高校生になったら少し生きやすくなったって話(エッセイ)
※私は高校生ではありません。
保育園と幼稚園が同じ地区。
そして小学校。
あわせて9年クラス替えがない小さな地区。
とても閉鎖的でつらかった。
やりたくない部活をやらされ。
担任は贔屓をし。
それで、いじめがあり、無視されたり、無視したり。
あの9年間、特に小学四年からの3年は部活が始まってからになり、地獄でした。
やはり、やりたくない部活なのに、やらされて、成績が出てしまう→差別になるわけですよね。今思えば。
中学校にいったらクラスは増えたけど、
多感な時期でますます息苦しくなり、
いじめられた。
だけど、そこそこ成績はよかったので
(一応、高校は都道府県での進学校に進んだので)、
そこは同級生にも認められていて、
ちょっとは息ができた。
学校で息ができるようになったのは、
高校からだと思う。
みんなある程度大人で、
人に干渉してこないし。
男子が三分の二はしめる学校で、
女子はそれなりにういていて、
でも、それが楽しかった。
大学にいったら、本当にみんな干渉してこないし、
干渉してくる人をとがめてくれるし、
本当に生きやすかった。
まぁ、就職してからはずーっと、
息苦しくて辛いのですけどね。
(仕事があわないのかな)
でも、中学校までの生きるための息苦しさ、
とは質が違う気がします。
というエッセイでした。