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レッスンレポート【現代社会】〜それでも負けないエンターテイメント〜

このnoteは2021年5月19日の『レッスンレポート 』の内容をもとに作成したものです。

るーさんラジオの総集編第2段がアップされています。
今回もすごく癒される声で、教育の話やるーさん個人の話をしたり、最後は歌を歌ったりしています。
たまに噛みます。
是非BGMとしてご利用ください。

宜しくお願いします。
そして、もう一点。
僕らはチームとして、「教育は安心・安全が担保された上で成り立っている」という事実を重く受け止めていて、なので、どこかで大きな災害が起きた時や、それこそ今回のコロナのようなことがあったら、何があろうと、まずは、そこの支援を優先するようにしています。
みんなに教育を届けようと思ったら、まずは、食う場所、寝る場所、学ぶ場所、働く場所を用意しなくちゃいけない。
ここは、エンタメを届ける作業と地続きだと思っています。

ということで、「それ伴い、コロナ期間の間、音楽教室『サウンドフリージョイ』の月額レッスンの料金10000円を、月額8000円に値下げします」

今がチャンスです。
ご予約お待ちしております。

そんなこんなで今日の本題です。
コロナちゃんの大暴れによって、様々な業界が瀕死状態にあります。
『劇場』を取り巻くお仕事もその一つ。

劇場は「3密だろ!」と指摘されたら、喰い気味で「はい!」と言わざるをえない場所ですので、しばらく長引きそうなコロナ禍の中、この文化をどう残していくかが腕の見せ所です。


僕らは僕らで昨年はジョイのスタッフ一同でのコンサート計画を進めていたのですが、コロナちゃんが直撃。公演は延期となりました。


あらためて思うのは、多くの方が(全員とは言いませんが)、「エンターテイメントを待っている」ということ。

「エンターテイメント」の捉え方は国によって違っていて、ドイツなんかはとても重く受け止めていますし、韓国なんかは国を支える産業として捉えています。

日本はどちらかというと「後回し」にされがちなイメージ。
しかしそれは「国」や「行政」の判断であって、日頃、エンターテイメントに救われている人達は、エンターテイメントを守ろうとしています。

今、不足しているのは、エンターテイメントを守りたい人達の声を一つにまとめて、適切な場所に届ける『橋』で、今いろんなエンタメ業界人がこの橋をかけては崩し、かけては渡りを繰り返しています。

僕らもその1チームで、動画制作をしては宣伝し、予算が底をつき、苦しみ、涙しました。

それでも負けないエンターテイメント。

まだまだ挑戦し続けます。


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