【面接編】エンジニア就職を有利にすすめるコツ【これだけで面接は完璧です】
はじめまして。
なな(@mornnana)です。
自己紹介
・22卒文系の大学4年生
→心理学科でした〜
・大学4年生6月に就活が終了
→メガベンチャーとスタートアップの自社開発企業から内々定、どちらもエンジニア職
・プログラミングの存在を知ったのは大学3年生の11月下旬
→授業が落ち着いた2月から本格的にプログラミングを始める
・エンジニアインターン、エンジニアバイト一切経験なし
就活が上手く行かず困っている方や、
始める時期が遅かった方の参考に慣れれば嬉しいです。
1. 面接準備編
情報収集をいかに効率よく行えるかが、
合否の鍵🔑を握っています。
・事業内容
・会社の雰囲気
・会社の口コミ情報
これらを整理してから面接に臨む必要があります。
私は、就活を始めるタイミングが遅く、大学3年生の3月から4月下旬まで1社も面接を受けませんでした。そんな状況であれば、情報収集に時間をかけるわけにはいきません。いかに速く情報を集め、その企業を受けるかどうか選定する必要があります。そんな時間がない私がいかに効率よく情報を集めたのかについてこれから紹介していきます✊
Step1 HPで情報収集
まず、HPで会社についての情報を集めます。
HPには基本的に良いことしか書いていないので、サラッと見る感じにします。私がこの時にチェックしている点は、
・勤務地(東京かどうか)
・言語は何を使っているのか
・どんな形態の会社か(自社開発?受託?SES?)
正直この3点くらいしか見ていません。
勤務地が東京・大阪以外
→エントリーしない
SESの形態
→エントリーしない
⚠必ずしもSESが良くないと言っているわけではありませんが、どんな現場に配属されるのかがわからない点に不安を覚え選択肢から外していました。
HPだけだとSESの判別がしづらいことがほとんどなので、そういったときは口コミでチェックしていました🔎
Step2会社の口コミをチェックする
使用している人の特徴
「みん就」→学生
「エンライトハウス」→転職組の方が多い
私が結構見ていたのが「エンライトハウス」の方です。
ここでは割と厳し目の口コミが大量にかかれているのでとても参考になります。悪い面も知った上で面接に望むことで、面接中に、その会社が本当に口コミで書かれていた面があるのか逆質問などで確かめることができます。
特徴
<エンライトハウス>
・口コミが割と厳し目
・実際に働かれている(いた)生の声を知れる
<みん就>
・同じ就活生の状況を知れる
・面接での口コミが見れる
情報収集のポイント(エントリー前編)
ポイント
・ここまでの動作を1社あたり10分程度で終わらせる
・懸念点がなければエントリー
・この時点でエントリーをためらう必要はなし→選考が通ってから考える
step3 OB訪問・OG訪問
もし、メガベンチャーやミドルベンチャーなどの大手に行きたいのであれば、社員の方とお会いし生の声を集めることは必須だと思います。
私は「Machter」というアプリを用いて、
実際に働いている人達に会いました。
<Macherの特徴>
→所属大学外のOB・OGの方にも会えるサービス
このサイトはOB訪問訪問に際して発生する面倒な手間(電話・メールでのアポ)を省いてくれています。企業名・エンジニアで検索を絞って、ひたすらその企業で働いている方にリクエストを送るだけです。すごく簡単なので絶対に利用した方が良いと思います。私は本命の会社の社員(3名)とこのアプリを通じてZoomで話しました。
もし、企業名で検索で引っかからない場合は、Twitterで連絡するといいかもしれません。ただ、必ずしも時間を取ってくれるとは限らないのでその点はご留意を。会ってくれないを前提に連絡を送りましょう。期待しすぎはNGです。
2. 面接編
面接での意識ポイント
・普段の話し言葉で大丈夫!「です」「ます」調でOK
・常に笑顔で話すことを忘れずに
・回答は大体1〜2分
・逆質問は最低3つは用意
面接後には、振り返りを徹底しましょう。
次回以降の面接に活かすことが出来ます。
私は面接ノートを作り、A4のノート見開き2ページを使って、
・「どんな質問をされたのか」
・「逆質問としてどんな質問をしたのか」とその回答
・印象が良かった点・悪かった点など面接を通じて感じたこと
について書いていました。
後で振り返ったときに、
書いている意味が分かるよう丁寧に書きましょう。
伝えるべきは「ポテンシャル」
スキルで、勝負が出来ないのであれば、
伝えるべきなのは「ポテンシャル」です。
ポテンシャルとは、
・プログラミングが好きかどうか(=技術に対して好奇心を持っているかどうか)
・エンジニアになる覚悟があるかどうか(=稼げそうだからという安易な理由で志望しているわけではないか)
・論理的思考能力があるかどうか
・継続力があるかどうか
これらを満たしていると、「ポテンシャルがある」と評価してもらいやすいです。基本的にエンジニアのとしてやっていけるかどうかの自走力を見られています。現時点ではスキルが達してなくても、ポテンシャルで評価してもらえる場合があるので、積極的にアピールしていきましょう。
面接時NG回答集(サポーターズさんからの伝授)
Q. 学生時代に頑張ったことは?
❌居酒屋でのアルバイト
⭕趣味での開発
Q. 企業選びの軸は?
❌安定した大企業
⭕技術力のある会社
Q. 何か質問はありますか?
❌有給はありますか?
⭕社内で勉強会はありますか?
Q . なぜエンジニアに?
❌手に職をつけたいから
⭕こういったことを技術で実現したい
私からしてもこれらの回答は、なかなかREDカードが出る回答だとは感じます。本音と建前はきちんと分けるようにしましょう。
よく聞かれる質問集
<過去を問う質問>
・学生時代に頑張ったことはなんですか?
→なぜそれを取り組んだのですか?
→困難なことはありましたか?またそれをどう乗り越えましたか?
・小中高大、簡単に5分間で今までやってきたこと説明してください
・これまでに挫折した経験はありますか?
<人柄を問う質問>
・周りからどんな人間であると言われますか?
・長所と短所を教えて下さい。
→短所に対してどのように克服しようと考えていますか?
・苦手な人はどういった人ですか?
・あなたのセールスポイントは?(志願企業に役に立つと思える)
<プログラミング関連の質問>
・簡単にポートフォリオでどんなことが出来るのか説明してください
・苦労した所・工夫した所をいしてください
・なぜその言語を選択して勉強をしたのですか?
・エラーで詰まったとき、あなたはどう解決しますか?
・将来のキャリアプランを教えてください
・どんなサービスを素敵だと感じますか?
・最近おもしろいアプリ(サービス)はありましたか?
<その他>
・会社の志望動機を教えて下さい
・職種の志望動機(エンジニア)を教えて下さい
・学校ではどのようなことを学ばれていますか?
採用面接で聞かれる質問集(上級編)
技術面の質問対策はこれでカバーできると思います。
これら質問全部に回答出来る人は本当にすごいと思います。
「へえーこんなの聞かれるんだ」ぐらいに済ませておくのが吉です。わからないものに対しては素直に「わかりません」という方が好感度高いと思います。ちなみに私は、後半サッパリわかりません。
3. まとめ
面接はとても緊張するとは思いますが、練習あるのみです。自分の中で回答集を作っておくのをオススメします。また、「その質問の意図は何なのか」ということを常に意識しましょう。
面接対策のオススメの本
面接対策としては市販の本を最低1冊購入しましょう。
本屋で一番売れてそうな本を購入しとけばOKだと思います。
私は5冊購入しました。オススメの本2冊紹介しておきます。
📍就活ノートの作り方
→自己分析、業界&企業研究、エントリーシート&面接対策などの方法を具体的に分かりやすく説明しています。
📍確実就活
→Kindle unlimitedに加入していれば無料で読めます。
就活の流れを学ぶことが出来るのでオススメです。
オススメの口コミサイト紹介
📍ONE CAREER
📍就活会議
<使うメリット>
・ESが沢山読める
・他の就活生の情報が知れる
・選考の通過率を知れる
・面接体験記が読める
自己分析の方法
自己分析の手段としてオススメのツールを紹介して、
今回は終わろうと思います。
📍16personalities
→10分くらいで終わるテストなので息抜きに是非!
📍Self Knowledge Tool
→AIによる詳細な自己分析で長所と短所を言語化してくれます
📍ストレングスファインダー
→有料ですがフィードバック量が凄いです。やってみる価値ありです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
定期的にnoteを書く予定なので遊びに来てください〜!!
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