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剪定枝を飾ろう

職場や庭仕事で出た剪定枝、水に挿しておくと芽吹いてきて花まで咲いたりする。常緑樹の葉っぱだけでも切花よりも自然な美しさがあって、見ていて飽きない。
始まりは造園の訓練校。授業で出た剪定枝を貰って花瓶に生けたら蕾が膨らんで花が咲いた。毎日少しずつ変化する芽や蕾を観察する楽しさを知りました。

今、私の家にはユキヤナギの枝が飾ってあります。
何もなかった枝に緑のつぶつぶがついて、あっという間に葉が出揃い、白い小さな花が咲く。駅までの道でユキヤナギのあるお家があって毎年見ていたけど、
家で花瓶に入れて見ると印象が全然違う。
みんな同じに見えた緑のつぶつぶが葉芽と花芽の違いが分かるようになり、小さな花の一つ一つがこんなふうに咲くんだと、日々変化する様子を楽しめる。

葉芽だった。
花芽かな?


ニョキッと出てきた。
咲きました。可愛い。
小さくても美しい。

ユキヤナギは緑の葉っぱと白い小さな花がブワ〜っと枝垂れている状態が好きだったけど、こうして1つの枝を見てみると新しい発見があって更に愛おしい事がわかった。
切花のようにすぐに萎れることもなく、長いこと楽しめるので、剪定枝を挿して飾るのおすすめです。

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もろき
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