[明石昌夫]竹田市紹介&孤独のRunaway~B'zの楽曲解説
今日のクソジジイの楽曲解説は、前回までIN THE LIFEをやってたんですけども。今日はその前のアルバム、なるべく近い方から順番にこう遡って最後がファーストアルバムみたいな風に考えてはいるんですけども。それで今日の場所はまたちょっと違う場所なんで、相変わらずってことはないけど竹田市にまだいるんですけど。まだってことはない、竹田市にいるんですけども。前回まで使わせていただいてたそのグランツっていうところが今日はイベントで使えなかったんでですね。行き当たりばったりの人生なんで、当日前もって予約したりするのめちゃくちゃ嫌いでね。そうするとそれで絶対その日にやらないといけないみたいに束縛されることが、昔は結構それ当たり前だなと思ったんですけども。最近はもうそういう生き方やめようと思って。めちゃくちゃ何でも行き当たりばったりでやってるって、皆さんにもお薦めしますけどもね。ヒンシュクを買うことが結構ありますけど。そっちの方が精神的にはすごくストレス少なくていい感じにはなります。というわけでこうやって行き当たりばったりでやってるとですね。その日はたまたまイベントが入っててですね。
竹田市の市長さんを紹介していただいてですね。今回ではなくて、前回来た時に知り合いになってですね。その方というか、それでどっかないですか、みたいな感じで相談したら、ここのなんて言うんだっけ、キリスト。「竹田キリシタン資料館」今の声が市長さんの声です。っていうところをお借りしてですね、やっています。せっかく貸していただいたのでですね、ちょっといろいろ宣伝しようかなと思ってね。ちょっと待ってね。
まずこれがですね。教会の鐘みたいですね。なんか書いてあるね。17世紀のキリスタンベルですね。サンチャゴの鐘。これは日本で作ったのかな。
明石:「これって日本で作ったんですか?ヨーロッパのやつを持ってきたんですか?」
市長:「もともとは長崎にあった鐘なんです。」
明石:「あー書いてましたね。」
市長:「岡城を壊す時に発見されたという。誰が持ってきたかというのがわからない。」
明石:「それ残したらやばいですからね。」
市長:「そこに年号が1612って書いてありますから。」
明石:「あーこれですね。1612年、もう江戸時代に。」
市長:「初期ですね。」
明石:「ここのホームページいっぱいいろいろありますよね、歴史がね。半分くらい読んだんですけども。あとはどれがお薦めですか?」
市長:「これは聖人ヤコブの石像と言われてるんですけどね。耳が欠けて首が折れてる。これ成分分析をしたら地中海沿岸の砂岸でできている。」
明石:「へーじゃあ持ってきたのかな。」
市長:「そうですね。これもいつの時代か船で持ってきたんですよね。」
明石:「へーいろんなものがあります。」
市長:「これ珍しいと思いますよ。鳥の形をしたって言ってますけど。実は天使だと思います。」
明石:「あーいいなでもこれ。この一つ目の感じ。ちょっといい感じのスピリチュアルな。僕の好きな雰囲気ですよね。はいこの辺が、そういう当時の。」
市長:「そうかなり貴重ですよね。」
明石:「もう本当にいろんなものが、あるんですよね。これはお地蔵さんみたいですね。」
市長:「これは小さなお侍さんの家にあったマリア像ですね。」
明石:「はいはいはいこれですか。」
市長:「これが面白いと思います。この弥勒菩薩。今寝かせてますよね。起こしてたら普通の弥勒菩薩なんですけど、寝かせると底に穴が開いてますよね。」
明石:「はいはいはい。」
市長:「あそこに入ってた十字架があれです。」
明石:「あーこれで蓋になってるんですね。」
市長:「そうですあれを入れて、蓋をしてるわけですね。」
明石:「みんなでこうやってこれに対して、礼拝ができると。竹田市というか、岡藩ですか。幕府に目を盗んですごく。」
市長:「いやもうバレてます。完全にバレバレです。」
明石:「あーほんとに。なんだけどあんまりやってもなーって感じですよね、きっとね。」
市長:「それと岡藩はバックにイエズス会がついてましたから、幕府に迂闊に手を出せなかった。」
明石:「あーなるほどね。戦争になったらやばいなっていうところでね。禁止にしたりね。そういうパターンですもんね。」
市長:「薩摩と近いですし、同じ九州ですし。」
明石:「薩摩なんかと組まれたらねって言っちゃいかん。手ごわいですからね。」
というわけで、楽曲解説をしようかという感じです。
1曲目「孤独のRunaway」これはwikiによると、
ってことですね。安宅美春がインストの曲をやってて、それに孤独のRunawayが入ってるってこと自体はすっかり忘れててですね。これを見て、そうだっけ、そういえばそうなのかもね、みたいな感じで。安宅美春のやつとかは今Youtube Musicで聞いたんですけども。あーこんな感じなんだ、どこが歌でどこがギターなのかすら何も分かってないという。ただそれでその後にこのB'zバージョンを聞くと基本はキーが一緒っていうのがあって。ドラムパターンはどうなんだろうな。
「※音楽※」
MIDIデータ、これ安宅さんの時に使ったデータを思いっきり使いまわしてますね。そういう人なんですけど僕は。物によって入れたり入れなかったりみたいなのがあるんですが。基本は安宅さんの方が、いろいろ入ってて、それに対してこれはなくていいか、B'zなんで。それでなくていいかみたいな。Aメロはインストの部分とその歌の部分っていうのはやっぱ歌の方が、存在感があるというか、やっぱりサウンドの場所を占めるのがすごく多いんで、そうやって減らしたのか、松本さんが減らしてくるっていうのが、全然覚えてないですけども。知らないけどそういう風なことになってますね。ドラムのパターンは一緒ですね。あとは「※音楽※」っていうオケヒット。あれは全部そのまんま使い回してます。ベースラインが、「※音楽※」になってるような気がするんで、これは打ち込み直したのかな。よくわかんないけどそんな気がしますね。何かとりあえず何も覚えてないですから。
「※音楽※」
Bメロのベースライン一緒ですね。
「※音楽※」
この「※音楽※」っていうこのシンセブラス、これも安宅さんとB'zバージョンとは使い回してるっていう感じですよね。このアルバムは結構シングルではないんですけども。それなりにチャートが上がっているとは思うんですよね。これってオリコンが最高で週間1位になってますよね。なんだけどもそのほとんど同じものなのにですね、安宅さんの方はそんなに、一応100位以内に入ってるんですけども。全然順位が違うというところですね。これはインストか歌物かっていう部分もあるし、でも頭にその稲葉くんのコーラスもガッツリ入ったりして。B'zファンも買いそうな気がするんですけど、でも女の人ですからね。そうするとこの当時はファンの人ってやっぱ女の人が基本っていうのかな、多かったようで。実は男の方のファンも昔からいっぱいいたらしいんですけども。コンサートのチケットを取るのが大変で、それを一生懸命取るのが女の人の方が熱心だったみたいな感じ。なんで僕らからすると、もう女の人ばっかりだなぁみたいな思ってたりしたんですけども。そうすると女の人のファンとしては安宅さんと稲葉さんが喋ったっていうだけでムカつきますから。あんまりいい感じはしないよねっていうところだったり、あとはそのいろんな宣伝のやり方だったりっていうのが、このB'zの事務所ではないところでやってたり、レコード会社の方は当然違うのかな。なんでそういうふうな感じなんで。そういうふうな曲だけじゃないっていう、その売れる売れないっていうのは、そういうふうな部分っていうのがすごくあるんで、そういうふうなところも僕のチャンネルなんで、こんな話をしようかなと思っています。
「※音楽※」
ドラムはどっちも打ち込みですね。違った、ごめんなさい。1曲目と3曲目と4曲目、だから孤独のRunawayとLoving All NightとLove & Chainは青山さんなんだ。っていうか、正直ね、僕ね、ドラム聞いて打ち込みなのか生なのかってのは、最近はちょっとタイミングの感じでわかるようになったんですけど、当時は全くわかってなかった。全然違いないぞ、みたいな感じだったですね。そういうのって、こういう僕みたいな仕事をしてるような人じゃなくて、わりと普通の人の方がちゃんと肌でわかったりとか、そういうのはあったりしますけど。
「※音楽※」
最後のサビの前のインストの部分で、「※音楽※」、違うかな、譜割は。いつものハウスピアノという名前のM1Rのピアノで、フィルター思いっきり開けて、エキサイターかけて、EQでハイを思いっきり上げているっていう、ものすごく明るいというかね、僕今聞くと細いなと思うんですけども。そのやつが思いっきり入ってますね。その安宅さんの方にも入ってるんでしょうね。
「※音楽※」
そんな感じです。とりあえず、孤独のRunawayの楽曲解説、またコメントでいろいろご質問あったらですね。お寄せいただければ、またそこでそのコメントとか質問を聞いて、もしかしたら記憶がまた蘇るかもしれないんで。
よろしくお願いします。ではどうもありがとうございました。
※「※音楽※」は文字化できないため省略
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?