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婚活サイトの思い出#12~関西弁女子(その6・完)

婚活サイトの思い出語り、第12回。

「Match.com」で繋がった関西弁女子「チューバさん」の第6回です。
だいぶ引っ張ってしまいましたが今回で最後です。


※婚活話なのですが、今回も若干のアダルト要素がありますので気になる方はご注意ください。


前回はこちら

※私は生まれも育ちも東京なので、文中の関西弁がエセっぽいのはご容赦ください。


押しが強い

このころワタクシはと言えば、平日も遅くまで仕事して急な休日出勤で日曜に呼び出されたりと、仕事の方でかなり疲弊していた。

結構疲れもたまってた感じ。
でもチューバさん、週末のデートは楽しみにしている模様。

毎週会いたがってくれるのはありがたいのだけど、たまには1人でお休みしたいときもあるのよ~~!

で、ちょっと最近仕事がキツくてみたいなメールをしたら

「ちゃんと私と遊ぶ体力残しておいてくれへんとあかんよ」

と厳しいお言葉。

「で、こんなホテルあるんやけどいかへん?」

などとちょっとリゾート風のオシャレそうなホテルを提案してきたりする。

金払うの俺なんだけどな…。

巨体から少しづつ出てくる押しの強さとあまり得意ではない関西弁(関西の方、えらいすんまへん)がだんだん重荷になってきだした。

おぱーいと蜜壺は最の高ではあるんだけど、基本はマグロだし。

と、なんかだんだん不満がたまってきちゃったのですよ。
そうなるともうダメだ。

「申し訳ないけどちょっと温度感が違う気がする」

って伝えてお別れすることに。

ちょっと判断が早かったかもしれないけど、当時仕事が忙しくて余裕がなかったのもあるかも。
こういうのって出会うタイミングとかもあるよね絶対。

なお当時の勤め先もこの後しばらくして辞めました。



もうちょい細くて身長が160cm未満で関西弁じゃなかったら結婚も考えたと思う。
(節子、それ別人や…。)


関西弁女子チューバさん編、完。


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焼きもろこし
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