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エッセイ 自己紹介

人生で最初の記憶は三輪車に乗っていて川に落ちたこと。

川の深さは10センチくらいだったから溺れはしなかった。

川に落ちたあと泣いていたら母親が助けにきてくれて僕を抱きかかえた。

それが人生で最初の記憶。多分2才か3才の時のこと。

保育園に通い始める前の思い出は家の庭にある砂場で子供用のショベルカーに乗って砂場の砂をすくって遊んでいたこと。

飽きもせず一人で長い時間遊んでいた。

3才になると保育園に通い始めた。保育園では初めての友達ができた。

友達はkという名前だった。

kは途中で別の保育園に行ってしまった。

好きな子もできた。可愛くてすぐに好きになった。

小学校に上がると休み時間は上級生と遊んでいた。

小2のとき人生で一番学校がつまらなく感じた。

でも家に帰ると一緒に遊んでくれる友達がいた。それが救いだった。

3年生からは野球を始めた。

4年生くらいから野球にハマった。面白かった。

5年生でレギュラーになった。

中学でも野球を楽しんでいた。

中3のとき授業をサボって友達と川に釣りに行ったりしたのが楽しかった。

高校でも野球をした。基本的に野球してる時は楽しかった。

レギュラーから外されてしばらくしてから結果を出してレギュラーに戻ったのは自信になった。

最後の大会は県のベスト8だった。

引退したあと友達と遊びまわった。楽しかったけど最後の方は少し飽きた。

野球みたいな遊びが最強の遊びなんだなと思った。

大学は神奈川の大学に行った。親に反対されて野球はしないことになった。本当は野球がしたかった。

友達はすぐにできたけど、なんか馴染めない感じがした。

高校までは野球を通してできた友達が多かったからなんか違和感を感じた。

大学は1年行って辞めた。

別な大学に行って野球をしようと思った。

実家に帰ってバイトしながら野球の練習した。

練習をしていて膝をケガした。走れなくなった。

何ヶ月経っても膝が完治しなかったので孫正義さんの本を読んで事業家になろうと思った。

早稲田大学を目指した。

早稲田大学に2回落ちた。

実家の勉強部屋には居間のテレビの音が漏れ聞こえていた。

実家にいるのが嫌になって埼玉に行った。

下見せずにアパートを決めて住み始めた。

最初に自分が住むアパートを実際に見た時からここには住みたくないと思った。

あまり清潔ではなかった。

この時の僕は過剰なストレスを抱えていた。

この時期は膝が完治しておらず、まだ階段を登ることができなかった。

埼玉のアパートは劣悪な環境だった。

壁が薄くて隣人宅のテレビの音が聞こえていた。

大学進学のための勉強をしようと思っていたがうるさくて全く集中できなかった。

半年くらい埼玉のアパートに住んで気が狂いそうになったので実家に戻った。

実家でしばらく休んだ。

妹が大学に行くことになって、家に2人大学に行かせる経済的な余裕がなかったので仕事をしようと思った。

手始めにせどりをした。3万円くらい稼いで、なんか違うと思って辞めた。

ニートになって、ひたすら本を読んだ。

その頃、村上春樹にハマっていて、俺も小説を書いてみようと思った。

しばらく書いて体に毒が溜まる感じがしたので辞めた。

次にブログを始めた。最初は稼ごうと思ってたけど、向いてないと思って好き勝手に書くようにした。

バイトしたりもしたけど数ヶ月で辞めた。

プログラミングを学んでrailsを使ってサイトを作った。

本をたくさん読んで色んなことやってみて、楽しめることや面白いと感じることをやろうという結論に至った。


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