人生に、『その時は突然やってくる!』
2020年の半分が過ぎて、今日で15日が経ちました。
『やっと15日が終わったのか、まだ15日しか経っていないのか?』
人それぞれ、時間の経過を感じるスピードは違うと思います。
そして、本来であれば、あともう少しでオリンピックが開幕するっ!!
と日本中が盛り上がっていたことでしょう。
ただ、
2020年が始まる1月頃、誰が現在の状況を想像出来ていたか。
僕が2020年が始まった頃考えていたこととは、聖火ランナー(※画像は、幻となった聖火ランナーに選考された際の画像)をどうやって走ろうかなとか、オリンピックでどれだけ日本が盛り上がるのかなとか、仕事でどんなプロジェクトをできるのかなとか、ワクワクしたイメージしかしていませんでした。
コロナウイルスで経済が止まるかな?なんて想像もしていませんでした。
が
現実は、2020年が始まった頃には想像していた姿とは全く違います。
人生に、「その時は突然やってくる」とよく言いますが
世界中に、その時は突然やって来ましたね。
ただ、この状況をどんな角度で見るのか?によって捉え方が変わると思います。
よく例えられますよね、
「コップの水がもう半分しか入っていないのか、まだ半分残っているのか」
現在の状況も同じだと思います。
見る角度を変えると、ピンチと思っていたことが、実はチャンスだったとき
チャンスだと思っていたことがピンチだったり
サッカーの現役時代にもよくありました。
自分のチームは攻めてるけど、実は相手の戦略にハマり”攻めさせられていた” こと。
自分のチームは守っているけど、実は戦略的に相手に ”攻めさせていた” こと
みている人にとってはピンチに見えるけど、やっている選手にとってはチャンスと思っていた場面などはよくあります。
現在の状況も何か似ているような気がします。
この状況は皆同じ。
ピンチととるかチャンスととるか⁈は自分次第。
人生は1度きりなので、なんとかチャンスになるように生きていきたいですね。
6ヶ月後の自分はどうなっているのか??
今の自分と6ヶ月後の自分を比較した時に、6ヶ月後の自分が成長しているように日々、行動していきたいと思います。
最後に
普段、自分では見えていない視点を持っている方と話すと視野が広がることを改めて痛感しています。
僕はコロナ禍でビデオ通話をする機会が増え、僕にはない視点を持つ方とお話しすることで今までにはない視野を持つことができています。
具体的は、全く別業界の話や、全く違う環境にいる人や世代が違う人と話をすると自分の常識が相手の非常識だったり、相手の常識が自分の非常識だったりで、刺激をたくさん得ることができます。
最近、刺激がたりないかも⁈という方は、普段よく話している方ではなく、年代や業種を変えて話してみると日常に刺激がくるかもしれません。
ぜひ、お試しください。