[明石昌夫]執着を捨てることについて
明石さんこんばんは。いつも楽しく拝見しています。ところで明石さんは執着を捨てることについてどう思いますか?私はよく願望や計画を持っているとき、それが確実にいくとか必ずそうなると思うと逆にうまくいかず、反対に気を楽にして「叶えばいいな」「駄目だったらこうしよう」とかある種デメリットを覚悟したときのほうが上手くいくことが多かったです。
基本そうだと思います。っていうか僕の場合は、まさにそうですね。逆に言うと、なってほしくないことを想像すると、要はそれって心配するってのに近いんだけどな。でも心配するって言うとネガティブになるんだけど、そういう風な。心配っていうのは悪いことが起こるってことを想定して、心配するって考え方だけど、僕の場合はそれが起こらないためにそれを考えるっていう、想定するっていう考え方。そういう風なことをやると、ちっぽけな人間にとって、そんな当たるかみたいな、そういう神の意思を感じますよね。
神というか宇宙の説理なんですけどね。神っていう存在はないんで、ないと思ってるんで。そういうんじゃなくて、それすべてが宇宙の説理ってこと、要は。なぜ物理ができたか、そういう風な部分、そういう風なところに根差してるっていう部分があって。なんで予知能力者っていうのは特殊な人達。未来も過去も全部アカシックレコードって宇宙図書館にもう収納されてるわけで。なんで、そこに出入りできる人っていうのは全部わかるわけなんですよね。そういうのも入れる人と入れない人で、それを決める人がいるっていう風な人達もいるんですけども。それ僕はしっくりこなくて。指図する人とか、決める人とかそういうんじゃなくて、自然にそうなるみたいな。アカシックレコードにアクセスできるような人達ってのは、当然ハイヤーセルフを介在して、ハイヤーセルフがそこに行けるわけだと思うんですよね。そうするとそのハイヤーセルフ自体のその波動が、そのアカシックレコードの波動と遠いか近いかっていうところで行けるか行けないかっていうのが、自ずと決まってくるみたいな。要は全てが引き寄せの法則みたいな感じ。そういう風な感じだと思います。
逆に言うと、そういう予知能力の人ではないというか、普通の人達っていうのは、僕みたいな野郎は本当にもう想定外のことで。例えばお金の心配するじゃないですか。そうすると、こういう風なのが入ったらいいなと思うけど、僕らみたいなフリーランスってのは振り込まれたり現金もらった時にあったってことで、それ貰えないことも多々ってほどではないけどあるんで、普通に。それが先になったり、決められた期限に貰えなかったり、そういうようなこともあったりするんで。意外と必要なものっていうのは必ず突然、ストアーズのオンラインのお客さんが来たり、それも予想してないと予想しない人のとこから来るんですよ。あの人来ないかなと思ってると、絶対その人から来なかったりして。本当にもう忘れた頃にやりたいこと日記みたいなの書いて、それをもうしまっちゃうっていう、見えないところに。で忘れてしまって、5年後に見ると全部叶ってるっていう、そういう風なメソッドっていうのもあるみたいで。
僕の場合は手で書くっていうこと自体があんまりしっくり来ないというか、はっきり言って嫌いなんで。なんで逆に言うと、こういうデジタルのところで、Googleドライブのドキュメントとかに入れて、それで蓋しとくみたいな感じ。見なきゃいいんだけども。フォルダーの奥深くにしまって、目につかないようにしとけばどんどん過去のやつって、下の方に行っちゃうから。っていうので、そういう風なやり方もあるかなとは思うし、それはそれでありなんですけどね。
例えば、もう5、6、7年前かな。それぐらいの頃に、世界中に家が4つあって、それをファーストクラスで移動できたらいいなと思ってたのね。それで気がついたら今日本国内に家4つあるんだよね。神奈川県の秦野っていうところで。学校が川崎なんで。そっから車で通って1時間ぐらいのところ。そこのところで富士山がすごく大きく見えるような神奈川県の一番端っこ。車で走って1時間ぐらいで、静岡県入っちゃうみたいな。1時間走ったら御殿場の辺まで来ちゃうっていう風なところでめちゃくちゃ空気綺麗で。ZARDの坂井泉水さんの生まれ育った場所なんですよね。「あの青い空のように」みたいな。あそこの歌詞が、この青空見てこのイメージで歌詞書いたんだろうな、それにしても綺麗だなみたいな。本当、青空綺麗で空気めちゃくちゃ綺麗なんですよね。ぜひ皆さんで来てほしい。来てほしいというか、1回来たらいいところだなって思う方いっぱいいると思いますけども。適当に都会でね。イオンとかあったりしてね。僕の大好きなスターバックスもあったりして。スタバの前に最近GODIVAのショップができたりして、面白いところなんですけどね。イオンってオーガニックの野菜を結構いっぱい売ってたり、最近オーガニックの牛乳も作るようになったりして、全然またいつものように違う話になってますけども。
叶えばいい、ダメだったらこうしようって、デメリット覚悟っていうかね。もう本当に叶えばいいなぁと思って。そっかそっかこれは叶えばいいならダメだったらこうしようだから、悪いことを想定するというよりはそのデメリット覚悟。覚悟っていいんですよね。意外と。覚悟って大事で。音大で教えてるじゃないですか。そうすると卒業生っていうか、4年生の後半ぐらいから卒業控えて突然飛躍的に上手くなるやつが何人かいるんですよ。それって何でかというと、就職しないと決めて、もう音楽だけで生きていくんだって、覚悟を決める。それだけでなんと上手くなるんですよ。なんだか知らないけど。なんで上手くなったのって、何人かから聞いたんですけどね。最近の子だと、自分でも分かりますって。きっともう就職しないって、決めたからだと思いますって。就職しないって言っても、楽屋さんの音楽教室の先生やったり、そういうふうな感じ。あとはいろんなバンドの仕事とか、サポートの仕事とか、そういうのでいろいろ、要はフリーランスですよね。そういうふうな感じで。もちろん就職するってのも本当すごくいいことなんですよ。世の中の仕組みを知るにはめちゃくちゃ大事なんで。もう本当にどっちにしようって考えないで、自分の流れで、この流れはこっちの方が楽だなみたいな、そういうふうな感じ。本当にもう就職したくないんだったらそれはそれでいいし。僕もその頃は流れで考えれなかったんだけども。どうしても音楽以外やりたくなかったっていうのがあって。だから、そういうふうな感じになって今してるんですけども。
音楽の現場でも思うようにいったりうまくいかなかったりと経験が豊富な明石さんの意見がぜひ聞きたいです。
思うようにいったりうまくいかなかったりね。いっぱいありますよ、それは。
単にやりたい実現したいことがうまくいかなかった時はこうすればうまくいったとか、そういう経験でもコツでも構わないので是非教えてください。
やりたい実現したいことが、うまくいかなかった時。それは時間がかかるのか、やるべきでないってことなんですよ。基本的には霊界に行くと、全てが引き寄せになっちゃう。しかも物質がないので、これ欲しいなと思ったら目の前にパンって出てきちゃうらしいんですよ。あの人と会いたいなって思ったら、本当に秒どころか秒もかかんないで、パンってその人のソウルが来て、そこで対話できる。っていうかもうソウル来る必要なくて、要はテレパシーでその人の波動があるってことは、その人が空間そういう時間がないからそこでチューニングがあって、そこでもう会話ができるっていう、そういう仕組みみたいなんですけどね。3次元だと、その空間だったり時間があるから、結構タイムラグがあるということなんですよね。そうやって叶えばいいなって思っておけば、それがタイムラグがあって、なるっていうことなんで、そのやりたい実現したいことが、うまくいかなかった時、っていうのはうまくいかないのは当たり前なんで、3次元なんでって、まず僕は考えますね。今はおかしなことはやりたい、実現したいことがタイムラグがあるから叶えばいいな、本当にそんな感じ。
こうすればうまくいくっていうのは、そういうふうに考えるっていうだけ。要はそれどうしても実現するとか頑張るってのは逆に執着になるんで。そうすると、その引き寄せの法則で。でもよく言われてるように、その執着になってしまうと、そうやってこだわってしまうと、そうすると、それはもう実現してないっていうことを固定するみたいな風な言い方をよくしますけどね。僕から言わせると、単にネガティブになるから、ハイヤーセルフとつながらないとうまくいかねえぞってだけの話だと思うんですけどね。要はハイヤーセルフ宇宙の摂理に委ねて、こうしたいなと思うだけで、あといつできるかとか、どうやってできるかとか、そういう風なものっていうのは自分で考えることではない。もちろんそれはこうやったらうまくいくのかな、どうなのかなって、考えることがすごく大事で、魂の成長に沿って。いろいろ今までなかったようなこう視点から考えて。基本的にはこう自分本位じゃなくて、自分の本気じゃなくて。例えば何かをやってる人が、やりやすいようにしたらこういう風になるんではないかとか、そういう風な愛に目指していけばそういう風な部分を考えて、ああだこうだ考えると、魂の成長のプラスに繋がるんで。そうすると、波動が上がるから、ハイヤーセルフと繋がりやすくなって、実現が。早いとか遅いとかは、結局、早い方が、本人のためになるかならないかっていう。もうちょっと前にっていうんだったらそれはそれで、なかなか叶わないだろうし。そういう風なことは自分で考えることじゃなくて、もう全部委ねて、なんで不幸が起こるってのは不幸じゃなくて、それで何を学ぶべきなのかっていうことでも自分で全部セッティングしたんだっていうか、ハイヤーセルフと一緒というか、自分とハイヤーセルフは同じもんなんで、そういう風な感じですね。そういう風に精神的に。本当にその精神的な部分。どう思うかで、あなたのパラレルワールドは全部決まるんで。だから考え方によってということです。
執着を捨てることについてどう思いますか?
その執着ってのは要は執着を捨てるっていうまず考え方。執着が捨てるっていうことは、良くないと思ってるじゃないですか。その良くないって思うことを、まずやめてしまうっていうこと。良くないっていうか、良いとか悪いとかがないっていうところ。まずはその良いとか悪いとかっていうのが、例えばその善悪っていう、人殺しが悪いとか、そういうふうな部分。そういうふうな部分ってのは全部人間の今の3次元のシステムの中で、この時代のシステムの中で、それが良くないというふうな考え方なんで、基本善悪もないし、良い悪いもないし、その執着を捨てるってのもないし、悟るのが良いってわけでもないし。悟るために、ああだこうだ悩むことにが大事で、その目的ではないんですよね。悟りきってしまうと、結局はもう上がりって感じで、もう宇宙と一体化しちゃうらしいんで。そうすると自分無くなっちゃうんで、それもなかなかちょっと寂しいなみたいな。きっとそれがもう本当にもう上がりの人達ってのはそこで寂しいなって気持ちもないだろうし、楽しかったって感じだけだと思うんですよね、きっと。もうちょっと遊びたいな、みたいなそんな感じですよね。それはもう3次元も如来の世界よりは全然こっちの話なんで、そんな感じです。執着を捨てるということ自体、捨てるっていう考え方自体をやめるっていうのは僕は今は心がけてます。結局その執着してる自分を俯瞰するっていう。
「よひとやむみな」っていう本が、もともとは日月神示っていう自動書記の本の人がチャネルリングしたチャネルリングしたっていうか、チャネルリングの元の人ね。それと同じ人、瀬織津姫と自分では言われてますけども。その人の書いた本だと、台風みたいなもんで、人間の心っていうのは。なんでそういう執着だったり、怒りだったりそういう嫉妬だったりそういうようなものってのが、周りでうずぐ巻いている。なんだけど、本来の魂そこの周りのぐるぐる回ってるところってのが、心なわけで。でそこの周りの台風の目みたいな感じで。台風の目って台風の目だけは風もなければ青空も見えて、雨も降ってないじゃないですか。そこの場所に魂がいて。それが宇宙とつながってるんだと。それに対してそれを周りを眺めて、いろいろとこの中心の魂が成長するためにいろんなものを俯瞰してると、執着持ってますね、みたいな。捨てないといけないなと思わないんですよね。さすがに3次元なんで、執着持ちますねって、楽しいなみたいな。これが執着かみたいな、そんな感じなんですよね。霊界に魂だけになると執着ってものがなくなってしまうんで、そういうのがないと。その魂の成長ってのがなかなかブーストされないんで。そういうふうにいろんな波乱万丈があった方が、魂が成長できるってことなんで。この執着を捨てるっていうよりはこの執着はどこから来たんだろうっていう、それは基本的には何になりたいとか。何になりたい、どうしたい、なぜしたいのか、それを自分がなぜしたいのか。だいたい基本的には常識で、それがいいとされているものか、もしくは動物の本能で目指すものか、その2つのうちのどちらかだと、僕の今の状態ではそういうふうに認識してます。なんでそれはどっちに目指してるのかなっていう。本能で目指してるんであればそれは当然3次元で、その動物の中に魂が入ってるわけなんで、人間っていう動物の中に。本能は当然あるから。そこがあるのは当たり前だよなっていう部分。生存本能だったり、そういうふうな部分だったりってのがあったりするし。あとは常識だと、その常識の部分ってのはじゃあその常識がなぜあるんだろうっていうと、僕の今までのスピリチュアルの話でもそういう常識の嘘を暴くみたいな感じのやつで、もう全部デッチ上げで、嘘ばっかなんで。簡単に言うと、金持ちがさらに金持ちになるために作った学校の教えみたいな。でそれを親も一緒にやってるみたいな。そういうふうな部分だったりするんで。そういうふうな感じですね。その捨てるというよりはそういう感じ。執着してるな、そこの執着はなぜあるんだろうっていう。霊界ではそれが体験できないんで、そういうことを考えること自体が、なぜっていうふうなものの理由を考えるネタがないから、つまんないじゃないですか。なんでそうやって考えると自然に執着がなくなります。捨てるんじゃなくて自然になくなります。なんで自然になくなるために、いろいろ自分の中に入っていく。なぜ自分がそう考えるんだろうっていう。それは例えばその周りの人が、あいつがこんなことをしたからこれができないからっていうふうなところも、そのあいつのせいじゃなくて、それができないことを腹が立ってる自分はなぜそれを腹を立つのか、それはそれに執着してる執着してもしてなくてもいいんですけど、それをしてまずなぜ腹が立つのかっていうこと。そうやって考えると、その人がそれでやりたくて、やったりしてるわけで、そこの部分を考えると、そこでまた人間の幅広がって、魂の成長になったりするじゃないですか。そうやってこういう執着ってのをそうやってなんでっていうのもそういうネガティブな感じじゃなくて、当然その人はその人の快感のためにやってるわけで。それはもうお互い様なんで。なんでそれはもう50歩100歩なんで。
そういうふうな考え方をしたりっていうふうないろんなYoutubeの動画見たり、いろんな本読んだり、僕のこのYoutube見ていただけたりするとして、もちろんいろいろ分からないことはいくらでも質問してください。そうすると本当にこれはいい質問だなぁみたいな感じで、こうやって動画で説明したり。動画で説明しないと、これはちょっと普通のテキストのコメントだけだと、喋れないなみたいな部分、ここからちょっと膨らましたいなみたいな時はこうやって動画でやりますし。あとは動画でやったら1分半で終わっちゃうぞみたいなやつは、基本的にはテキストで返そうかなと思っています。なんでぜひ今日から僕はコメントをそれなりにいっぱい返そうと。全部返すと「ありがとうございます」というか、そういうのだけになっちゃうから、それでもいいとは思うんですけども。ぜひいっぱいコメントを寄せてください。よろしくお願いします。