警視庁捜査一課9係の『初期』の魅力
テレビ朝日系・水曜日21時から、一年に一回、ワンクール放送されて、いた、警視庁捜査一課9係。
渡瀬恒彦さん、井ノ原快彦さんの主演。
昨日、5月6日、1シーズンの一回目、つまり初回が再放送されて、懐かしくなりました。
14年前だって。
みんな、若かったなー。
私の大好きな、津田寛治さんも、若かったなー。
ではなく、だ。
このドラマ、初期の頃は、群像劇だったんですよね。
中期から後期、そして、続く特捜9は、よくも悪くも、普通の刑事物なんです。
視聴率、とれなかったから、らしいんですが。(確か、『警視庁捜査一課9係 アニバーサリーブック』にそんな記述があった気がする)
でも、私は、群像劇のころの、9係が大好きでした。
主役二人だけじゃなく、メンバーみんな、ストーリーがあって。背景があって。
そんなみんなが、9係で犯人を捕まえる。
そんなのが、好きだったな。
私、舞台の『グランドホテル』もそうなんですが、群像劇が、たぶん好きなんだと思います。
昨日、テレビを見ていて、思いました。
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