良い情報を意識して受け取り、パフォーマンスを高める
情報が溢れている現代、情報の受け取り方次第で、自分のパフォーマンスが上下することを知る人は以外と少ないです。
良い情報を意識して受け取る。悪い情報はできるだけ受け取らない。
このことを日々、意識することでパフォーマンスは大きく変わります。
脳は現実とイメージの区別をつけることができません。そして、主語が誰であるのかも認識しません。
なので、イメージの中でも成功した状態を描けば、脳は成功を経験したと認識します。そして、気持ちを明るくさせ、自信を持たせるように働きます。
逆に失敗のイメージを描けば、脳は失敗を経験したと認識し、筋肉を緊張させ、気持ちを後ろ向きにさせるように働きます。
だからこそ、どんどんいい情報を受け取り、うまくいくイメージを脳にインプットしましょう。
今回のラグビーワールドカップの日本代表の試合を見るのは良い情報をインプットできますね。
予選リーグではアイルランドやスコットランドといった強敵に勝ちました。
ギャイアントキリングが起こらないと言われるラグビーの中で、奇跡と言われるような勝ち方を続けています。
日本代表の勝ち試合をインプットすることで、脳には様々な良い情報がインプットされます。
・なによりも勝ったという事実
・格上の相手に勝ったこと
・チームが一丸となって生まれる力
・勝つ選手の表情、雰囲気、言葉
・台風19号で被災された方の心に元気を与えた
・日本中が歓喜に湧いた
・世界が日本ラグビーに賞賛を送った
まだまだ挙げればキリがありません。
このように良い情報を受け取ることで、私たちの内側が変わります。
ポジティブなイメージが脳に広がり、メンタル面を良い状態にし、体の面も良い状態に変わっていきます。そのことがパフォーマンスの向上につながります。
情報社会だからこそ、自分が受け取る情報に責任を持つことが大事です。
意識して良い情報を受け取り、パフォーマンスを上げていきましょう!