たった1人からはじめて、「カイゼン・ジャーニー係」になるまで
この記事は、DevLOVE Advent Calendar 2018 の10日目です。
「カイゼン・ジャーニー係」とは
カイゼン・ジャーニーに関する活動をしながら、アジャイルを推進する係です。ちなみに自称ですw
今回は「カイゼン・ジャーニー係」になるまでのジャーニーを紹介させて頂きます。
一人から始める
あるプロダクトの開発リーダー兼スクラムマスターになったことで、アジャイルプラクティスやチームビルディングを学び直そうと思い、 カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで を手に取りました。
すぐそこにある実際の現場で起こっているようなストーリー + 解説の構成で読みやすく、アジャイルプラクティスが豊富に紹介されており、途中何回か目頭が熱くなりながら読み終えました。
チームで強くなる
スクラムチームで、スクラムガイドの読書会やスクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術 のサマリー共有、カイゼン・ジャーニーのサマリー共有、カイゼン・ジャーニーで紹介されているプラクティスを試してみたりしました。またカイゼン・ジャーニー輪読会を開催し、事前に読んだ内容を共有/議論する形式で進めていました。
スクラムチームや社内でカイゼン・ジャーニーに関する活動をしていると、広報から社員インタビューを受けることになりました。
みんなを巻き込む
カイゼン・ジャーニーで紹介されていることをスクラムチームだけでなく、社内のみんなにもっと広めたいと思うようになりました。
社内のみんなに広める方法を考えている時に、著者の1人である市谷聡啓さんに講演会をお願い出来たら...と考えていました。
個人的に市谷さんとは全く面識がない状況でしたが、突然の Facebook メッセージを送ってみたところ、市谷さんは快く受けて下さり、社内講演会が実現することになりました❗️
カイゼン・ジャーニー社内講演会の様子を広報ブログで紹介して頂きました。
また当日は 侍れっど(@samuraiRed) さんに潜入して頂き、懇親会🍺まで潜入し続けて頂きましたw
おわりに
「カイゼン・ジャーニー係」になるまでのジャーニーを紹介させて頂きました。現在はカイゼン・ジャーニー社内講演会の再演会や読書会など活動中ですが、カイゼン・ジャーニー係として、まだまだ自称の粋を出ていないと感じています。今後は更に活動の幅を広げたいと思います。