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バスケエンタメにおける、タイムアウトとクォーターブレイクの理解 #004
こんばんは!Doordo です!Morris です!
マニアックな方々からも、
コメントやご意見をいただいており、
いい意味でありがたく、
かつテンションも上がってるで!
ということで、
今日のテーマ
今日は昨日に引き続き、
バスケエンタメに関する考察を、
マニアックにやっていきたいと思います。
バスケエンタメにおける、
タイムアウト(TO)とクォーターブレイク(QB)の理解
というテーマで、書いたろかいと思います!
バスケに詳しい方は
「知ってますやん」
的な話かもしれませんが、
バスケエンタメを創っていくにあたり、
TOやQBタイミングや、その時間の長さは
超重要です。
バスケはやはり・・・
前回の投稿を参照してもらうと良いのですが、
バスケはやはり
「後半」
さらに、
「4Q」
さらに!
「4Q、残り5分」
もう一声!!
「4Q、残り2分」
と、どんどんと熱量が増していきますよね。
ーーーーー
※もちろん得点差にもよりますが、
ここでは基本的な概念を説明したいので、
一旦考えないことにします。
ーーーーー
理解しておきたいこと
ここで、まず理解しておきたいのが、
「ルール上、試合が止まる場面」 と
「コーチ判断で、試合が止まる場面」の
タイミングと回数です。
「ルール上、試合が止まる場面」は、
※オフィシャルTOとQB
すでに決定していますが、
「コーチ判断で、試合が止まる場面」は、
※チームTO
いつ止まるのか分かりません。
ただ!
その「チームタイムアウトの傾向」は、
必ず押さえとかな、アカンでホンマ!
今日のロジック(リサーチ結果)
という事で、
2024年の
BリーグB1チャンピオンシップの
ファイナルとセミファイナル、
9試合をサンプルとして
実際の傾向を調べてみたところ、
(リサーチ前からこの記事を書いていたので、少し不安でしたが)
![](https://assets.st-note.com/img/1720017953254-z0PHP0X68O.jpg?width=1200)
やはり!の結果です!(ヨカタ)
4Q、特に4Qの残り5分以降に、
チームTOが集中することが分かります。
チームタイムアウト全体の
29%が、4Q残り5分以降。
4Qまで広げみると、41%!
つまりは、
4Qで、約4回
4Q残り5分以降で、3回 の
チームタイムアウトが集中。
これは言わずもがなですが、
「勝負を決定づける瞬間」だからです。
な・の・で!
エンターテイメントを仕掛ける側は、
これらを意識して、
エンタメの
「数」
「バラエティ」
「状況別のコンテンツ」
を準備しなければなりません。
現場での、未来予測と、
状況判断が問われる瞬間なので、
創っていく側としては
「ガチでシビレル瞬間」
だと思っています。
「傾向と対策」
まさにコレです。
明日は、タイムアウトの「質」の話でも
※いい言葉が見当たらない。。。
書いてみようかなと思います。
だからバスケエンタメは、サイコーだ!
以上、Morrisでした〜!