(森林*エネルギー)発電量をサクッと概算する優れもの図
日立ラボの物理学者Kさんが、候補地探しに役立つ計算式を整理してくださいました。ありがとうございます!
取水率や発電効率や季節変動などをまとめて総合効率ηにしています。
実測値 w, d, v, h から x=(w・d・v・h)^(1/4) を計算して、総合効率ηを当てはめれば、グラフから発電量Pを読めます。
ふむふむ。水量が多くて、落差があって、水路工事に既存の地形やモノを利用できるものがあって、季節変動が少ない水が流れていて、何より地権者の理解があるとこ。っていう私のアンテナを整理してくださったような図です。数字は言語。笑
いろいろな損失や効率低下要因を考慮すると、
η=1は有り得ず、η=0.8でもかなり理想的な場合であって、
η=0.3~0.5あたりが現実的なところ。
それを図にしてくださったのがコチラ。FIT価格でリアル事業数値です。