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レッスンレポート〜【現代社会】「管理」されなければ生きていけないのか?

このnoteは2021年5月25日の『レッスンレポート 』の内容をもとに作成したものです。

本題に入る前にお知らせをさせてください。
サウンドフリージョイが新たにドラムレッスンを開始しました。
担当講師は、山口風詩くんです。

とはいえジョイスタジオにはドラムは置いていないので、『出張レッスン(ドラムの入ったスタジオでのレッスン)』か『オンラインレッスン』での対応となります。
興味のある方は、是非!

オンラインレッスンはドラムを含め全てのレッスン(ピアノやボーカル、管楽器など)に対応しています。
こちらも合わせてよろしくお願いします。

そして、お知らせがもう一つあります。
るーさんラジオの総集編第3段がアップされています。
今回もすごく癒される声で、教育の話やるーさん個人の話をしたり、最後は歌を歌ったりしています。
たまに噛みます。
是非BGMとしてご利用ください。

さて。
そんなこんなで本題です。
コミュニティグループの中の内容が不透明すぎるのも怖いと思うので、10日に1回ほど、コミュニティグループ内に投稿している記事をブログにアップしているのですが、今日がその日です。

今日は5月19日にサロン内に投稿した「リーダーはどうかるべきか?」を無料公開します。

読んでみて面白かったら、是非、シェアしてください。

それでは、どうぞ、


リーダーはどうあるべきか?

【投稿者】諸江史耶

お疲れ様です。

先日ある中学生に「公立高校に受からないと就職しろって言われています。どうしたらいいですか?」と聞かれたので、「公立高校に受かればいいと思うよ」と応えた諸江です。

さて。

現在、僕はたくさんのプロジェクトを同時に進めています。

スタッフさんの想いや生活を背負い、また、そのプロジェクトを応援してくださるファンの方の想いを背負い、自分の未熟さを思い知らされる毎日です。

僕が止まってしまうと、たくさんの人の夢が終わってしまうので、そのリスクを回避する為に、車の運転をやめて、あと、再来月「健康診断」に行こうと思っています。

偉いでしょ(笑)?

ちなみに健康です。ご安心ください。

チームをまとめる時の方法は様々。

環境も、個性も、人数(規模)も違うので、二つとして同じ方法はありません。

とりわけ、「人数(規模)」の問題は大きくて、5人のチームをまとめる時と、50人のチームをまとめる時と、5万人のチームをまとめる時の、リーダーの立ち居振る舞いはまるで違います。

人数が少なければ「一人一人と膝を付き合わせて話す」ということが可能ですが、50人、100人…といった調子で人数が増えてくると、物理的に不可能になり、その時、「システム」が必要になってきます。

#今の僕だとスタッフが4〜5人、コミュニティが約30人

ただすでに、
「システムの改善で問題と向き合っていくのにも限界があるなぁ」と思うようになりました。

いや、厳密には、「システムで管理しなければ回らないコミュニティーは、それはもう『コミュニティー』とは呼ばない」と思うようになりました。

「登山」を想像してみてください。

山にゴミを捨てる登山者を「システム」でゼロにしようと思ったら簡単です。

「監視ドローン」を飛ばし続ければいいので。

でも、本当に、そんなことをしなきゃいけないっけ?

だって、皆、そもそも「山」を愛してるから登山しにきたんじゃないの?

ドローンに監視され続ける「登山」って楽しい?

「システムで管理する」という結論は、
考えることを放棄しているような気がして、
メンバーの皆さんと向き合うことを放棄しているような気がして、
逃げているような気がして
…やっぱり、僕は嫌だったんです。

僕がシステムで管理することに逃げたら、僕と皆さんの間に距離ができちゃうじゃないですか。
僕は、そんなコミュニティーを望んでいません。
「システムに頼らない」と覚悟したのなら、じゃあ、どうやってチームをまとめるのだろう?

メンバーに道を外させない為のガードレールは何になるのだろう?

そこで出した答えが、「文化」でした。

朝は「おはよう」と言って、
優しさの意味をはき違えず、誰かが間違っていたら、ちゃんと叱って、
叱った後のフォローもちゃんと入れて、
挑戦する人を応援して、
痛んでいる人がいたら寄り添う。

たとえば、そういったことは「システム」や「制度」などを設けなくても、できるはずで、何より、まず最初に僕が「できるよね?」と信頼しなければ始まらないな、と。

ちなみこのグループでいつか大人数のチームのリーダーになったら、の練習を勝手にさせて頂いてます。

ありがとうございます。

では、また。


【モロオフ会コミュニティ】
毎日、議論&実験&教室運営日記&イベント計画を進めています。
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