
[明石昌夫]B'zのツアー機材の話
過去の栄光にしがみついて生きるクソジジイ、明石昌夫です。
今日も再生数を稼ぐためにB'zの話をします。B'zの話ってもそろそろ尽きてきて、とりあえず頭にB'zつけたらなんとかなるかな、みたいで、今日は進めてみようかなと。でもどっちにしてもB'zって書かなくてもその話になっちゃうしね。聞いてる人って、きっとそれ聞きたいんだろうなって、喋りながらいつも思っちゃうから。基本的にはタイトルだけがあって原稿は何もないんで、そういう感じで喋ってるわけなんですけども。この辺のB'z絡みの話を増やしたいためにまたネタを増やそうと思ってですね。まず僕が弾いてないB'zの曲を弾いてみたらやろうかなと思っています。そろそろ本格的にちゃんと始めようかなって、思ってます。何の曲やっていいのかっていうのをいろんなコメントとかも今B'z関連のやつだけまとめて、バーッと見てて、それもネタないかなと思って、見てたんですけども。最近のB'zのことどう思いますか、みたいなのがあったんですけども。聞いちゃいないですから僕。音楽聞かないんで、そのB'zに限らず本当に。音楽を聞かないんですよ。テレビも見ないし、Youtubeも見ないし、本ばっかり読んでますから。プライベートでもう音楽聞かなくなってから何十年なんですよね。きっともう90年代の終わりぐらいにはもう音楽聞いてないから。その頃の曲何にも知らないんですよ。
ただいろいろ一緒に仕事をやった人達から教えてもらって聞いたりとか。それはこんな感じにやりたいんです、こんな感じのサウンドにしたいんですよね、って言われたらそれを聞かせてもらって、それってものすごい研究してっていうのがあって。ここ10年ぐらいは学校があるんで、学校のバンドの授業でやったやつを聞いたりして、それでヨルシカだったり「ずとまよ」だったりあの辺のボカロ系のやつだったり。もともとボカロもすごい好きだったし。ボカロの歌ってみたとかも学生にすごいいっぱいいて、そいつらも弟子でいっぱいいたんで、そういうのでボカロとか聞いて、メロディがめちゃくちゃいいなとか、いろいろそうやって教えてもらったりはして。だからこうやってね、新しい話がいっぱいできるんですけども。
基本は全然聞かないんで、B'zのシングルだろうが、アルバムだろうが、B'zが何やってるのかってのは、たまたまこう有線みたいなのでなって、稲葉くんの声だとわかるもんね。あハードロックやってるなってだけで、一瞬しか聞かないから10秒ぐらいしか。ずっとハードロックやってますねっていうイメージはあるけども。あとは全然わかんないですね。テレビも見ないしね。映画も見ないから、もうタイアップやろうが全然関係ないんで。というわけで何の曲やったらいいのか全然わかんないんですよ。皆さんやってほしい曲、まずはベースを弾いてみたパターンと、あとアレンジしてみたっていうパターンもやろうかなと思ってるんですけども。とりあえずベース弾いてみたの方を募集します。皆さんお寄せください。何を弾いて欲しいか、なんせ多くて聞いてて面白そうなやつで、いいベースライン思いついたり面白い企画思いついたやつから順番にやりたいと思います。そろそろやろうかなと言ってもですね。ベース弾いたりするのって学校でやるのが一番いいことが最近気がついたんで。1ヶ月以内ぐらいにはアップできるかなって感じので、気長に待っていただきたいかなと思うんですけども。ずっとお待ちしておりますんで。アレンジしてみたとかも、これはぜひアレンジも一緒にみたいな感じ。どっちにしてもどっちでもいいです。いっぱいアップしてください、それはちょっと聞いてみますから。そんな感じで本日はB'zのツアーの機材の話をしようかなと思います。
B'zのツアーというのはですね。一番最初の2回、OFF THE LOCKツアーまでっていうのは松本さんがTM NETWORKのサポートをしながらそれと同時に周ってたって同じ時期。B'zがツアーを始めるそれより1年前に全国をビデオコンサートで周ったことがあるんです。続にいうキャンペーンってやつなんですけども。要はファーストアルバムのキャンペーン。普通はファーストアルバム出したらツアーをやるんですけども。ライブハウスツアーとか、ちょっとだけとかね。なんですけども。松本さんの何か考え方として、まずライブハウスはやらないと。まだアルバム10曲でシングル合わせても2,3曲しかないのにそれにカバーを入れて、何とかコンサートにするっていう、そういうカバーでお茶を濁す、そういう風なことをやりたくないというところで、ライブハウスもなくて、ちゃんと20曲以上の自分たちのコンテンツがある状態でやりたいということはセカンドアルバムの後ってことになるんで。そうすると最初のキャンペーンをどうするのか、っていうところでビデオを持って2人で周ろうと。その時にまだ売れてないんで予算ないんで。松本さんがTM NETWORKのサポートで、こうツアーを周るところの空日に全部稲葉くんとマネージャーが一緒に行って、そこで3人でキャンペーンを周るっていう。キャンペーン周って、ビデオコンサートやって、そうするとそこのビデオコンサートに何人ぐらい集まるのかっていうのが分かるんで、それによって次のツアーのキャパシティーの大きさを決めたっていう。そういう風なめちゃくちゃ周到な感じ、もう最初から。基本は全部松本さんの考えだともちろん思いますし。松本さんが本人が言うには、これは全部小室さんから教えてもらったんだということで、小室さんのやり方が正しいことを証明したにすぎないんだと、B'zが売れたのはっていう風に彼は直接僕に言っていました。そんな感じだったりします。そっから先はどこまでが松本さんのオリジナルで、どこからが小室さんなのかっていうのは僕には分からないですけども。そういう風な感じだったりします。
なんでその最初のツアーの2回ぐらいっていうのはサポートやりながらなんで、TM NETWORKのツアーがない時にやらざるを得ないわけですよね。そうすると、TM NETWORKのツアーをやっていないということは、TM NETWORKの機材が全部空いているというところで、TM NETWORKはヤマハのエンドースでやってて、その当時はヤマハの青いギター、最初のオリジナルの。あれヤマハじゃないですか。ヤマハのエンドース。昔で言うとモニターってやつですね。あれだったんですよね。なんで僕周りのマニピュレートの機材は、全部小室さんのやつをそのまんま借りてました。TX16Wっていうサンプラーがあるんですけども。プロピーディスクでロードするっていう。1個の機材に2曲分ぐらいしかコーラス入らないんですよね。なんで20曲やるから10台、もっといっぱいあった。1曲半ぐらいしか入らないのかな。そんな感じ。とりあえずもうTX16Wは何台あったかな。ラック2つあって縦にこれぐらい。もうほんとこれぐらい床からこれぐらいの高さのラックが2つゴンゴンってあったから10何個、20何個あったのかな、わかんないけども。それがまず最初にスイッチ入れたら何も起こらないんですよ。何もできないんですよ。今パソコン、バーンって始めると、ガーってロードするじゃないですか。あれをまず最初にフロッピー2枚か3枚をロードしないといけないんですよね。あれを全部丸々ロードするのに5分ぐらいかかるのかな。ロードするだけで、10分かかるわけなんですよ、1個の機材がね。その後に10枚ぐらい、フロッピーディスクをバーってこう全部コーラスを全部読ませていくわけなんですよね。それで初めて全部のセッティング完了すると。1曲をロードするのに1曲以上の時間がかかるわけなんですよね。もう最初からコンサート始まる前から全部ロードして、それに全部データを入れ込んで、その状態で幕が上がるっていう、そういうふうなやり方をしてたりしたわけなんですよ。なんでそこで何かの間違いで電源がポカーンって一瞬でも落ちると、それが全部消えてしまうんで、また1から全部フロッピーでやり直してですね。1回電源が落ちたら30分幕は開かないよっていうのは僕は言ってました。なんで僕はいつもツアーの皆さんが入る30分前から1時間前ぐらいに行って、全部ロードしてみんなが来た時にちゃんとリハができるようにってやってました。こういうのは人一倍働くの好きだった人なんで、今でも好きですけどね好きなことはね。人と違うことを言わないと面白くないからさ。昔は勝てないと思ってたんだけど、今は勝ち負けとか考えてないから。同じこと言うのつまんないから面白くないから、みたいな感じはもう相変わらずあるけどね。
普段はそのレコーディングの時はMC500を使ってたんですけども。ちょっと前のYoutubeでも言いましたけども。シンセベースはやっぱD550ってやつが、どうしてもその音じゃないと太いのが必要だったので、ローランドにガムテープ貼って内緒で使ってました。一応こうカメラに映るところでヤマハ以外の機材があってはいけないっていうのがエンドースの契約のやり方なんで。シーケンサーは形でわかりますから。ラックは黒くてこうなってるから見たらわかりますけども。ローランドが入ってるっていうのは。だけどそういうのはそこまでは大丈夫だろうっていう感じなんで。ドラムも当然ヤマハだったし、ベースアンプもヤマハだったし、ベースもSAFETY LOVEやってるやつあるじゃないですか。ミディアムスケールのやつ。あれはちょうどもうベースを2年ぐらい全く弾いてない状態からリハビリで始めたんで、とりあえずミディアムスケールからみたいな感じで、白いベースだったりはそんな感じです。もう1本ピンクか紫の同じ形のフレットレスのやつがあって、それでなんだっけな。なんかの曲でベースソロ弾いたりやったのかな。音程が悪いからつって、ボツになったのかな。よくわかんないんだけど。覚えてないけど、それも持ってました。フレットレスのヤマハのベースもですね。
ここにあるキーボードはね。基本マスターキーボード、あれはDX7IIだったんで、ヤマハだから全然問題ないぞみたいな感じですね。ヤマハのそのエンドースが切れたというか、結局その別に僕が、ヤマハのモニターになったわけじゃなくて、協力していただけてるみたいな感じ。松本さんのよしみでっていう感じでやってたんで。松本さんはずっとヤマハのアンプじゃないやアンプは違ったよね。あの頃Rockmanだもんね。Rockmanっていうこんなハーフラックのやつがあって、それで音色作ってたからサオだけかなきっと、サオだけの契約だったのかな。ギターのことサオって言うんですけども。それだけのギターとかベースね、サオって言うんですけども。それだけの契約だったんですね、きっとね。僕周りはもう全部遠慮して貼ってただけなのかもしれない。別に問題なかったのかもしれないし、わかんない。
その時は久保こーじくんっていうね。小室さんのローディーの人で、後にデビューしたんですけどね。ものすごい世渡りのうまいやつで、松本さんから言わせると、もう口だけで生きてるって言ってましたけども。それでもそういうツアーのノウハウとか、僕とかそんな大きいツアー全然出たことないんで、もう本当にもう彼のおかげで、いろんなことが分かったりやってもらえたりってね。いろいろ僕がやってる前にちゃんとこう転ばぬ先の杖で、いろいろやってくれたりみたいなこともあったと思うんで、本当に感謝はしてるんですけども。
途中から機材が、ギターアンプ周りはそっからBoogieに変わってるんですよね。確かにBoogieをどんどんやって。Rockmanをやめて、Boogieに変わったっていうのが、RISKYとかそれぐらいのあたりかな。その辺は僕あんまりわかんないね。ギターダビング僕立ち会わないんで。最初の頃はすごい、Rockmanで歪ませて、それをBoogieで出して、Marshallで出したのかな、最初は。
ZARDでギター弾いてる鈴木英俊くんって、ZARD以外でMANISHでもBeingの基本的に全部僕がアレンジしてるやつで、ギターを弾いてるのが鈴木英俊くんなんですけども。鈴木英俊くんと一緒に仕事、彼と知り合う前は彼を知らなかったんで、それまではDIMENSIONの増崎くんだったり、あとはTUBEの時はね。アレンジャーの葉山さんにギター弾いてもらったり。葉山さんのギター僕すごい好きだったね。増崎くんはフュージョンの人で、フュージョンの人のロックっていう感じなんでね。こうコテコテの僕みたいなロックの人間にはちょっと物足りないかなみたいな感じだったりはしたんですけども。ちょうどそのね鈴木英俊くんってのはもうドンピシャというかバッチリで、彼はジャーニーのニール・ショーンとか、あとヴァン・ヘイレンもそういうのもすごい好きで、僕が聞いてるようなものを結構僕よりだいぶ年下なんですけどね。4つとか5つとかね、結構同じぐらいだと思ってたら意外と。もっとそろそろ60なのかな。60になったらきっと、Facebookかになったりするんだろうね。もうなってんのかな。そんな感じですね。それで英俊くんがずっとZARDで使ってたMarshallの最初はスピーカーだったんですけども。途中から5150に変わったんですけども。それの5150にキャビネットも変えたんですけども。その5150の時も中はCelestionっていうスピーカーが入ってて、それMarshallの高いやつは全部Celestionなんですけども。それはその松本さんから買ったMarshallのやつのCelestionを外してつけてるっていう。この最初のMarshallのボトムを使ってた頃、これマッチャンのなんだよねみたいな。松本さんのなんだよねって言って、やってましたね。そんな感じです。その後彼はBoogieのボトムを使ってたのかな。それがずっとめちゃくちゃBoogieのやつが、こうバーって並んでるっていう風な時代もあったじゃないですか。あれ別に全部鳴ってるわけじゃないですよ。あれも全部鳴ってたらうるさくて話になんないですから。あれ鳴ってんの一列だけですから。
あとはね僕の方にもあったりすると、そっからちょっと出したりするパターンもあるんですけど、僕はやってなかったですけども。僕は基本的にはステージ上では転がしのモニター、その頃イヤモニなかったんで、転がしのモニターからですね。ドラムしか返さないっていう考え。それは今でもそうなんですけどもね。今はドラムも返さないですけど、そんな大きいとこでやんないんで、小さいとこなんて生で聞こえるわって、聞こえなかったら近く行きゃいいわって、だけの話なんですけどもね。モニターから音出ると、音が、どんどんぐちゃぐちゃになってくるからね。なるべく少ないほうがいいんで、どうせ他の人のモニターからも聞こえるしね。あとサイドモニターからもいろいろ聞こえるし、もう別にそれで全然いいやって感じで。言ってみればフロントの音も耳すませば全部聞こえるんで。自分の歌う時だけは一応ちょっとめちゃくちゃ小さく返してもらえばするんですけども。返ってなきゃないで、フロントの音でモニターしてます。それでも最近歌の音程はやっぱ歌ってないから音程悪くてね。めちゃくちゃそれは反省してて。
バースディライブの時はね。ベースもちゃんと弾けてたと思ってたら、ビデオの編集してたら終わりの方酔っ払って全然弾けてないのね。全然弾けてないのはしょうがないというか、なんというかなんだけど、一番怖いのは弾けてると思ってたんだよ、あの時。全然弾けてねーやと思って、弾けてない分にはまだいいんだけど、弾けてると思って弾けてないからほんと重症で、ほんとちょっとね、ちょっと珍しくちょっとちゃんと考えます。はいっていう感じで機材の話ですね。
機材の話。TM NETWORKのサポートをやらなくなってからB'zが忙しくなってっていう感じで、周らなくなってからは小室さんの機材を借りることができなくなったんで、しょうがないからということはないんですけども。その頃はまたちょっとずつ売れてきてるんで、自分のお金もあったりして、AKAIのS1000、その辺のやつらが出始めてですね。その頃にはもうハードディスクでロードするっていう、フロッピーじゃなくなってきたっていう。フロッピーディスク1枚が1メガなんですよね。それを8枚ロードしてたから8メガバイトのメモリーまで増設したやつ、それを何十台って感じなんだけど。それの8メガバイトをロードするのに要はそれが1曲だったり2曲だったりっていう感じなんですけども。1曲ロードするのにハードディスクを使うと、3分ぐらいでできるんですよ。ということは2台あって、1台目を1曲目2曲目にして、1曲目終わったら2曲目やってる間に3曲目ロードして、これをロード終わった時に3曲目が始まった時にはこれを消してもう1回今度4曲目をロードしてっていうこういう自転車操業の状態。これをやってた時期がありました。これが2、3ツアーあったと思います。おそらくJAP THE RIPPERのあの辺もそうだったかもしれない。そのちょっと前ぐらいまでかな。それがハードディスクのリムーブアブルのハードディスクだったり、それがMOっていう工学式のディスクに変わったり、そういうようなのがいろいろあるのはあるんですけども。
その次はもう完全にPro Toolsみたいなので、そういうのもデジタルのパソコンっていうものができて、音のデータっていうもの自体が16ビットだと、それはもうその16ビットっていうデータの量っていうのは、その80年90年頭から2000年ぐらいまでっていうのは基本的にはずっと16ビットなんで、1曲分のコーラスのデータの量っていうのは知れてるわけなんですよ。要は8MBとかそれぐらいじゃないですか。8MBって10MBだとしても。10曲で100MBですからね。100曲で1GBですからね。1GBもあれば簡単なんですよ。1TBじゃないですよ。1GBですよ。本当にムーアの法則ってやつで、その集積度が、要は値段が半分になっていくみたいな。そういう風なので、本当にどんどん安くなってて、どんどんメモリの量が増えてっていうので、本当にそうやって、もう今は全部普通にパソコンで、外付けのハードディスクに繋いだらもう全然楽勝でできるっていう、そういう状態だったりするわけなんですけども。その辺の周りで。
ただシンセに関しては全部レコーディングの音をサンプリングして、それをS1000で全部鳴らしてたんで、そのオリジナルのM1だったりD550はありますけども。基本はでもそれはシンセベースの時にしか使ってなかったので、もうシンセベース用だったんで、そういうチャンネルにも設定してあったんで。結局それで持ち歩いてたのはS1000しか持ち歩いてなかったんで、シンセサイザー用の音源にS1000が1個あって、あと2つコーラス用にS1000があって、全部でサンプラが3台あったっていうそういう時代っていうのもあったりしましたね。
あとはDX7。あれは基本は当て振りだったんで。当て振りってのが要はバックアップだったんで、トラブった時に僕がそこでシンセベースが弾けて、ベースさえあれば何とかなんなるって、あとは広本さんだったり増田くんがいるからって。もう終わりの方は全部普通に生でベース弾いてたんで、だんだんそうやってベースの量が多くなってきて、みたいな感じなんで、最終的にはMIDIパッドとかで、バーバーバーンってやってましたね。あれは当て振りじゃなくて、あれは全部生でやってましたけども。ああいうパーカッションっていうのはクリックに対して生ドラムだから絶対にちょっとだけずれるんですよね。それに対して打ち込みをやるよりは、それを聞いてそこで、タトゥワーンってやった方が、絶対にタイミング合うから。絶対そっちの方がかっこいいから。そういうとこのちょっとした100分の1秒の差っていうのは普通の人が、かっこいいと思うか思わないかっていう部分なんですよね。神は細部に宿る、本当にそんな感じです。なんであれは全部生でやってました、MIDIパッドはね。
あれもね僕ね、かっこつけなんでね、やる前にこうやってずっと手を挙げてたりね。パパーンってこうやって、やたらやってるんでしょ。あれでもね、ちょっとタイミングは完璧にちゃんとやってるんですけども。わざとめちゃくちゃ派手にやってますからね。それで一光くんとかかわいそうにね。明石がこうやってやってるみたいにシンバルを叩けないのか、そんなことを言われたりしてね。あれドラムは叩くことが多いし、無理だよなみたいなとかね。かわいそうだなと思ってね。事情知らないからしょうがないですけどね、っていうふうな時もありましたね。
ギター周りの機材はね。あとはどこのツアーからかな。Hatakeyamaくんっていうギターテックの人が来てくれて、その辺からはもう強力ですよね。もともと松本さんっていうのは自分で音作りをしない人、最初に会った時からそうで、スタジオにスタジオミュージシャンで来て、機材が全部到着しても、ローディーが来ないと、電源の入れ方すらわからないっていう、そういうことを怒ってた人ですから。それはもう悪い意味じゃ全然なくて。わりと日本では珍しいんですけども。欧米ではおそらくイギリスで小室さんと一緒にイギリスでレコーディングした時にそういう風なシステムだったのかな。それを真似してんのかな。僕はもう弾くだけの仕事で、音作りはもう誰かに任せるんだっていう、そういう考え方の人でしたね。本当にもう80年代からそういう考え方の人で。もう今はそういう人いっぱいいますけども。今でも自分で作る人もいますけども。任せるって人も結構いて。特にアメリカのレコーディングで、Real Thing Shakesの時は松本さんが触ろうってしても触らせてくれないって、そうじゃなくて、どうしたいんだって言ったら、こうって言ったらそれを全部やってきて触らせてくれない。それぐらいプロなのをHatakeyamaくんにも見習ってもらわないと、みたいなことを直接聞いたことはあります。
あの人は本当最初から、ただ昔はね。ちゃんとしたギターテックとか、そういう風な人達がもう専門でいなかったからね。まだサウンドクルーができて、間もないぐらいかな。まだ機材のレンタル屋さんでしかなくて、みたいな感じだったりするし。ギターテックのそういう会社もなかったりしたんで、いたのかもしれないけども知らなかったですね。なんで本当にもうギター小僧の坊やみたいな感じが、坊やって言うんですけど、そういうローディーのことは。基本は荷物運ぶだけの人なんですけども。そういう坊やみたいなやつに全部、音色を任したりしてるんで、なかなかね。ツアーでトラブったりっていうのが、結構頻繁にあったりして、なかなか大変だったりはしましたね。本当にHatakeyamaくんが来てからは本当に安心で。いろいろ僕もね教えてもらったこともすごいあって。そこでBogner使ったり、終わりの方はやってましたよね。Bognerとかいいアンプですけどね。僕はあとはDiezelってやつも面白いんですけどね。ラウド系のやつもね。その辺はどうなんだろうね。僕が一緒にやらなくなってから使ってるのかもしれないけども。でもあの人のキャラではないかなとは思うんですけどもね。増田くん周りはレスリーと、コルグのデジタルピアノかかな。
機材周りはちょっと今日思いつく感じだとこんな感じです。また僕が漏れてること聞きたいことあったらコメントでご質問をお寄せください。よろしくお願いします。
今日学校でいろいろ教えてて、ちょうど僕の昔の動画見たいっていう1年生のベースの子がいたんでいろいろ見せてて、そこで自分の名前で検索してたんですよ。「B'z ライブスペース 明石」みたいな感じで。そしたら切り貼りした動画も結構いっぱいヒットして、ヒットしてるってことは結構見てる人がいっぱいいるってことじゃないですか、結局再生数多いってことなんで。それですごいびっくりしました、その時は見る時間はなかったんですけども。なんで本当にもうありがとうございます。それやってくれてる方って感じ。この場を借りてお礼を申し上げます。皆さんよろしくお願いします。
また今日の動画のやつをダウンロードできるように説明欄のところにURLを入れておきます。そんな感じでレッスンも相変わらず、メンタルのカウンセリングも全部よろしくお願いいたします。またメンタル系の話、発達障害の話もしようかな思ってたりします。それではありがとうございました。クソジジイでした。
Akashi Masao Official
https://www.youtube.com/@akashimasaoofficial9707