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【Tips】#2|Eurailを活用したヨーロッパ周遊のススメ(10/22までセール中!)

【Column2】#1とは異なり、Amazonアフィリエイトではないです笑。

ヨーロッパ周遊における交通費に関して、Eurail(ユーレイル)利用と飛行機利用の単純比較は難しいが、Eurailは使い勝手がよく、個人的には総合的に価値があると考えている。

10/22(火)までセール中みたいです!ただセールを逃しても、価値は変わらないと思う(自分たちがその口)。

1. Eurailに関して

・まず、"Eurail"に関して、HPから以下引用。

1枚のユーレイルパスで鉄道旅行。何枚もの乗車チケットを携帯する必要はありません。

ヨーロッパ33か国の30,000以上の都市間を、たった1枚のレイルパスで自由かつフレキシブルに旅行できます。

ある都市からある都市へと移動するだけではありません。ユーレイルパスはヨーロッパ各地の複数都市間を旅行するためのものです。

Eurail HPより(https://www.eurail.com/ja/eurail-passes/everything-you-need-know-about-eurail

・Eurailのパスを購入し、Eurailアプリさえ入れておけば、ヨーロッパ内の対象国・都市間の列車は移動し放題になる
・但し、特急券(含む座席予約)は別で購入する必要がある区間もあるので注意。ただ乗車券分はEurailが使えるので、安く乗れるということになる。


2. Eurailの価値

・飛行機との比較が主になるが、以下のように柔軟な使い方ができる。飛行機よりも時間的制約がなく、身体も楽だと思う。なお、金銭面の比較はケースバイケースで難しいので記載していない。

<Euraiの優れているところ(主観)>
①ヨーロッパ内の移動方法を確定できるので、宿の検討に時間が割ける。

②万が一乗り遅れても、ヨーロッパ内の列車はかなりの本数走っているので、容易にリカバー可能。また、体調不良時等に他の列車に時間変更したい時も、変更手数料や手間を気にせずにできる(除く指定席列車利用時)。

③飛行機移動の場合、郊外にある空港に移動する時間や空港の荷物チェックのために早く行く必要があり、ロスタイムが生じるが、各国の主要駅同士はほぼ路線が繋がっているので、ロスタイムが生じない。極論出発1分前くらいに駅のホームに着けば問題ない。

④列車内は2人掛けシートが主で飛行機より広いし、(指定席列車以外は)座席の移動も可能。また、列車の本数が多いので、結構空いている。

⑤車窓からの景色が楽しい。ヨーロッパの風景は基本のどかで安らぐ。

⑥スマホも電波が繋がるので問題なく利用可能。移動時間をより有効活用できる。(ヨーロッパでの通信回線の確保についても、おすすめの方法を発見しました。【Column2】#3で記載します。)

・列車に乗るのが好きなので、まだまだメリットは挙げられるが、このくらいにしておく。
・旅の期間は短かったとしても、Eurailの方がヨーロッパを満喫できる時間を捻出できるという点で、価値は相当に高いと考える。


3. Eurailの使い方

・詳細は以下Eurailの本サイトを見ればわかると思う。日本語でわかりやすく手順を説明してくれている。
・パスの種類もいくつかあるが、利用期間や用途によって最適のものを迷わず選べるはず。自分たちは長期滞在かつ自由に動き回りたいので、2ヶ月連続乗り放題のパスを選択。

・Eurailアプリのビジュアルとしては以下の通り。日本語対応はしていないが、シンプルな構造で直感的に使えるし、何より色々ルートを考えたりする中で、ワクワクさせてくれるUI/UXになっている

アプリ基本操作画面1
アプリ基本操作画面2
アプリ基本操作画面3

・アプリから出力するQRコードは、列車内での検札もしくは改札にピッとするケースがある。

改札
ここにEurailアプリに表示したQRコードをかざす

・Eurailのアプリは以下からダウンロードできる。
まだ少ししかヨーロッパの鉄道を使っていないが、Eurailは既にめちゃくちゃ便利。

Appストアの画面スクショ

4. Eurailの値段

通常時

・Eirailの購入方法はいくつかあるが、①本サイトもしくは②"Klook"からの購入がおすすめ。値段はおそらくKlookの方がやや安い。ただ大きな差ではないので、本サイトからの方が安心な方は、それで問題ない。

・自分たちは金額だけを考慮し"Klook"から購入。
・購入時点の為替レートもあって、ユーレイルの2ヶ月乗り放題のパスは134,852円/人だった。
・購入時、1等席(1st Class)と2席等(2nd Class)を選べるが、これは座席のグレードの違い。数日使った感覚では2等席で十分。1等席は座席数が少なかったり(満席の場合は結局2等席に座ることになる)、そもそも1等席を備えていない列車もあったりする。
・なお、2等席のパスで1等席に座ると、単純なミスだとしても、検札時に発覚した場合は"罰金50EUR(8,150円程)"を取られるらしいので注意。

1等席、綺麗、壁に「1」と書いてある区画で、2等席とは座席の色が異なる
2等席、地元民はほぼこちらを利用している、壁に「2」と書いてある区画、問題なく座れるし座席も広い

10/22(水)までのタイムセールで全パス25%オフ!

・NOTEの別記事を書くために、10/16に再度EurailのHPを開いたら、急に65周年お祝いセールしていて、25%引きになっている。。

セールは10/15-10/22の短期間
・ただ、Eurailは購入日から 11 カ月以内に利用開始手続きをすればいいので、来年9/22までに利用予定がある人は、今買ったおいた方がいい!!激安。"Klook"でもセール後の価格で購入できる様子。
・また、利用日は購入時に確定させる必要はないので、そこは安心して大丈夫。購入時は日本語での案内なので読み進めれば問題なく購入できる。

■自分たちの買ったパス:2ヶ月間利用し放題・2等席
①買った金額:134,852円/人(=933USD×144.5円)
②今買った場合:105,295円/人(=701USD×150.2円)

①-②=29,557円お得!!

Eurail HPより(https://www.eurail.com/ja/eurail-passes/global-pass)

・なお、Eurailにはユース向けの割引もある。ユースの年齢幅が12歳から27歳(利用開始時に27歳以内の人)なので、20代中盤までの若い人は特に使わない手はない。今なら2ヶ月間乗り放題のパスを、8万円弱で購入できる。
・以下シニア(60歳以上)との価格比較も載せているが、ユースのお得度は高い。セール期間はなおさら。

ユース(12歳‐27歳)向けの価格
シニア(60歳以上)向けの価格

・Eurailは乗ること自体も楽しいので、是非多くの人に活用してもらいたいです!長ければ長いほど、Eurailの価値は高まるはず。


ご質問があれば答えられる範囲でお答えします!コメントはお気軽に是非。

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