モロ先生の授業「ピアノがツラいんじゃない、好きなことができていないからツラいんだ」
つまらないことをやらされるってツラいよな
もうタイトルで結論を言っちゃいましたが、よかったら、お付き合いください。
「『ピアノの練習がツライ、ツライ』と言っている人の練習が何故、ツラいのか?」という話です。
さっそく本題です。
「練習がツライ」という人を見ていると、「そりゃ、そんなつまらないことをしていたらツラいよな」と思うことがたくさんあります。
この、「そんなつまらないこと」についてお話しさせていただきます。
ピアノ教室には、5人に4人くらいは「この曲を弾きたい」という希望が既に固まっている人が来ます。
僕は決まっている人であれば、もういきなりその曲にチャレンジしてもらっているのですが、ほとんどのピアノ教室さんは「その曲は難しいから、まずは基礎からね」と言い、無茶苦茶つまらない教材をひたすらやらされるんですね。
これはツラいよねっていう話なのですが、時々「=ピアノがツラいもの」と解釈される時があって、ここは正直いただけない。
ピアノがツラい訳ではなくて、つまらない曲をやらされていることがツラいんです。
ここ、すっごいシンプル。
だからあなたも、好きなことをやってください。
好きなことができない環境にいるなら、そこから抜け出してでも好きなことをやりましょう。
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