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独立リーグという場所❷

今回も「独立リーグ」をテーマに
書いていきたいと思います。

1回目は前回書いたのでその続きというか
「独立リーグ」にいる選手について
今回は書いていきたいと思います。
ぜひ前回のを見てない方は👇どうぞ!

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ということで「独立リーグ」にいる選手に
ついて書いていきたいと思います!

「独立リーグ」にいる選手の実力は?

前回も言いましたが全てを知ってるわけでは
ないのは今回も先に言っときます。

「独立リーグ」にいる選手の実力は
「ピンキリ」ですね。
めちゃくちゃうまい人もいれば
そんなに上手ではない選手もいます。
ですが「独立リーグ」といえどプロ野球選手
誰でも入団できるというわけではないので
やはりある程度野球はできます。

最近は「独立リーグ」からのNPBの排出も
増えてきて「独立リーグ」を目指す選手も
増えてきているのではないかと思います。
そうなるとやはりある程度のレベルの選手が
入団してきてると思います。
ですが以前より球団も増えているのも事実で
1球団約30人程となると
BCLでは2021年までは12球団あるため
約360人ほどリーグに所属することになります。
ですから最初言ったように
実力は「ピンキリ」になるのです。

どのような経歴の選手がいるのか?

これは名門や強豪と言われる高校、大学や
無名の高校や大学の選手もいますし
クラブチームからの選手、無所属からの選手、
社会人野球からくる選手もいます。
ほんとに様々なところからきます。
それが1つ「独立リーグ」の魅力でも
あるんじゃないでしょうか?
一度野球から離れても
もう一度本気で野球がしたい人とかも
独立リーグには多いと思います。
正直そのような境遇から
大学野球や社会人野球に
入り直すということは難しいと思います。
ですがもう一度勝負したいという場所を
提供できているのが「独立リーグ」という場所
ではないでしょうか。
僕が一緒にプレーしていた
現・読売ジャイアンツの戸田懐生選手や
現・読売ジャイアンツの平間隼人選手、
現・埼玉西武ライオンズの岸潤一郎選手も
一度野球をやめてから「独立リーグ」に入り
NPBへいった選手です。

選手の実力

先程少し書きましたがもう少し詳しく
実力について書いていきたいと思います。
さっきもいいましたが「ピンキリ」なんですが
ピンの上の方の実力から言うと
ここのレベルはNPBの2軍のレベルとは
ほとんど遜色ないかそれ以上かなと思います。
NPBいったことないんでわからないですが
巨人の戸田や平間が活躍してるのをみると
そうかなーって思ったりします。
投手だと150km/hなんかは当たり前投げてきます
ここら辺の実力がある人は
まあドラフトにかかりますね。
正直僕も3年しかいませんがこのレベルの選手は
シンプルにすごいです。
なんでこんなとこいるんだよってなるし
NPBいくんだろうなーってシーズン中に
わかっちゃうレベルの選手です。
ですがこのくらいのレベルじゃないと
「独立リーグ」からNPBというのは
難しい狭き門でもあるという事は事実です。
それか若くてめちゃくちゃ球が速いとか
めちゃくちゃ足がはやいとかじゃないと
その狭き門はなかなか開ける事はできません。
そこら辺についてもいつか書いていきます。

次はピンよりちょい下くらいの選手は
150km/h投げる選手もいるし
.350くらい打つ選手もいます。(BCL基準)
「独立リーグ」だとタイトル取れるくらいの
実力がある選手です。
「独立リーグ」だと主力レベルで
野球上手い選手ですね。
エース格やクローザー、
打線だとクリーンアップや1、2番の大事な
とこを任せられてます。
ピンはめちゃ上手い選手です。

次は真ん中へんの実力の選手です。
「独立リーグ」にいる選手は
1番ここが多いと思います。
投手だと右で138〜143km/h
左で135〜140km/h
球速でいうとここら辺が多いです。
球速が全てではないですが
一つの基準として数値はだしてます。
基本ローテーションや6、7回やチームによっては
セットアッパーを任せられるくらいですね。
野手はちょっと数字で表すのは難しいですが
それなりに守備もバッティングもこなす
打率だと280前後くらいが
多いんじゃないんですかね(BCL基準で)。
数値で表すのは少し難しいのですいません。
中軸というよりかは2番で繋ぎをしたり
6、7番を打つ選手が多いですね。
チームとして戦う上では
ここら辺のレベルの選手が高くなっている
チームほど強いと思います。
レギュラーとベンチメンバーの実力の差が
結構あるというチームは少なくないです。

その真ん中辺からキリの間の選手は
投手だと右だと133〜140km/h
左だと130〜135km/hくらいじゃないですかね。
MAXで出て140km/hとかですね。
投手だと敗戦処理や谷間を埋める選手
緊急事態の時の投手とかになりますかね。
野手だと下位打線もしくは準レギュラーや
途中出場が多い選手になります。
あとは守備だけ上手いとかバッティングだけが
いいという選手もどちらかというと
ここら辺の実力になりますかね。
その良いというのがどこまで良いかにも
よりますが。

最後にキリです。
正直野球が上手とはいえません。
「独立リーグ」は練習生というのがあって
給料は発生しないものの球団には
所属できるという契約があります。
怪我でも練習生契約になる事があります
その練習生と選手契約に枠を争っている選手が
キリではないでしょうか。
練習生もここに入ると思います。
実力は投手だと球速というとかよりも
シンプルにストライクがあまり入らないとか
投げてみないとわからないとか
そのくらいの実力の選手が多いと思います。
野手も試合のレベルでは少し厳しいのかな
と思われる守備やバッティングです。
どちらかがよければ試合に出る
確率は上がりますが
両方が試合に出る基準に達していない選手。
ですが140km/hくらい投げる投手もいますし
明らかに力が欠如してる部分がある
という選手が多いです。
高卒の子とかはやはり大卒や24、5の選手と
比べると実力が劣ります。
そういう育成がこれから必要だという
選手もいます。
高卒でバリバリレギュラーで出てる選手は
「独立リーグ」といえど凄いんですよね。
正直レギュラーとの実力差は結構あるケースが
多いです。
基本ずっとベンチにいる選手が多いです。
結構試合に出場できる
チャンスは限られています。

っとまあ実力はこんな感じですかね

最後に。

確かに色々な実力な選手がいるのが
「独立リーグ」という場所です。
じゃあ実力ある選手だけ入団させれば
いいんじゃない?と思う人いるかもしれませんが
高校や大学のような短期決戦でもないですし
「独立リーグ」は1年間戦います。
そのような点からも選手契約されいる選手の
全員の力で戦っていかないといけません。
じゃなきゃ登板過多になったり怪我人続出で
チームとして戦えなくなってしまいます。
実力はどうであれ「独立リーグ」という
厳しい環境で一生懸命やっている選手もいます。
そういう選手は尊敬もできます。
それも含めて「独立リーグ」という場所です。
練習生もNPBと違って裏方さんが
多くいるわけではない中試合の運営や
その他色々手伝いをしてくれています。
それは練習生に限らずレギュラーでも
「プロ野球選手」としてはしないことも
沢山します。
そういう全ての選手や首脳陣、裏方さんが
動いて手伝って助けあってやっていくのが
「独立リーグ」という場所です。
ですが頑張っているとかは周りが判断を
することです。
あくまで「プロ野球選手」。
頑張っているでは許されない世界でもあります。
「独立リーガー」といえど
「プロ意識」は持たないといけません。
野球でお金をもらっている、
観客もお金を払ってみにきているわけで
一生懸命プレーするのは当たり前で
そっからお金を払ってもみたい、
応援したいと思われる選手を「独立リーグ」の
選手でも目指さなければと思います。
頑張っているとか自己満足では
「プロ」とはいえないと思います。
クビもあり得る世界。
NPBほど厳しくはないかもしれませんが
ゆるい場所にはしてはいけないと思う。
「独立リーグ」は部活の延長戦じゃないし
草野球でもない場所です。
少しでも高い「プロ意識」を持つ選手が
多くなってくれば「独立リーグ」の価値も
変わってくるかもしれません。
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っという今回も長々とお話ししましたが
「実力」も「意識」もピンキリの世界です。

また「独立リーグ」について書ければと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
これからも読んでいただけると幸いです。

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