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【映画】勇気と元気が出るおすすめ映画♪「ワンダー君は太陽」

こんにちは。

最近、映画熱が再燃しAmazon Primeでよく映画を観ています。
観たい映画がありすぎて、どれを観ようかいつも迷います。
そんな中、以前から観たいと思っていた映画「ワンダー君は太陽」を観ました。
久しぶりに感動した良い作品だなと思ったので紹介します。


「僕は、普通の10歳の少年ではない」

主人公のオーガスト・プルマン(通称オギー)のこの一言から映画は始まります。
遺伝子疾患により、普通の人とは違う顔で生まれたオギー。10歳までは母親に勉強を教えてもらい自宅学習をしていましたが、小学5年生になるときに
両親が外の世界に飛び込ませようとオギーを学校へ通わせることを決断します。
登校初日からいじめや仲間外れにされ、嫌な思いをしますが、理科の時間ではオギーの小学5年生レベルを超えた頭脳を発揮し、周りを驚かせます。

そんな中、いじめグループの中にいる一人、ジャックだけは他の子とは違います。理科のテストで困っているジャックにオギーが答えをみせてあげたところから徐々に仲良くなります。
オギーにとっては初めてできた友達。お家にも呼んで一緒に遊びます。

しかしハロウィンの時に、いじめグループと一緒にいたジャックから衝撃の一言に傷つきます。

いろんな誤解があり、元の友達に戻りますが、オギーの持前のユーモアに周りの態度も変化し始めます。
そして最後の修了式にオギーへ嬉しいサプライズが待っています。

両親や姉の愛情をたっぷり受け、オギーの成長だけでなく周りをも変化させる姿に感動です!
久しぶりに心にぐっとくる映画を観たなと思いました。

また、オギーだけではなく、姉のヴィラ、友人のジャック目線から始まるオムニバス式に描かれるシーンも、多方、面からいろんな人の抱える悩みや想いがあり面白いです。

作品のきっかけになった実話

元々は小説「ワンダー」が原作の映画です。こちらの小説も全世界で800万部突破の大ベストセラー作品です。

作者のR・J・パラシオさんの実際に体験したことがきっかけでこの小説が生まれました。

パラシオさんが子供たちとアイスクリーム屋さんの前のベンチに座っていたところ、オギーと同じ障害を持つ少女に出会います。

その少女を見たパラシオさんの3歳の娘がおびえてわめき泣きます、パラシオさんもどうしていいかわからず状態。そんな中、その少女の母親と少女は去っていきます、
あの時、どういう態度をとっていたらよかったのか考えを巡らせ、あの時の態度を後悔します。

このことをきっかけにパラシオさんは執筆しました。

SNSで大きな反響を生み、たちまちベストセラーになります。

最後に

今回この映画を観て、障害を持った子供の両親限らず大人がどういう接し方をするかも大事だなと思いました。
障害はあれども普通の子と変わらない心を持ち、1人の少年の成長と周りに与える影響に涙が止まりません。

機会がありましたら、ぜひご覧ください♪

それでは、次回お楽しみに♪

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