\パワ活読書部の本棚📚③/〜栞を挟みたくなる1冊をご紹介〜
おはようございます🌞
パワ活読書部です。
今回も読書部おすすめの一冊を紹介していきます📚
●今週のパワ活本『ひとはなぜ「認められたい」のか-承認不安を生きる知恵』
◯この本を選んだ理由
私がこの本を選んだ理由は、自分の「承認不安」が緩和されたからです。
自由な生き方ができるようになった現代社会では、
多くの人が「承認」と「自由」の間で悩み、
「承認不安」を感じてい生きている方が多いと思います。
「自由に生きたい。」と望んでいても、
「周りからどう思われるか。」
「周りに自由な生き方している人いないから私もいいかな。」
と思ったりしていませんか?
「自由」を手にすることができる状況でも、
周りと違うことをすることに抵抗を感じている方が特に日本人には多いと思います。
私もその1人でした。
しかし、「承認」と「自由」は両立できることを本書では語られています。
「自由に生きたい」と考える多くの方の
背中を押してくれる1冊になるのではないかと思い
今回選ばせていただきました!
◯この本との出会い
この本との出会いは、私が尊敬している女性起業家さんからの紹介でした。
自分で選んだ本を読んでいると似たような本ばかり選んでしまいませんか?
私は今まで好きな作家さんの書いた小説や、
タイトルが気になった自己啓発本など読んでいたのですが、
自分が好きなもの・気になったもの・読みやすいと思って選んだ本って
どれも似たような内容になってしまい、世界が広がらないんです。
偏った読書になってしまうんですね!
ですので、私は紹介していただいた本を積極的に読むようにしています。
ぜひ皆さんも他の方に紹介してもらった本を読んでみてください!
◯「ひとはなぜ「認められたい」のか-承認不安を生きる知恵」を読んだ感想
私は人からの「承認」を得ることに必死で、
周りの目を気にして生きていたのだと気づきました。
自由に生きて良いと言われても、
周りと違うことをすることで「承認」が得られなくなることを恐れ、
同じように会社員として生き、
結婚して、子供を産んで暮らしていくという生活が当たり前という思考から
はみ出すことができなくなってしまっていたのだと気づきました。
しかし、本書を読み「自由」に生きても「承認」を得られることを知り、
自分のなりたい姿を叶えるための行動を迷わず選べるようになりました。
「承認」と「自由」は両立できるということを忘れずに
自分がしたいことを選び行動していきたいと思えた1冊でした。
◯【クイズ】「存在承認」?「行動承認」?
「承認」には大きく分けて2つあると本書では語られています。
「存在の承認」と「行動の承認」です。
では、以下はどちらの承認に当てはまるでしょうか?
①勉強の成績が良くて褒められた
②苦しい時に友人が慰めてくれた
③部活でレギュラーを取れた
④仕事で結果を出し表彰された
⑤自分の話をした時に共感してもらえた
いかがでしょうか?
この答えについて本書で解説されているので、
ぜひ読んで答えを確かめてみてください。
●まとめ
今回は『ひとはなぜ「認められたい」のか-承認不安を生きる知恵』についてご紹介させていただきました。
どんな方でも、生きて今ここにいるだけで価値がある。
たとえ何かに失敗してしまったと思っても、それであなたの価値が下がることはありません。
そう気づかせてくれる素敵な1冊になっています。
周りと違うことをすることへの不安、「承認が欲しい」と思っている方に
ぜひ読んでいただきたいです。
●コラム:私の読書術
初めまして!読書部の篠田と申します!
今回は私が読書を習慣づけられた方法についてお話しさせていただきます。
私は元々、本を読むこと自体は好きでしたが、
読んでも月に2冊、少ない時は数ヶ月読まなかったりと
読書がまったく習慣化されていませんでした。
しかし、あることを決めたら月に5冊以上読めるようになったのです。
その方法とは「電車にいるときは読書の時間と決める」ことです!
電車に乗っている時間は基本読書以外しないと決めたのです。
そう決めて数日過ごしていると、電車に乗っている時間に読書以外のことを
しようとすると違和感を覚え「読書しよう」と自然に習慣化されていきました。
場所でなくても、この時間は絶対に読書すると自分で決めて1週間過ごしてみると、習慣的に読書できる第一歩になるかもしれません。
よかったら参考にしてみてください!
皆さんもぜひ読んでみてくださいね📚