキャッチャーも2枚採用してオンバーンのラインを削りました。
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余談ですが、デッキを組むときには僕の尊敬するニシカワさん(@Nishi24_mtg)の「必要札が2枚でシナジーのある動きは強く、札が3枚必要な動きは弱い」という言葉を常に意識しています。
※曲解してたら申し訳ないです
[採用を見送ったカード]
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[反省点]
せめて1勝を目指して挑んだシティリーグ S2では
ロストに基本エネを5枚送る、アクロマを使い忘れる、雪道を張り忘れる、ミラージュゲートで対象なし、2回逃げようとするなど穴があれば入りたくなるほど恥ずかしいプレミの連発でした。
ボロボロになりながらも最後まで諦めずに戦えたのは仲間たちが一緒に考えてくれたデッキが僕の背中を押し続けていたからだと思います。
必死になりすぎて対戦の内容はよく覚えていませんが、オンバーンという環境外のカードや素人のようなプレイングによって対戦相手の油断とプレミを誘発し、その隙を突いて細い勝ち筋を拾えたのではないかと考えます。
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[最後に]
僕がポケモンカードを遊ぶときに最も大切にしているのは勝敗ではなく人との関わりです。
もともとは義理の弟と一緒に遊びたくてポケカを始めました。今では多くの人たちと出会い、仲間やライバルが増えてとても楽しいポケカライフを送っています。
僕はポケカを競技ではなくコミュニケーションツールの1つだと捉えています。この考え方は数年経った今も変わっていません。
そういった点から僕は自身を競技思考のプレイヤーではなくカジュアル勢に分類されると思っています。
そんなカジュアル勢の自分と遊んで下さる方々にはいつも感謝しています。
この気持ちだけは忘れずに今後もポケカを続けていこうと思います。
どこかでお会いしたときには是非、また遊んでやって下さい。
稚拙な文章でしたが読んで下さりありがとうございました。
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引用元:はてなブログ「底なし沼の底」