アンパンマンを世界展開できる人は、就活で引っ張りだこになると思う
前回、日本の人口減少はヤバイ。それがコロナでターボがかかってる。
だから、日本は外国人にものを売らなきゃいけない。という話をしました。
じゃあ、何を売るかという話なのですが、やっぱり日本はコンテンツがすごいんです。
これ、世界のキャラクター売上ランキングです。
繰り返します。「世界の」です。
1位ポケモン、2位サンリオ(キティちゃん)
まさかの日本勢1,2フィニッシュ。
クマのプーさんとミッキーマウスを押さえてます。
トップテンのうち5つが日本勢。アメリカ(っていうかディズニー)が5、イギリス(ハリポタ)1なので、アメリカを押さえて1位なのです。
さらに、これから伸びるポテンシャルもあります。
ポケモンやサンリオは既に世界展開をしてますが、注目すべきは6位のアンパンマン。
これって、ほとんど日本国内の売上です。
子育てをしてない人には分からないと思うのですが、乳幼児のアンパンマン人気は異常です。
うちの娘も、常にアンパンマンのぬいぐるみを抱きかかえ、dTVでアンパンマンのアニメを鑑賞し、アンパンマングミを主食にして生きてます。
アンパンマンが海外展開できていない理由
しかし、海外にはまだ展開できていないんです。
というのも、外国人「あんパン」を知らないから。
あんパンという食べ物の存在すら知らないし、アンパンマンを英語にして、An-Bread-Manにしても語呂が悪い。
さらに、カレーパンマンとか意味不明だし、土瓶蒸し姫とかどう説明したらいいのかすらわかりません。
ただ、アンパンマンには膨大な量のキャラクターがおり、ハンバーガーキッドとかなら、アメリカ人にもウケるし、トムヤムクンマンとかをタイで売りだしてもいい。
こうやって、各国向けにその土地の食べ物を使ったキャラクターを作り、スピンオフを作っていけば、世界の乳幼児を虜にでき、ポケモンを抜いて世界一を狙えると思うのです。
売れそうなものをアレンジして、外国人に売れる人になろう
このように、日本にはまだまだ売れるものは残ってます。
このようなものを見つけて、外国の人が喜ぶように調整し、売り出す。
これが出来る人は、企業は絶対手放しません。
就活の面接では、その会社の商品を海外に売り出すときに自分だったらこうする みたいなことを考えて話してみるといいですよ。
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と、いうわけで、日本のマンガアプリを海外でプロモーションするオンラインインターン、Global Marketing Online
2023年2月プログラム、定員まで、あと3人です!
あと、カンボジアでカレーを売るプログラム。こちらはあと5人!