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#SorAZGravity SorAZ Major Debut Live「First Gravity」at CLUB CITTA'にありがとう

2024年1月27日開催『SorAZ Major Debut Live「First Gravity」at CLUB CITTA'』に昼夜二公演とも参戦し最高の体験をして喉と足腰を破壊され大満足したのでその感想をここに書き残しておく。

所謂ライブレポートだが、以前と同じく肩ひじ張ったいい感じのものにするつもりはなく、ときのそらは「そらちゃん」、AZKiは「AZKi先生」「AZKiち」と普段通り呼ぶし、自分の体験ベースでとにかく思い出せた事・思いついた事を書きまくっていく。また、仕事で上手く時間が取れずアーカイブ公開期限のギリギリまで書きたいことを書き溜め、それをさらに後日になって手直しして公開している。内容にムラがあったり自分語りが増えていたりそもそも異様に長いのは熱量と制作方法と寝不足ゆえと思ってご容赦願いたい。

前回のそらちゃんのライブはこちら
そらちゃんのライブ、曲、それと名古屋(SorAZで出演した名古屋アニゲーフェス)について語っている。


まずは

まず、ライブ開催ありがとう!!!!!
そらちゃん、AZKiち、ありがとう!!!!!
ビクターさん、松尾さん、全てのスタッフの皆様、ありがとう!!!!!
そして、ブルーレイをください!!!!!

ライブ前

正式にユニットとなりビクターエンタテイメントよりメジャーデビューを果たしたSorAZの、最強の豪華1stアルバム『Futurity Step』をひっさげての1stライブ!
だが!僕は会場チケットを夜は当てたものの昼は落選。しかしどうしても行きたい!悲しみを無限残業で埋める日々…
偶然見かけた募集にこちらから声をかけ、都合で行けなくなった方のチケットを分配してもらえる運びとなり、無事現地参加可能になった。
本当に、本当に感謝! 勇気を出して声をかけてよかった…!
こういう経験は初めてで、さらに電子チケットの分配システムもよくわからず不安もあったが、結果として問題なく入場できた。

AZKi先生のライブ現地参加は実は初めて。いつか行こう、と思っていたらコロナ禍になってしまったので、なぜ行動しなかったのかとずっと悔やんでいた…だが今日はついに会うことができる!
そしてもちろんそらちゃんのライブでもある。声出しが解禁されてのソロライブ(ツーマンだが)は初! コールが楽しい曲も用意されているのでめちゃくちゃ盛り上がること間違いなしだ!

昼公演 入場

場所は川崎「CLUB CITTA'」。有名なところだと聞いていたが、最近よく行く映画館であるチネチッタの隣だと当日までピンときていなかった。あ、いつものとこなのね!?と移動しながら地図を見て気づいた。ゲッサー力が足りない…!
クラブチッタへ入場してから気づいたが、映画館で見るあの六芒星のマーク(天井の特徴的なトラス)ってこれか!と。

川崎に着くと、明らかにそらまめだとわかるグッズを身に着けた人がたくさんいた。
AZKiちのマゼンタ色迷彩柄のお出かけバッグとそらちゃんの青いザリガニTシャツはやはり目立つ。
そらまめさんたち(ほぼほぼそらともさんたち)と合流し、談笑したりチケット分配をしたりしてしばし過ごした。チケット分配は「今どっちが持ってる!?」と混乱している人もいて笑いを誘った。
僕は分配してくださるお相手の提案で、通信環境の懸念があるので前日に分配する手はずとなっていたのでスムーズだった。改めて感謝!

何らかのトラブルが起きたらしく、開場が1時間程度押した。集まったそらとも同士でぼやきつつも、SorAZライブといえばトラブルがつきものなのでむしろワクワクしながら待っていた。(当日は暖かかったとはいえ日陰はちょっと肌寒かったのと、アナウンスを聞くために待つ場所が会場付近の路上しか選択肢がなかったというのはちょっぴりつらかったが)
名古屋では映像トラブルのまま続行し盛り上げ、劇場版SorAZではAWSの大規模障害というバーチャル天災を受けてなお突き進んだSorAZとそらまめたちにはもう怖いものはないのですよ。隕石でもゴジラでもかかってこい!

劇場版SorAZの頃から色々な事が変わったけど、ずっと待ち望んでいた二人のライブ!いくぞ!

開場後は速やかにTシャツとドリンクを受け取り中へ!チッタの水は600円!ツラニ水より安い!
ロッカー前ではエルタマさんのカンパ企画の巨大フラワースタンドがお目見え!めちゃくちゃデカかったです!ステキな企画に感謝!
エルタマさんいつもありがとうございます!
フラワースタンドはヒメヒナちゃんからも届いていた!今は普段から直接絡みがあるわけではないが、長い付き合いの戦友のような存在だと思う。ありがたい…!

ロッカーは既に一杯だったので脱いだ上着をかばんに詰め込んで会場へ。コートじゃなくて圧縮したら握りこぶし2つくらいになるユニクロのウルトラライトガウンを買っておいてよかった。
鍵をかけずに荷物が入ってるロッカーが一つあり、無事だっただろうかと今も思う。鍵をかけるまでが遠足です。

会場に入るとまず目を引くのが星雲らしき映像の大スクリーン!暗い中に浮かび上がる照明!宇宙的な雰囲気!!First Gravityの名の通りこの空間に一瞬で引き込まれてしまった。
そしてノリノリのBGM!ワクワクが止まらない!(アーカイブを確認すると、そらぱ2024の告知BGMだったみたいですね)
フロアはフラットだったがステージは高くなっており、そこまで見づらくはなさそうに感じた。実際は混雑でプラスマイナスゼロという感じだったが…

かなり混雑していて、まさにVeats SHIBUYAを思い出すぎゅうぎゅう詰め具合。ビクターさんは小さめの箱にそらともを詰め込んで蒸すのが伝統なのだろうか。今回はそらまめなのでおいしく調理できそうだ。
後ろの人が入れないからもっと詰めて!と誰かが声を張り上げたのを聴き、自分たち後から入った組が比較的空いているカミテの端へ移動していく。自分は流されて運よくかなり前、最前A列のちょい後ろ、バーのある所の手前くらいまで来てしまった。観やすくてうれしい位置取りができた。

ペンライトを用意するも、大きく振ることは全く不可能な狭さで、ちょっと振ったり真上に上げるしかない状態だった。透明な板型のペンライトだったので自分の顔の前で振ってもステージが見えるのはありがたかった。
丸い形は宇宙をイメージしているそう。ボタン電池かと思ったら単4を直列3本という便利&ハイパワーな仕様!これでネジ止め式じゃなかったら完璧だった。
自分は右手にそらちゃんのミルキーウェイ星型板ペンライトを持ち、左手は今回のSorAZGravity板ペンライトとAZKiロゴ入りリストバンド型ライト、ポケットとバッグにそらちゃんの過去ライブのペンライトを予備に、という万全の布陣で挑む。

そうこうしているうちに前説があり、始まる…!
ここまでなんかいい感じに書いたが、実を言うとここからの記憶が全然ない!めっちゃ楽しかったのだけ覚えてる!

喉 [■■■■■■■■■■]
膝 [■■■■■■■■■■]

オープニング

オープニング映像はまさに宇宙!SorAZ二人をイメージしたブルーとマゼンタの光が疾走し、ステージに据えられたレーザーが放たれる!
この後ライブ中に数度ある幕間の映像もそうした雰囲気は同様だった。
そしてカウントダウン!皆で数字を叫ぶ!待ちに待った想像通りの、そして想像以上の派手な演出に会場の一体感!何かヤバい脳内物質がドッバドバ出ているのを感じた!!

喉 [■■■■■■■■■■]
膝 [■■■■■■■■■■]

せーので!

予言が的中!妄想をたくさんツイートしておくといくつか予言になるのでおすすめです

普段のライブでは声を出してもコールくらいなのだが、今回ばかりは抑えきれなかった。
「そらちゃーん!あずきちー!」二人の登場と同時に周りも僕も口々に二人の名前を叫びまくる!
やはりSorAZGravityは何か宇宙的なヤバい物質で満たされていたと思う。

フロアはぎゅうぎゅう詰めで今にもペンライトが前の人に当たりそうだった。というか当たった。前の人すみません…バーの近くでこれだから、他はもっときついだろう…

そらちゃんは歌の序盤から左右に歩き回りフロアに手を振りまくる!特にこちらカミテ側は多かったので僕も手を振り返した!!絶対目合ったよ今!
そらちゃんといえばやはりこれ、全員と目を合わせて手を振るこのパフォーマンス!AZKi先生もそれに続く!確実に二人と目が合った。絶対に合ったよ!!ねえ!

『せーので!』はまさにはじまりにふさわしい踏み込んで跳ねるような曲。宇宙がテーマのライブでまさにロケットスタートを決めた
ファンサは各々でも二人の息の合った声と振り付けにしょっぱなから感動してしまった…!

そらちゃんは言わずと知れたDream!衣装での登場だった。ライブの時にはやはりこの姿!何度見てもテンション上がる!
欲を言えばAZKi先生にもライブ用衣装を…!と思ってしまう。現行の4th衣装がアーティストのイメージとのことで、通常衣装にもかかわらずそのままステージに立ってもシンプルなのにひときわ際立つ華やかさの天才的デザイン衣装なのだが、やはりこういうハレの日用の特別な衣装も欲しくなる。贅沢でスミマセン…!

喉 [■■■■■■■■■□]
膝 [■■■■■■■■■■]

Scale the walls

間髪入れず二曲目!ここできたか『スケウォ』!
アルバムに先立って先行リリースされた新SorAZ最初の一曲。
透き通る二人の声と力強い歌詞、Vの世界を生きてきた二人の決意表明であり応援歌。SorAZにしか出せない世界観がここにある…!
他の曲も全部そうではあるのだが、AZKi先生とそらちゃんの歌声で歌われることが前提で作られている、歌詞割りも音域もカリカリにチューンナップされた曲のため聴いていてとても心地が良く元気が湧いてくる。

ここでもそらちゃんはファンサの鬼。ああっこっち見てくれたッ!
振り付けやパフォーマンスもとてもいい!!二人の動きがシンクロするようなのは今までなかなか見られなかったので新鮮。そしてお互いを向き合って歌うパートは王道の良さ。二人の声がぶつかり合うと相乗効果で何十倍にもなる!
今日クラブチッタはここにできた超重力に飲み込まれるのだ!

喉 [■■■■■■■■□□]
膝 [■■■■■■■■■□]

ふたりDestiny

ここでタイトルにもなっているGravityがテーマのこの曲!
背景もブルーとマゼンタの粒子が混じり合い、二つの恒星が連星となりぐるぐると惹かれ合う。
(『Futurity Step』全般に言える事かもしれないが)思えばこの曲もまたSorAZの自己紹介的な歌詞の曲。こちらはSorAZのクールな面が強調されていて、普段よりちょっと大人っぽいかっこよさが漂いつつも直接的な言葉選びな歌詞のギャップが二人らしい。
コールも「はい!はい!」程度に控えめで二人のカッコいい歌声に酔いしれる!

曲が終わりここでタイトル!連星が衝突して合わさり、星雲が、宇宙が生まれる…!

喉 [■■■■■■■■□□]
膝 [■■■■■■■■■□]

MC1

暗転からSorAZ再登場!あずきちは普段通りだがそらちゃんは息が切れていた。お水タイムだ!
今更説明はいらないがVのライブといえばお水! 推しが水飲んでるだけで最高のエンタメですからね…

そらちゃんがはしゃぎ気味で楽しそう!ちょっと赤ちゃんモードの声色で、リラックスしているのがうかがえる。今までのソロライブでは緊張が見えることが多かったが、今回はAZKiちがいることでのびのびできているようだった。(後日の振り返りで逆にAZKi先生は緊張していた上にそらちゃんが自由人だったので少々大変だったとのこと。ありがとう…そらちゃんがあかちゃんになれるのは信頼の証なんです…)

定番の無料チラ見せ配信終了の告知。現地も「えー!」と残念そうに答える。みんなノリがいいだけなのだが、合法なら全人類にSorAZを無料で見てもらいたいよ僕は!そして全員をそらまめにしてアルバムと次のライブチケットを買ってもらうのだ。

そして次のこちらも定番の声出し練習!
定番と書いたが、声出し練習っていつぶりだ…!?SorAZライブで声出し練習ができるの、うれしい…
「そらまめのみんな!今日は声を枯らして帰ってくれますかー!」 もちろん!全力で叫んだ! 心なしか僕のいるカミテの方が声が大きかった。

普段のライブ以上に「かわいいよー!」とかの声が多い。久しぶりの声出しライブでみんなテンションが上がっているのだろう。
左右の声出しを終えて真ん中でもう一度…と思ったらAZKiちがそのまま次に進行しようとする。そらちゃんの「全部はやらないの?」で全体の声出しに。
こういうその場の雰囲気で話していくのも久しぶりの感じだ。

最後に次の曲へつなげるセリフ。AZKiちはいつも通り堂々と。しかしそらちゃんが恥ずかしがってムズムズ。これまでのライブではセリフとかも言ってたけど、やはり今日はなんか素っぽい。かわいい。AZKi先生は作詞とかも自分でするのでこういうの似合いますね。

セリフと画面演出の通り、SorAZは宇宙、過去と未来でつながっている奇跡…

喉 [■■■■■■■■□□]
膝 [■■■■■■■■□□]

MAG-NET

再登場した二人はドレス!!!ドレス!!!!これが見たかった!!!!
真っ白なドレス!うつくしい!かっこいい!さいこう!
本当に見たかったものそのものが出てくると人間って声が出なくなるんですね…テンションは上がってるのに体が動かないみたいな状態だった。
(ドレス衣装についてはこの後のMC2で詳細を記す。)

二人の声が気持ちいい!流れるような動きの振り付けのシンクロ!二人の抜群の相性がまさにマグネット!

ソロで歌うパートで歌っていない方がくるくるふわふわ踊っていたのがとてもいい。今回のライブの振り付け、激しく踊ることは少なくても見栄えのする動きが多い。

ラスサビ前の背景映像、間奏に合わせリズミカルにうつくしい自然が映し出され、存在しないはずのよくわからない感動と記憶が呼び起こされ、世界の真理とかスターチャイルドへ至る道に触れた気分(『2001年宇宙の旅』終盤を参照のこと)、なんか泣きそうになってしまった。
直前の美しく伸びる二人の声と白いドレスが神々しく、人体に影響する何らかの光線とか物質とか粒子とかが確実に出ていた。

ここで少し気になったのが背景映像の色が緑基調だったこと。
他ではほとんどがブルー・シアンとレッド・マゼンタというSorAZカラーだが、ここでは緑。組み合わせ的にも二人のテーマカラーから離れた色の方が見栄えがいいのは確かだが。(細かな話だとAZKiちのサブカラーは今もグリーンで髪飾りに残っているのだが。)

ここでふと思い出した!AZKi先生がそらまめは緑色だと言っていた事を。
豆だから緑ということだろうが、二人の描いたイラストを見てもやっぱり青色と小豆色とかの方がキャラとしてかわいくないかな?と思っていたのだが、ここで謎が解けた。
そう、そらちゃんがブルー、AZKi先生がレッド、我々そらまめがグリーンで光の三原色、三つが合わさってSorAZは光となり輝くことができる…!
そらちゃんとAZKi先生の二人にそらまめが加わることで初めてSorAZは完成するのだと…!!

こうして僕は世界の真実にたどり着くことができました。まぁ半分冗談だけどほとんど本気。我々のおかげみたいなおこがましいことを言うつもりは全くないが、みんなで歩んできたからこそこの景色が見れていると思うと、涙が出る思いだ…

喉 [■■■■■■■■□□]
膝 [■■■■■■■■□□]

いけないんだ

二人ドレスで生いけないんだはいけないでしょう!!
天使の高音ウィスパーボイスに会場が包まれる!一時の心地よい空間、脳がとける…

特にそらちゃんはこういう声の使い方を普段しないので、アルバムの時点で破壊力抜群だった。ささやきやかすれた声のまま感情たっぷりに歌う必殺技を持つAZKi先生は言わずもがな。それをライブの巨大スピーカーから放たれる音圧で浴びればもはや劇物。多分市の何らかの条例に違反している。

元々コールする曲ではないがみんな押し黙ってふわふわ揺れていた…すばらしい時間だった…

喉 [■■■■■■■■□□]
膝 [■■■■■■■■□□]

君と僕はアルビレオ 惹かれ合う彗星テイル

来た!一推し曲!
コーラス!ハモリ!透き通った二人の声が響く!全てが最高!

意外となかったSorAZの美しさをそのまま調理したような曲。SorAZといえば『刹那ティックコード』『紅藍クロニクル』でカッコいい感じという印象で、『Scale the walls』も意志のこもった力強いテイストだった。

キラキラ弾けるような明るさ、
走り出したくなるようなスピード感、
流れる水のような清涼感、
光と共に何かが始まる興奮、
夜の帳の気持ちのいいリラックス、
二人の美しい声を昇華させた王道・正道な一曲…

SorAZ 1stアルバムの一曲目に収録されていたのも納得のオープニング曲だ。そらちゃん的にはエンディングっぽいとのことだが、アルバムをループするとその特徴がいい感じに締めになるというか丸く収まった感じがしてそれにも納得。一曲で二度も三度もおいしい…

アルビレオははくちょう座の青と赤の二重星、まさにぴったり。
実際に二重星なのか見かけの二重星なのかは長年議論の的だったという。つかず離れずだけどふわっとしている感じもSorAZっぽいかもしれない。
とはいえせっかくユニットとして活動するのだから、もっと配信でもコラボしてほしい!
ユニットになって一緒に何かする機会が増えるからむしろコラボは減らすというのは、個人の意見としてはやっぱり逆効果なのではないかなと思えてならない。ユニットならなおのこと、二人でいるとすごいんだぞ、というのを見せてほしい、より多くの人に知ってほしい、と思う。

曲の後の幕間の映像も二つの星が揺れるというもので、二重星にぴったりだった。

喉 [■■■■■■■■□□]
膝 [■■■■■■■□□□]

MC2

SorAZドレス衣装でMC!かわいいいい!!これが見たかった!!!!!(二回目の叫び)
そらちゃんは振り付けがお気に入りの様子でずっと踊ってて本当に楽しそう。

ドレス衣装はAZKiちは髪飾りやジャケットが豪華で襟がありカッチリした印象、そらちゃんはスカートが大きく広がり手のリボンも揺れて踊り映えする印象で、全く性格の異なるドレスだったりする。ボリューム感がそれぞれ上下に振られており、似ていながらも全然違う感じがSorAZらしい。
色も実は純白ではなく、そらちゃんのは少し紫がかっており、AZKiちのはシアンがかっている。お互いのカラーをちょっぴり交換したような見た目で、この並びが見れて心からうれしい。

ここで恒例の「配信会場のみんな!」
そらちゃんのライブでは恒例だが、配信も現地と並ぶ重要な会場だ。
このあたりのことについては前のライブの時に書いたので省略するが、どこに居たって応援できていれば現地なのだ。MCでコメントを読んでいたので、多くのそらまめさんたちがオンラインでも声を届けることができたのだろうと思う。文字でライブの感想をその場で伝えられるのは配信の特権だ。

そしてドレスでAZKiちのお水タイム!700円!二人とも後ろ姿も美しい…!

ここでこれもまた恒例のどこから来たかのコールアンドレスポンス。
そらちゃんが「遠くから来た人!みんな遠かった!ありがと!」とざっくりした言い方。
しかしここにはプロゲッサー・AZKiがいる。「ざっくりしてますね…じゃあ私に任せてくださいよ。じゃあ、どこから行こうかな?北海道から来たって人?」
GUESS!リアルゲッサーが始まった!
まさか47都道府県全部いくのか!?と思ったが、さすがに地方ごとで。
海外からのそらまめも多数!ワールドワイドでうれしいですね。

そらちゃんからレーザーや宇宙をイメージした雰囲気など今日の演出がすごいことの感想が語られる。これからまた衣装替えがあることなども予告…!
「もっともっと声出せるよね!」に「もちろん!」ともちろん返すが、既に全力…!

もう一度そらちゃんのお水タイム!「お水おいしい!バリバリバリ!おいしいよ!」バリバリ???そらちゃんの様子がおかしい
「まだまだ盛り上がっていくんぞー!テンションおかしくなっちゃう」様子がおかしいというか、そらともならわかると思うが、これはリラックスしてる証拠であろう。全部AZKiちに任せる気だ!

カッコイイお着換えムービーを経てブライト衣装に!
その後の情報で最初はもっとカッコよかったらしいとのこと。派手過ぎてリテイクってこと、あるんですよね…いやでもそれも見たかったぞ!

喉 [■■■■■■■□□□]
膝 [■■■■■■■□□□]

刹那ティックコード

きたああああ!!!SorAZといえばこれは外せない!もう説明不要であろう…!
スタイリッシュ&スピード感ある伝説の一曲。互いに向かい合って歌うサビは二人のパワフルな歌声がぶつかり合い共鳴と衝撃波を生み出す、もう最高の一言…
このライブで次々に盛り上がりポイントは頂点を更新し続けているが、この曲はまさしくそれをさらに数段引き上げた。

新しい統一衣装がまたこれまでのSorAZライブを思い起こさせる。やはり脳裏に浮かぶのは豊洲NSSの最初の統一アイドル衣装(公式にはオリジン衣装と呼ばれているが、豊洲衣装とかNSS衣装とか単にアイドル衣装とかの呼び名が定着しているのでどうも馴染みがない…)。
全員の衣装の基本デザインとなったそらちゃんの王道・白と青に、全員の中でもひときわ独特の黒い衣装のAZKi先生の組み合わせ。これが映える!!
そして…ブライト衣装は光る!これがめちゃくちゃ映える!
リボンと燕尾が揺れる!光る!DXブライト衣装!光る衣装は何やってもカッコいいのでどうかすべてのVのライブ衣装は光ってほしいと思っている。

喉 [■■■■■■□□□□]
膝 [■■■■■■□□□□]

ケ・セラ・ソラ!

AZKiちがぱっと消え、そらちゃんソロに。ソロパートだと!!??
しかも聴こえてきたのは『ケ・セラ・ソラ』!
声出しライブでめちゃくちゃ映える曲だ!思わずペンライトを振る手に、コールに力がこもる!
ビクターさん主催のsoraSongグランプリ公募で生まれた曲であり、そらちゃんの普段の活動をイメージして書かれているので相性も抜群。ライブでコールをするためのような曲なのでもう楽しいったらありゃしない!

そらちゃん一人のステージとなり、いつもの左右に大きく動く独特のパフォーマンスに。手を振ったり目配せしたりにこちらも声援でこたえる!
みんなで掛け声を送り「ケセラソラ!」と叫べたのはめちゃくちゃ嬉しかった!
やっぱこれよ!これ!

喉 [■■■■□□□□□□]
膝 [■■■■■■□□□□]

ω猫

猫!!個人的・VTuber猫曲四天王の一角。
AZKiといえばWHiTE、BLaCK、ReD、猫の4ジャンルですからね

これよ!これ!その2。
AZKiちが最高にかわいい、コールが最高に楽しい一曲!これを会場で浴びられたのは幸せ…
特別なコールを知らなくてもにゃんにゃん叫ぶだけでちゃんとコールになるのでフロアは全員がにゃんにゃん叫んで存分に猫になった。にゃーん!!!

去年は仕事が死ぬほど忙しくてずっと聴いて猫になってました…猫曲は人生を救います。

喉 [■■□□□□□□□□]
膝 [■■■■■□□□□□]

猫ならばいける

さて、猫から豆に戻らねば…と思ったらこのイントロ!ウソでしょ!?
これよ!これ!その3。
「みんな、猫になるんだぞ!」と言われても!もうなってますと答えるほかない!
まさかのそらちゃんとAZKiちデュオで!猫!!!
屈指の愛猫家で知られるそらちゃんにもぴったりな曲。ステージ上から「にゃー!」コールで「にゃー!」みんなで猫になるの楽しすぎる
間奏の「ウウウー!」って言いながらねこパンチする二人がかわいすぎて猫…

多分この曲の最中だったと思うが、AZKiちが歌ってる間にそらちゃんが久しぶりにパタパタダンスしているのが見れてちょっと嬉しかった…!

「起きたら100万登録だ!(いける!)」という歌詞は当時はアイちゃん親分にしか到達不可能な領域の夢だったという話なのだが、そらちゃんは既に116万人、あずきちはゲッサーがバズりにバズって94.7万人(執筆現在)で今年射程圏内。夢物語ではなくなったんだなぁとしみじみ。

さて…この辺で実は喉が限界を迎えていた。

喉 [□□□□□□□□□□]
膝 [■■■■□□□□□□]

エレクトリカル・サーフィン

まさか『Happy Meowthday!!』が来て三連続猫か…!?と思ったがここでサーフィン!
これよ!これ!その4。
4連続は反則では?

「カチッ」の音とピコピコしたイントロが聞こえてきた瞬間、曲を認識するより前に体が動き出してしまう!
「みんなー!全力で盛り上がってって!せーの!はい!はい!はい!はい!」
今やそらちゃんのオリジナル曲屈指の盛り上げ曲!喉が枯れているのに気付いていたけど気にせず叫ぶ!
「ざっぶーん!!」
この曲はそらちゃんの曲では珍しく客席もやる振り付けがあるのだが、このぎゅうぎゅう詰めではちょっと背を伸ばして手を掲げるだけで精一杯だった…!でもブチ上がり!最高に楽しかった!
AZKi先生は最近はホロメンの配信ライブに出演するときにダンスを披露することも増えたが、それでも個人的な印象としてしっとり・かっこよく歌うイメージなので、こういう激しいダンスを踊るのは毎回やはり新鮮な感じがする。

喉 [💥□□□□□□□□□]
膝 [■■■□□□□□□□]

MC3

オリ曲ゾーンを経てのMC。ダンスをそらちゃんが教え、猫まみれセトリはAZKi先生からだったとのこと。お互いが補完し合う感じがやっぱりSorAZてぇてぇ…

そうこうしているうちにこれからラストスパートとのアナウンス…!もうラスト…!?ここは当然「今来たばっかり!」と返す。
そして練習してきたコールのリクエスト!これは事前に練習しておいてと言われたコール局といえばやはりあの曲が来るに違いない!完璧かはともかく練習はしたので、全身で楽しめるように身構える!

喉 [💥□□□□□□□□□]
膝 [■■□□□□□□□□]

恋愛コスモロジー

ここで超ノリノリなこの一曲!
二人のリズミカルな動きと客席の手拍子とレーザーの演出がマッチ!掛け声と手拍子が楽しく、スピーディで激しいのにちょい大人な感じがこの雰囲気によく合う。
後にそらちゃん曰くもっと激しいダンスだと思ってたとのこと。確かに振り付けは控えめで、バリバリ踊り狂うようなのも見てみたかったかも…

喉 [💥□□□□□□□□□]
膝 [■□□□□□□□□□]

ハジメノイッポ

アルバムリード曲にして大本命、宇宙の曲といえばナユタン星人さん作曲のブチ上がり曲、大量のコールが最高に楽しい真打登場!
しっかり自主コール練習したのでほぼほぼ覚えていたが、何より声が枯れて叫べているのか自分でもわからない!
「今日という日は今日限り!」「だからめいいっぱい声出してみよう! Let's go say!」って言われたら体が勝手に行っちゃうよね…!
二人のダンスもかわいくノリノリでライブ一番のぶちあがり!ライブでこの曲浴びれて良かった…!!!

アルバムのレコーディングについてそらちゃんはウィスパーボイスが苦手と言っていたものの、逆にAZKiちは普段と違う元気いっぱいなこの曲のために録り直しまでして仕上げたとのことで、そういう意味ではエモさも満点な曲。大好きです。
お互いの全然違う得意分野が混ざった、多種多様な曲がラインナップされた1stアルバム、最高なんですよね…

歌詞からすごい速度の宇宙シャトルだなぁ!と思ってたら、最後に背景にすごい高速回転する円盤型UFOが出てきて「ジェットじゃなくない!?」と思ったのはここだけ、僕だけの話。

喉 [💥💥💥□□□□□□□]
膝 [□□□□□□□□□□]

テレパシー

「ラストー!」AZKiちの声が響き、SorAZビームが放たれる!
今までカッコイイ・エモい曲が多かったSorAZにおいて、普段の二人のほんわかした自然体で楽しい感じがする、逆に珍しい曲。
ライブ序盤に来るだろうかと思っていたが、むしろこの素直に楽しい気持ちを最後に心に持ち未来を向いて終わるというのは、良い締めくくりだと思う…!

「みんなー!大好きだよー!」左右に歩いて手を振る二人!「最後みんなで跳びますか!せーの!」
ジャンプ!同時に銀テープが飛ぶ!
毎回銀テープ演出ではびっくりしてそれどころではないのだが、今回は運よく一本手にできた。後に聞くとサイン入りが5本だけあったとのこと。拾えた人うらやましい…!

ところでフロアはジャンプ禁止って書いてあった気がしたけど…まあええか!

喉 [💥💥💥💥□□□□□□]
膝 [💥💥□□□□□□□□]

アンコール・MC4

暗転してすぐにアンコールが始まる!速くない!?
アンコールが「そーらーず!」じゃないのは時代か…きっと劇場版SorAZを知らないそらまめも多数ここに来ているのだろう。

再登場した二人はまだまだ元気に見えたが、自分はもう体力の限界…!
アルバムのSorAZクッキングの後はライブでSorAZショッピング!グッズの話題は複製原画以外完売とのこと。すごい…!通販で買っておいてよかった…!

そのあとはアンコール曲へ向けてコメント。これからも応援してくれるとうれしい、という定番の話題だが、だからこそ何度でも「もちろん!」と答えるよ!
なんか泣きそう、というそらちゃんをハグするAZKiち。今になって思えばこの時から涙腺が緩んでいたんだなぁ。

AZKiちはそらまめや開拓者の応援がなければライブもメジャーデビューもなかったと語る。もう何度も本人の口から語られているが、辞めていたかもしれないと思うと、本当に今の未来があってよかったと思う

最後のお水休憩。そらちゃんがこっそり飲もうとしたのをAZKiちが指摘して見せる!世界一可愛いお水タイムだ。
「甘い味がします。おいしいです。みんなの気持ちで甘くなったんだよ!!」
かわいすぎか!!エモい台本は恥ずかしくなって読めないけど、こういうのはスッと言っちゃうそらちゃん、やはり天然たらし…!

そして最後の曲は…『キラメキライダー☆』

喉 [💥💥💥💥💥□□□□□]
膝 [💥💥💥□□□□□□□]

キラメキライダー☆

アンコールのキラメキライダーは特別。

久しぶりの声出しライブで僕は急に涙腺が緩んで、ちょっと「ううっ…!」となっていたのだが、そらちゃんも同じだったのだろうか。

「私声が震えていた」の歌詞で本当に声が震えていて、目を抑える。すかさずAZKiちが駆け寄る。
でいどり~む&Dream!の時のようなぎゅうぎゅう詰めの会場に、NSSのようなキラメキライダー、そして今ここのFirst Gravity。そのどれもが「1st」ライブ。それらがすべて繋がり…これは涙が一気に…
やっぱりライブって、いいものですね…

喉 [💥💥💥💥💥💥□□□□]
膝 [💥💥💥💥□□□□□□]

エンドロール

スタッフの皆様、ありがとうございました!その気持ちを込めて手拍子で感謝を伝える。
スタジオ名としてきまっしスタジオの名前が見えて、あ!瑠璃姉さんのところだ!と。

(瑠璃姉こと朝ノ瑠璃といえばそらちゃん・AZKi先生の盟友の一人といえる存在。忍者系VTuberでプロ声優で同じビクター所属メジャーアーティストでスタジオ技術スタッフ、はちょっと「マルチに活躍するV」の範疇を超えつつあるぞ。)

こうしてクレジットが表示されて見えないスタッフやチームにも感謝できる場があるのは嬉しい。

そしてビクターのスタッフとして松尾さんの名前も見えた。謎に包まれてはいるが、そらちゃんとAZKi先生の楽曲ディレクションに携わるスタッフで、唯一ツイッターにてファンとコミュニケーションが取れる(た)人物としてそらともの間では知られている(どうやら最近ご多忙のようで…おつかれさまです!)。
その後もはや恒例、YAGOOことカバーの谷郷社長の名前で歓声が上がる。なんならビクターのところでも歓声上げたかったな!?

明転後に、そらちゃんとあずきちの会場限定アナウンス!今だけ撮影OK・ここだけの限定メインビジュアルがお披露目に。みんな撮りまくってから帰ってました。

喉 [💥💥💥💥💥💥💥□□□]
膝 [💥💥💥💥💥□□□□□]

昼公演 退場

混雑していたので周りの人に続いてゆっくりと外へ。こういう時はお互い様とはいえ、目の前の人に何度か手が当たっていたのが気になったので一言謝った。

出口でそらちゃんの新アルバムの予約を受け付けていたゲーマーズさんのいつも会うスタッフさんに出会い、またイベントで会いましょう!と言葉を交わした。毎回会ってるのでもはや推しお話会イベントみたいな感じだ…(?)
ライブ当日限定のゲーマーズCD特典アクスタは朝にネット予約したので申し訳ないながらそこでは買わず後にした。これを書いている間に届きましたよ!!

せっかくなのでラーメンとか食べたい気分だったが、脂モノを食べるとおなか痛くなりそうだったのと会場にスムーズに入るためにコンビニで羊羹とウイダーゼリーを買っておなかに入れ、すぐに入場待機列に並んだ。それでも番号的には遅かったのであまり功を奏さず、丸一日全く座らず悲鳴を上げる膝を酷使するだけに終わったが…

喉 [💥💥💥💥💥💥💥□□□]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥□□]

夜公演 入場

早めに並んだとはいえ順番としては昼より遅い入場になり、荷物をまとめるのに少々手間取って入場した時にはほぼ最後列になってしまった。
昼よりかなり狭く、さらに公演中に前の人がじわじわ下がってきたので途中で少しでもマシな場所に移動する羽目になるなど、正直ひどく大変だった。お邪魔になった方がいれば申し訳ない…!
しかしまぁ、こういうのもライブだよねという気持ちで楽しんだ。

楽しみつつも膝と喉が死に続けていたが!

背後には完全に最後列に陣取った超ライブ慣れしているらしいお兄さんたちがいた。来月は毎日現場だとかモッシュやダイブや乱闘の楽しみ方を語り合っている猛者だった。強い…!
どの曲が来ても「わあああ!」「ギャアアア!!」「FOOOO!!」と盛り上がる反応が後ろから来たのでVSingerやSorAZ二人のライブも頻繁に行っている方々なのだろう。こういうノリのいい人が近くにいると周りも声を出しやすかったりする。

なお、昼公演の項目で語りたいことはだいたい語った気がするので、かぶっているところは大胆に省略していくのでご了承願いたい!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥□□□]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥□□]

OP

ノリノリのBGMが終わり、昼公演と同じように暗くなった会場が宇宙に包まれる!
カウントダウンにテンション上がって声を上げるも、喉が焼ける感覚があり声が出てるのかどうかよくわからない!初めての体験だが気にせず突き進むことにした…!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥□□]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥□□]

せーので!

夜もこの曲から!SorAZ二人は全く疲れを見せない堂々たるパフォーマンスで幕を開ける。
そらまめ、僕も負けていられないと、いや、実際にはそう思うより前に体が動いていた。喉と膝が発する警報を無視して全力で楽しむ!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥□□]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥□]

Scale the walls

客席の掛け声も昼より強く感じる!SorAZもそらまめも全体的に夜の方がパワーアップしていないか!?
自分も喉が痛いのを気にせず叫ぶ!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥□]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥]

ふたりDestiny

SorAZのパフォーマンスと、昼と同じ構成の美麗背景映像を観つつ少し喉を休める…!
その間も膝が死に続けていた!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥□]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥 =͟͟͞ ]

MC1

名乗りの後「はいはいはいはい~」とちょっと漫才のように始まったMC。
昼よりそらちゃんがあかちゃんみが増している…!AZKiちも心なしか口数が多い。二人ともリラックスしているのか、いや、AZKi先生はそらちゃんの様子を察して緊張したり焦ったりしているのだろうか?
そしてお水タイム!「またみんなの力で甘くなったわ!ありがとう!」
いくらでも甘くして差し上げますよ!!ありがとう!!!

ここでYoutubeでの無料配信が終了。またも恒例の今来たばっかり~と現地民が悲しがる。下のここあるよ!とリンク?を指さして飛び跳ねる二人がかわいい。

ここでGUESSタイム!今回は近く、神奈川から順に…と思ったら次は海外に!今回もたくさんの海外そらまめがいて嬉しい限りだ。
ざっくりと東日本から来た人~!西日本から来た人~!と手を挙げるコールアンドレスポンス。きっと昼公演で時間を使いすぎて怒られたんだろうな~w

次の歌に入るセリフの前に、はにかみながらそらちゃんがさっきより露骨に恥ずかしがって笑いまくっていた。
歌の途中にアドリブでいい感じのことを言うのは得意なのに、セリフとなると恥ずかしがっちゃうの、かわいい。

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥□]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

MAG-NET

夜公演もドレス!!!ドレス!!!!!
二回目だがやはり最高…!美しさ、神々しさ、そしてかわいさがやはり目に焼き付いて離れない!
やはり特別な衣装というのは映えますね…!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

惑わす星

夜公演は『いけないんだ』と入れ替わりこちら。この曲もしっとりウィスパーですばらしい…
二人のぴったりマッチした美しい声がふわふわと脳に沁み込んで体の痛みを癒す…!SorAZの二人といえば癒し効果たっぷりの配信。最近は尖ったものも増えているが。
このハーモニーは鎮痛・鎮静効果があることは言うまでもない。多分疲労回復・滋養強壮・虚弱体質・食欲不振・美肌効果とかにも効く。

振り付けもゆったりしたものでずっとこの水中のような感覚に身をゆだねていたい…
宇宙クラゲになってふわふわ漂ってSorAZにつんつんつつかれていたいよね…

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥□□]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

君と僕はアルビレオ 惹かれ合う彗星テイル

二人とも一日歌ってるけどますます力強くのびやかになっていっている!
好きな曲が一日二回も浴びれて最高です…!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥□]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

MC2

夜のMC2回目!ドレス衣装をどうしてもやりたかったとのこと。僕もどうしても見たかった!
選曲がまさにドレスにぴったりで、振り付けも美しくて最高でした…

ここでエルタマさん企画について!
何を食べたか聞かれて夜ごはんの話だと思っちゃうくいしんぼそらちゃんかわいい。
そらちゃん大好き牛タン弁当と、AZKiちイチオシのカレー弁当が届けられたとのこと。おいしいものいっぱい食べてね…
カンパで推しとスタッフさんにおいしいものとフラワースタンドを届けられるのはとてもうれしい。エルタマさん、前回に引き続きありがとうございます!!

そしてVのライブといえばやっぱりお水タイム!お水コールもあり楽しい一幕だった。
700円!と背後のお兄さんや近くの開拓者さんたちが叫んだが、みんなでという感じではなかった。お水カウントが忘れられていくのも時代か…

そして声出し練習!AZKiちの「夜公演まだまだ盛り上がっていけますか?」にシモテ側からうおおー!と声が上がる!
自分のいるカミテ側にはそらちゃんから「今日一番の声を聴かせてくれますか?」そう聞かれたら叫ぶしかない!声はもうほとんど出ていなかったが「いえーい!!」と精一杯叫んでペンライトを振った!

「最後はみんなで行くよ?全力で楽しんでいけますか!?」「いえーい!!!」

そしてかっこいいお着替えムービータイム!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

紅藍クロニクル

きたあああああ!!!!SorAZといえばこれは欠かせない!!(二回目!)
イントロを聞いて背後のお兄さんたちも思わず叫び声を上げる!!

優しくも芯のあるAZKi先生の歌声はもちろん最高なのだが、ここで僕が驚いたのはそらちゃんがカッコよく大人っぽい歌い方をこの数年で着実にモノにしたということだ。
澄んだ高い歌声がそらちゃんの特徴だったが、今や数段進化を遂げ、ステージの上には「カッコいいお姉さんが二人いる」ような感覚。表現力もだんだん上がっている。それでいて本能ダンス、左右のステップもはっきりと。
この曲を作ったAZKi先生も負けてはいない。持ち前のきれいな、聴き方によってはウィスパーボイスにさえ聞こえる声のまま叫ぶように、全く乱暴さのないパワフルさでサビを歌っていた。アーカイブで観ると珍しいグッ!とした釣り目の表情で普段以上に力がこもっているのがわかる。以前のBLaCK曲でもそうだったが、あの声を維持したまま叫ぶってAZKi先生は喉にイコライザーとかコンプレッサーとかついているのだろうか?

全力でぶつかる二人!SorAZ最高のパフォーマンス。
ペンライトを振る手が止まり、耳と目が釘付けになった。
ライブ会場で見れて本当に良かった…!!!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥 =͟͟͞ ]
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

画面の中の君が好き

夜公演ではそらちゃんがぱっと消えてAZKiソロ!
AZKi先生のオリジナル曲の中でもひときわ威力の高い部類に入る一曲。
個人的に色々つらい時期に聴いて、個人的に色々めちゃくちゃな感情になる揺さぶられる曲。複雑な気持ちになるけど、けど…大好きです。
多くは語らないことにします!

ルート次第では今のような未来はなかったAZKi先生が歌うからこその、明るい曲の中の凄み。ルートγへ到達したライブで聴くとひとしおですね…

ラストのラララー~のパート。「一緒に歌って!」
もちろん皆で揺れながら共に歌う。
全てのVとVを推す者への応援歌、その一部に今回なれてよかった…

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

ゆっくり走れば風は吹く

ギャアアア!!!瀬名航コンボが決まったァァ!!!反則技!!!

会場の赤いペンライトが一気に青い海に変わる!
まさかこのライブで聴くとは予想だにしていなかったのと、このセトリの流れで、涙腺が…!涙腺が…!!
なんかもうぐちゃぐちゃになりながらペンライトを振り、「走れ!」と叫んでいた気がする。

タイトルがそのままそらちゃんのテーマといっていい曲。原曲のセリフパートは歌いたい、ライブがしたいという(当時まだ叶いそうにない)夢を何気なく語った最初期の配信のサンプリングだが、実際にこの曲をライブで歌う時はその時々にそらちゃんが思ったことのアドリブが入る。
これが良いんだ…

こういう明確にそらちゃん専用として作られた曲はワンマンライブだけでしか歌わないようにしていたが、今回のSorAZGravityで解禁だという。どれも名曲ばかりなので、今後どこでどういう組み合わせでどの曲が歌われるか、楽しみだ。

AZKi先生の『画面の中の君が好き』が悩める者や去る者への応援歌なら、そらちゃんの『ゆっくり走れば風は吹く』は続ける者や迷う者への応援歌。どうかすべてのVと推す者に届け…!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

フレーフレーLOVE

うわーっっっフレーフレーLOVE!!!!
夜公演、セトリがあまりにも強い…!!

そらちゃんのド直球の応援歌。
この曲に、この曲に僕は救われたんです…

まさかここで聴けるとは!いや、この曲はAZKi先生が過去のライブにてサプライズでカバーして「AZKiオリジナル曲ではないのに知っててコールもできる」状態になった開拓者の頭をバグらせた実績がある。SorAZライブにピッタリの曲だ!

Dream!ですぐに完成した、身にしみついたコールはどんなに限界化していても自然とできる。全力でフレーフレーした!背後のお兄さんもすごい叫んでる!最高!!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

Intersection

反則技が過ぎる!!!!!チッタで!これは!!!!
背後のお兄さんも大発狂!!

そらちゃんお気に入りという、ダンスミュージックのIntersection、まさに今日この場にぴったり!今まで数々のライブでフロアを沸かせてきたまさに名曲。
ノリノリのAZKi先生に去年からダンスに力を入れているそらちゃんのステップと、なんとラップパート!そらっぷ!そらっぷ!!!

こんなんブチあがってしまうわ!!激ヤバ体験でしたよ…

ここまで読んでくださっている方にはバレてる事と存じますが、これ書いてる時までに現地の記憶がほぼありません。多分何本かニューロンが重力に持っていかれたのでしょう。本当にありがとうございました。

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

MC3

MCで当然触れられるセトリについて。瀬名航さんで固めたこだわり、さすがすぎます…床でした…
二人でわいわいやってハート作るのかわいかった…!!!

夜の方がどきどきしているというそらちゃん。最後までお見逃しなくというAZKiち。明らかに何か隠しているが、いったい何があるんだ…!
背後のお兄さんが「昼になかったし、さすがに次のライブ告知とかぁねぇだろ~」とフラグを立てる…!

「喉潰さない程度で枯らして帰ってほしいです」とそらちゃん。安心してください!もうばっちり枯れてます!!
ラストスパート前にここでさらに声出し!…え!?この喉の状態で声出しを!?
多分もう声出てない!!足腰はもう感覚がない!
それでも構わず、イエーイ!!!!!

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

恋愛コスモロジー

ダンスミュージックっぽいこの曲は夜の方が聴いてて楽しいなぁと思った。ぎゅうぎゅう詰めで前の人たちが掲げる腕の隙間からステージを見つつ体を揺らす光景を忘れないだろう…

SorAZ 1stアルバム『Futurity Step』は思えば実に多様な曲が集まったアルバムだ。自己紹介の一枚だが、二人が得意かどうかにかかわらず色々な曲がたくさん入っている。これはそらちゃんの1stアルバム『Dreaming!』と同じテイスト。今回のSorAZGravityはいろいろなところがかつてのあの頃を思い起こさせる。これからが楽しみだ。

喉 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥
膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

ハジメノイッポ

ラスボス!!!
ここが踏ん張り時!残された全力でコール!
最高に楽しい曲を最高に楽しいライブでありがとうございました!!!

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膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

テレパシー

ラストのSorAZビーム!
そらちゃんのセリフが少し変わってラストに向けて全力で叫ぶような「これからもついてきてくれる?」
もちろんです!!!!!
AZKiちのパートも「きっとみんなでまた会えるよね?」
会いに行きます!!!!!
なんて言ったかもう記憶がないが、とにかく叫んで手を振ったことは覚えている。

歌の終わりに「ありがとう!大好きだよ!」「最後だからみんなのところに行こう!」
ステージの左右に最後の最後までファンサ!うれしい!!体力の限界だがめいいっぱい手を振る!

昼と同じくジャンプと銀テープ!今回も運よく一本掴むことができた!サインはなかったけどいい思い出です。

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膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

アンコール・MC4

アンコールで出てきたのはなんと…
そらちゃん・ソロライブ『Keep Shinin' (#そらぱ2024)』の開催告知!
AZKi先生・アルバム制作&ワンマン開催告知!
SorAZ to be continued...」の文字!
沸きに沸く!!!
SorAZは1stライブだけで終わらない!これはうれしい!

お花見パーティがしたいなぁってずっと言ってたそらちゃん、察しの良いそらともはだいたい気付いていたはずだが、やはりワンマン告知はとてもうれしい!
久しぶりのFC先行抽選もありがたい…!(当選しました!!現地行きます!!)

そしてAZKi先生の新アルバムとワンマン!詳細はまだ先だがとても楽しみでならない…!

さらにうれしいお知らせとして複製原画も完売!
一日歌って踊って疲れたのか、みんなの真似をしてハーイって言ったりカンペそのまま読んだりそらちゃんの赤ちゃん化が止まらないw
(๑╹ᆺ╹)「カンペなんてものはこの世に存在しない!」

これで終わり、というところで
AZKi「ほんとにほんとに次が最後の曲になるわけなんですけども」
そらまめ「えー!」
AZKi「そうだよね?もう一回やりたいよなぁ!?」
そらまめ「やるー!」
そらちゃん「あと何十回やる?」
この掛け合いは二人の体力お化けを如実に表しているが、体力の限界を迎えていても3公演目が見たいと思うくらい最高だった…!

二人はそらまめ・そらとも・開拓者の応援あってこそと語るが、二人が続けてくれないと我々もいなかったので、こちらこそ感謝でいっぱい。
言葉に迷って詰まるも、そらちゃんからの心からの感謝の言葉、そして、「SorAZは止まらねぇぞ」!!
やっぱり終わりたくなくて、「思い残すことはある」、「次に繋げる」って言うのも、そらちゃんとAZKiちらしいなと思いながら、遂にラストのラストの時間が来た。

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膝 [💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥

Shiny Smily Story

説明不要!今回はホロライブー!をそらあずー!と叫ぶ!
久しぶりの現地コールだったが、体が完全に覚えている。実はリニューアル版で若干コールが変わっているのだが、僕も周囲も以前のバージョンが自然に出ていた

昼夜二公演を駆け抜け、ありがとう!そらちゃん!あずきち!最高!の叫びがが自然と出ていた。喉はもうズタボロだったのでちゃんと出ていたかはともかく、周りと一緒にいっぱい叫びまくった。

「みんな、今日は来てくれてありがとう!」「またねー!」
またSorAZライブで会おうという気持ちを込めて!!!またね!!!

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エンドロール

ビクター松尾さんのところで叫ぼうとしたが声が出なかった…!
スタッフの皆様、本当にありがとうございました…!

昼公演と同じ流れで会場限定アナウンスとここだけの特別ビジュアルを撮りまくり、退場した。名残惜しくてずっと残っている人も大勢いた。

夜公演 退場

喉も膝も腰も完全に破壊されました。対戦ありがとうございました!

アドレナリンがドバドバ出ているのに体が痛いの、だいぶダメージがあったのが如実に分かった。

そしてなんと「日曜出るのでこの日だけ休ませてください」を使ったので翌日から仕事だった。
冗談ではなく喉は三日治らなかった…!
一晩寝たら治るってSorAZは化け物なの?
全身筋肉痛だったしリモート会議はカッスカスの声で挑んだが、SorAZGravityに行った勲章のようなものだろう。
声が枯れたなぁってライブは今までもあったが、本当に声が出なくなったのは初めてだった。

そんな状態だったが、ライブが終わった瞬間から次のライブに行きたくてたまらなくなっていた!
良いライブを経験すると、すぐにでもまた良いライブを欲してしまうもの。そらちゃんを知るまで全然そういう趣味がなかったが、今はそういう人のことが理解できる。

帰りに気づいたがフラワースタンドから良い花の香りがした。豊洲NSSのように花の香りのするライブは個人的にすごく良いと思う。

ゲーマーズのいつものスタッフさんに一言挨拶しようとした(開演前までに少し残っていた限定アクスタは既に予約済だと伝えておこうと思ったのだが、正確にはフラフラの僕をあちらが気づいてくださった)が、声が出ないのを聞いて「楽しまれたようで!」「色々発表あったのでまた長く推せますね!ゲーマーズのイベントもよろしくお願いいたしますね!」と。今後も楽しみです…!(この文章書き終えるまでに #そらのスタスタ 関連イベント多分全部当選してるのでめっちゃ楽しんでますありがとうございます!!これからもイベント楽しみです)

自分は基本的にソロでフラフラして会った人と一緒に行動するような人なのだが、今回は親切にもそらともさん達のオフ会に誘っていただけた。感謝…!
ミルキーウェイの気分で行ったらDream!だった」という感想も飛び出したが全くその通りだと思う。さすがの1stライブ、しかもSorAZ二人。今回僕は泣く代わりに喉を枯らしたが、とてつもないエネルギーが生まれたライブだった。

SorAZGravityありがとう!! 次回開催も楽しみにしています!!

余談!

どういうわけかSorAZとガンダムSEEDは妙な縁がある!
伝説の配信ライブでの『暁の車』に始まり、ライブの前日に新作映画『SEED FREEDOM』が公開、今回ユニットとしてデビューするにあたり新しくデザインされたSorAZロゴはブルー~マゼンタのグラデーションの色で、映画のロゴとそっくりなのだ!

同じ色のグラデーションが全部SorAZに見えるようになってるだけじゃないかって?それはそう。ちなみに今のデザイン業界は空前のグラデーションブーム…!

映画は翌週に隣のチネチッタで観ました。こちらも最高だった!
最近は好きな映画は音響が良いチッタで見ることにしているのだが、SorAZGravityでますますこの地への思い入れが強くなった。ありがとうチッタ…!


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