寝禅。言い換えたら昼寝昼寝。
寝禅。最近はまっていること。
前は写経や座禅なんかもしていたが、座禅は骨盤に負担がかかって、それが気になり、集中してできなかった。
座らなくても寝てやればいいんじゃ?と思い、はじめてみた。上向きで、手をへその上に置いて、じっとする。
これなら、どこに痛みも感じないし、しばらくのあいだ心を穏やかにしていられる。
家の芝生や、木の下、パドックのど真ん中(家畜が放牧されてないエリアに限る)、どこででもできる。就寝前ももちろん。うちは田舎で人目がつかない、やはり外が気持ちいい。足の裏をお日様に当てて(足裏日光浴)、静かに横になっていると、体の中からぽかぽかして、エネルギーを吸収してる感覚になる。背中から地球に張り付いてると感じ、くるくる回ってるんだー、と、個のちっぽけさを再確認する。そして目が覚める。昼寝だ。
調べてみたら、寝禅 や 仰臥禅 という名前であるらしい。夜寝付きが悪いとき、両手をへその上において、おへそを意識してると、不安や心配事が頭から消えていく。
お試しあれ。