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韓国ドラマ『無人島のディーバ』から学ぶ夢を持つ事の大切さ

こんにちは。
最近、韓国ドラマの熱が再燃しつつあります。
元々、高校生の時に韓国ドラマにハマり、そこから3年間はたくさんの韓国ドラマを観てきました。
新卒で働いていた職場が羽田空港で、当時はよく裏の従業員用通路でK-POPの人たちがよく通っていたので遭遇していました。
その頃好きだった俳優のイ・ビョンホンを生で見たときは大興奮でした。

最初の仕事を辞めてからは、テレビも見ることが少なくなりいつの間にか韓国ドラマから遠ざかっていましたが、昨年12月の日本ドラマ『Eye Love You』が火付けになりました。
そこに出演していたチェ・ジョンヒョプが素敵すぎてドラマが終わっても熱冷めぬ状態でした。
彼が出演しているドラマを観ようと思い、最近出演していたドラマ『無人島のディーバ』を観ました。
これが思った以上に最高のドラマでした。チェ・ジョンヒョプを目的に観ましたがそれ以上に得るものがたくさんありました。


『無人島のディーバ』とは

韓国で2023年10月から12月にかけて放映していたテレビドラマです。
日本ではNetflixで観ることができます。
全部で12話ありますが、一度観ると止められずに一気見しました。
無人島に住んでいる女の子が夢を追いかける話かと思いきや、親子関係、芸能界での厳しさ、恋愛などさまざまなストーリーが盛り込まれていて途中は怖くなるシーンもあります。
韓国ドラマはいろいろな要素がぎゅっと含まれているのでかなり濃厚です。

チュンサン島という小さな島に生まれ育った主人公モクハは歌姫になる夢をもっていますが、まわりからはバカにされます。
憧れの歌姫のランジュのコンテストに応募したことがきっかけで大きく運命が変わります。
歌の才能があるモクハは、ランジュの目にも止まりますが父親からは歌の世界に行くことを大反対されます。なんなら父親から家庭内暴力を受けている最悪の家庭環境です。同級生のギホの力も借りながら家出をし、ランジュのいるソウルに向かいます。
が船が出発したところで、追いかけてきた父親につかまりかけ、海に飛び込みます。流れ着いたところが無人島。
ここで15年も一人で生き抜きます。これだけで壮大すぎます。
たまたま無人島のクリーン活動している部隊に発見され、チェ・ジョンヒョプ演じるボゴルと兄のウハク一家に居候します。
そこから再び歌姫になるための挑戦が続きます。

夢を持つ大切さ

まず、15年も一人で無人島で生き延びる強さがすごいです。
いろんな危険な目にも合いながらサバイバル力も身に着けていきます。人間の環境の順応さがすごいです。
モハクは6年たったころ、耐えられずに海に飛び込みます。すると海にクーラーボックスが流れてきてモハクはそこに掴まります。
持ち帰り中を開けるとインスタントラーメンがありました。生きることも諦めかけていたところにきたご馳走。
そこからあともう少し生きると良い事が起こるということを信じて15年生き延びます。あともうちょっと。あともう少しこれをやろう。これの継続がいつか結果を創っていくんだなと感じたシーンでした。
諦めたらもう終わりだけど諦めなければ成功のチャンスはずっとあるなと思いました。
15年経ち、モハクは再度歌姫への挑戦をしますが、31歳ということもあり歌手としてはもう遅いという芸能界への厳しさを知ります。
周りのおかげもあり、念願の夢を叶えていきます。諦めずに夢を持ち続けることの大切さを学びました。

まとめ

チェ・ジョンヒョプが出ているから観ようという浅はかな理由で観ましたが、もちろん!『Eye Love You』の時の子犬系男子の役とは打って変わって大切な人を守り続ける男らしさにきゅんきゅんしました。
ただ、それ以上に主人公の信念の強さに心打たれるドラマでした。
何か叶えたいというものがあるなら、絶対諦めずにそこに向かってがんばれば達成できると思いました。
とても元気の出るドラマです。興味のある方はぜひ一度観てみてください。

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