感動！日本の最新技術を取り入れた新500円玉

こんばんは。

最近令和3年の500円玉が出たことを知っている方もいらっしゃるかと思いますが、つい先日友人からその話を聞いて初めて知りました。

試しに財布を見るとなんと！持っていました。新500円玉。
気づかぬうちに私の財布にも入っていました。

旧500円玉となにが変わったのか調べてみました。

・使用している素材がニッケル黄銅1種類からさらに白銅、銅が増え
3種類に。バイカラーでおしゃれになっています。

・500円玉の淵のギザギザが形が異なるギザギザに変更。
この異形のギザギザは通常貨幣に取り入れるのは世界初だそうです。

・さらに引き続き高度な偽造防止技術の「潜像」が取り入れられています。
旧500円玉は、500の面を下から見ると500の「00」の中に「500円」と文字が見えてきます。新500円玉は上から見ると「00」の中に「JAPAN」、下からみると「500YEN」が浮き出て見えます。

日本の技術は本当にすごいなと思います。
新500円玉は今年の11月1日から発行されたそうです。もう皆さんの財布の中に入っているなんてすごい早さで流通していることに驚きです。

そもそもなぜ新しい500円玉が発行されたのでしょうか。

理由は、「偽造防止のため」のようです。

実はこの新500円玉は3代目だそうで、旧500円玉は2代目の500円玉で2000年に発行されてから11年経ちます。
あまり長期間使用していると偽造技術も上がってくることもあり、その対策として新500円玉を発行したそうです。

改めてこの新500円玉だけを見ても日本の繊細な技術や高度な技術に圧巻です。

もし、手元に新500円玉がある方はぜひ実際に見て、日本の最新技術を感じてみるのも面白いと思います。