(森林×エネルギー)石見川を探索
2020.11.27記録
今回の探索目的。
1、ピコピカの設置場所候補の決定
2、今後、小水力発電所を置くなら候補場所探索
3、大阪府と河内長野市の河川境界の確認
研究所からピカピカ(小水力の学習教材としても使われます)で、まずは周知の活用に。観心寺住職のご理解を得て、周辺で調査。※ピコピカサイト
秋なので蚊いなくて快適。
メンテナンスも考え、どんなとこが小水力エリアとして向いているか学びもかねて。記録を画像で残しておきます。
(現場探索)
バス停に電灯がない。ピカピカの活用によい。
松尾さんとともに調査。
美しい水路が。バス停の裏に。
日本のすごいとこ。
距離にして8メートルほど。
水利の理解が必要。
住職におねがいしてもらう。
住職の案内がなければ、ただの怪しい人になるのが、地域で気をつけないといけないこと。
ボタンの掛け違いに注意。
所々に川が、生活と直結の名残がある。
元砂防から水車を動かすために引き込んでいた水路の入り口跡。水が脇漏れているので、ゴミがたまっているだけで、水路としては存在している。
この左手に元使っていた水路がある。
森の手入れができてないのもわかる
ここにいくまでのアクセスは民家のお庭を通らなければ不可能。住職のおかげでフリーパス。
これからのみる河川の様子を。
今回のメモ。
観心寺前河川、府と市の境目はあいまい。
たぶん赤い橋なのか。
実際に動くときに、決定するであろう。
市の管轄であれば河川許可資料は紙ペラ。
府の管轄であれば許可資料は段ボール一個分。
それだけ煩雑な手続きかいる。
水路が使えてる状態であれば利用価値高し。メンテナンスがいるので、候補のひとつとして保留。
ピカピカは、バス停裏がよい。
これからのプロセス。
水利を使ってもいいかと地域の理解をとる→オッケーであれば、ピコピコ届き次第置いてみる→実際に電灯がつく→南海バスに交渉。