HOROWITZ interview ラフ3
ホロヴィッツは、ラフマニノフと交友関係にあり、編曲のアドバイス等していたとか…。
【抜粋】
1927年秋から年末年始までのヨーロッパでの演奏を終えてニューヨークヘ戻ったところで、ラフマニノフは1928年1月に若き天才ホロヴィッツと対面する。
1928年、ラフマニノフはコンサート・ピアニストのみならずレコードでも成功し、演奏家として頂点に立っていた。その名声はアメリカのみならずヨーロッパにも広がっていた。
世代を超えた二人のピアニストは、スタインウェイ社の地下で協奏曲第三番を弾いた。ラフマニノフが第ニピアノでオーケストラのパートを伴奏したのだ。ラフマニノフはホロヴィッツの演奏に満足した。25歳になるホロヅィッツと55歳になるラフマニノフとの友情の始まりだった。
出逢うべくして出逢う、この定め感、堪りません。