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【NBA流】フロントスタッフの本質「あなたがお客さんを笑顔にする」 #029

こんにちは!

Doordo Morris です!

今日も暑いですが元気です!

本日は6kmランはダンですが、

腕立・腹筋・ストレッチはまだなので、

今からやります!

やりました!(マジ)


はい、ということで、

今日は、

NBAオクラホマシティ・サンダーの

マーケティング副社長から学んだ

「フロントスタッフの本質」です。


年間チケットホルダーDAYにて


私がオクラホマシティ・サンダーに

在籍していたシーズンは、

チームは若くかつ絶好調で、

優勝も狙えるような、

人気のチームでした。


18,000席のアリーナキャパに対し

14,000席(法人・個人合計)

シーズンチケットで売れるほど、

「超」が付くほどの、人気でした。


そんな中、シーズン中に

年間チケットホルダーの方々への

「感謝デー」が開催されました。


本拠地であるアリーナ全体を利用し、

選手の全員参加はもちろん、

多くのフロントスタッフも参加する

巨大なイベントでした。

雰囲気はこんな感じ


マーケ副社長の言葉


年間チケットホルダーからの

「感謝デー」への参加者数は、

8,000人。


「感謝デー」の事前全体ミーティングにて、

イベント責任者の、

マーケティング副社長から、

こんな話がありました。


今日の「年間チケットホルダー感謝デー」

みんな協力してくれてありがとう。

今日は200名体制で、イベントを開催します。


今日来てくれるファンの皆さんは、

年間、何十万・何百万円というお金と、

途方もない時間を、

サンダーのために使ってくれている、

とても大事なお客さんです。

来場者数は8,000人を超えます。


そこで、今回協力してくれる、

スタッフのみんなにお願いです。

ファンの皆さんのほとんどは、

「選手との交流を期待」して、

この「感謝デー」に来てくれています。


しかし、ほとんどのお客さんに、

お客さんが本当に期待するほどの、

体験は、残念ながら提供できません。

人数と時間的に、厳しいからです。


だからこそ、

そこでサポートをしてくれる、

皆さんの力が、本当に大切なのです。


今日の目標は、

皆さんが接する、

40人のお客さんを笑顔にすること」です。


200名のスタッフが、

8,000名のお客さんに対して、

40名のお客さんを笑顔にすれば、

全員のお客さんが

「良かったな」「楽しいな」と思う瞬間があった。

そういう計算になります。


熱くなるお客さんもいらっしゃるかもしれませんが、

お客さんは、みなさんフロントスタッフの

一挙手一投足を見ています。


笑顔を絶やさず、

サンダープライドで、

本気でお客さんを迎えてください。

今日の「感謝デー」は、

皆さんのパフォーマンスにかかっています。

「あなたが、お客さんを笑顔にしてください」

期待しています!

一緒に頑張りましょう!


図にしてみるとわかりやすいかもですが、

選手との交流を行うのは、

特に人気選手なら、

一人に対して1,600人…

それは厳しいですね。

選手全員でも、

533人。


だからこそ、

フロントスタッフが、

本気で盛り上げに行く。

全員です。全員。


そんなマインドと行動を、

学んだ瞬間でした。


以上、Doordo Morrisでした!

今日も元気にいきましょか〜!

頑張れ日本!!!!

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