[明石昌夫]生きているときの経験や記憶
魂と心が別という話がありましたが、生きている時の経験や記憶は、魂と心の両方に記録されるのでしょうか?
生きている間っていうか、まだその三次元にいる間っていうのは基本的には魂と心というのはもう完全に重ね合わせているというか、一体化しているので、両方に記憶されるのは記憶されると思います。
でも結局心っていうのは肉体についているので、肉体が死んでしまった時っていうのに心もなくなるという考え方を僕はしているので、そうすると魂だけに残ってということなんで、その記録自体は死んだ時に心の方の記録っていうのはそのまま一緒に抹消されるのではないかなと、僕は認識しています。
魂と心が別っていうのは、一番言いたいことは結局死ぬことが、単にページを一枚めくるだけっていう。いっぱい転生をしている間に、どんどん心が成長するっていうか。一番言いたいことは、人生の目的、生まれてきた意味っていうのがどういうふうな意味かっていうところで、結局魂の成長っていうことが目的であって、人生の上での結果を出す。お金持ちになったり成功したり知名度上がったり人から褒められたりそういうふうなことが目的ではないと、いうふうなことが一番言いたいことなんですよね。
なんで生まれてきたのかっていうのも答えっていうのをまず考えて、なんで例えば不幸が起こった時も、その不幸っていうのは自分でプログラミングしたということなんで。それでどういうふうな意味を持つのか、っていうことを考えるっていう。なんでこの不幸が起こったのっていうときに、これは自分でやったんだというところで考えると、全然発想が変わるから。人生の見方が全然変わって、別のパラレルワールドに行けるっていう、そういうふうなことが一番言いたい感じだったりします。
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