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起業家、改革者でありたいなら心がけるべきこと

今日おもしろい発見をしたので、書き残しておきたいとおもい、ここに記しておくことにします。

最近、halettoをより大きな事業にするために、様々な方にアドバイスをいただく行動を起こしてます。

その中で、面白いことに、3名の方にとある同じことを指摘されました。

それは、わたしがhalettoの事業の将来や夢を語るときの「話し方」について。

halettoを4年ほど前に自分で社内で立ち上げたわたしは、自分と切っても切り離せないほど、halettoのことを常に考えているつもりです。

そのこともあってか、ついhalettoのことや、halettoの未来予想図を語る際に
「わたしはこうしたい」「わたしはこうなったら、とてもいいと思う」と語りがちなようです。

3名の方に言われたこと、それは

主語は常に「halettoは」であり、目指す未来については常に「この事業を成功させた先にある、起こしたいこと」について語るべきであるというもの。

最初の1人目に言われた時は、半信半疑であったアドバイスも、こうもたくさんの方に指摘されると、きっと正しいことなのだと思います。

もちろん、実行責任者であるわたしがどう思うか、自分がいちばんの利用者であり、ペルソナであることを否定しているのではなく、特に投資家の方に説明する場合はそのようにすべきだとのありがたいご指摘をいただきました。

投資家の方が気にしているのは、「わたしがどうしたいか、どうなっていたらいいと思うのか」ではなく、「halettoが成功した暁にある世の中に起こせる、実現できるインパクトはなんなのか」であるということ。

当たり前なことのようですが、たしかにわたしはそれが癖なんです。気をつけます、とうなだれていると、もう一つ金言を。

「別に悪いことじゃない。誰だってそう。自分が何したいかで生きていること自体は間違いじゃない。でもね、事業家、改革者でありたいなら気をつけた方がいいよ

自分の話し言葉を意識して直すことは意外と大変だけど、これもhalettoのため、と思えれば頑張れます。

自分のお金で事業をさせていただいているわけではないからこそなお、お金を投資していただけている方に少しでも未来に起こるべき世界に対して共感していただけるよう、気をつけます。

なんか脈絡なくなりましたが、この文章を少し先に見た時「わたし、変わったぞ」って言えるようになっていますように。

2018.4.3

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櫻井朝子
ホステルやゲストハウスなどの「地域コミュニティ」を創っている方々に会いに行って、勉強させてもらい、タバタバーに持ち帰ります!