#2 ヤクルトを飲みながら思ったこと
こんばんは、もりやまです。
いま、ヤクルトを飲んでいます。
10本でひとまとまりの内の1本です。
2口くらいで飲み切ってしまえる絶妙な量。
これくらいが丁度いいですね。
ヤクルト飲みながら、ふと、
ヤクルト、マミー、ピルクル、
各々なにが違うのかな?って疑問に思ったので、
自分なりに調べてみました。
(素人調べですので、誤った情報の場合にはご連絡ください。。)
ヤクルト、マミー、ピルクルの由来・特徴とは
ヤクルトの由来と特徴について
Q.ヤクルトの名前の由来はなんですか?
A.エスペラント語でヨーグルトを意味するヤフルト(jahurto)という言葉を言いやすいように変更考案した造語です。エスペラント語は1887年、ポーランド人のザメンホフという人が、一種の世界共通語として考案した言語です。「ヤクルト」はヤクルト本社が昭和13年に商標登録したものであり、乳酸菌飲料の一般名称ではありません。
Q.ヤクルトってどうやって生まれたんですか?
A. 病気にかかる前に病気にかからないようにするという「予防医学」に、いちはやく着目し、微生物研究の道に入った医学博士の代田 稔さんが1930年(昭和5年)、京都帝国大学医学部で、「ラクトバチルス カゼイ シロタ株」(今日の「乳酸菌 シロタ株」)の強化培養に成功し、5年後、福岡市で「ヤクルト研究所」のもとに、乳酸菌飲料「ヤクルト」が発売。
特徴
特定保健用食品
1本あたりに乳酸菌の数が、200億個含む乳製品乳酸菌飲料
腸内環境を改善する乳酸菌(シロタ株)が、生きて腸内まで到達する
シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)の乳酸菌に様々な効果効能がある
マミーの由来と特徴について
Q.マミーの名前の由来はなんですか?
A.お母さんを想起させる英語の「Mammy」を参考に、やさしいネーミングにしました。
Q.マミーってどうやって生まれたんですか?
A.森永マミーは1965年から発売されています。発売当時は90ml入りのビンの形態で、まだキャラクターは登場していませんでした。
特徴
生きてる乳酸菌「ヘルベティカス乳酸菌」を配合
ミルクカルシウムやビタミンを配合
人工甘味料不使用
ピルクルの由来と特徴について
Q.ピルクルの名前の由来はなんですか?
A.1620年に英国から自由を求めてメイフラワー号で新大陸(アメリカ)に渡った人たち「ピルグリム・ファーザーズ・クルー(Pilgrim Fathers Crew)」を略してつけられたもの
Q.ピルクルってどうやって生まれたんですか?
A.1993年に「ゴクゴク飲める乳酸菌飲料」として日清ヨークが発売。生きたまま腸まで届く乳酸菌種ラクトバチルス・パラカセイ NY1301株が腸内の環境を改善し、「おなかの調子を良好に保つ」、特定保健用食品。発売から150億個以上の乳酸菌を含むとして発売していたが、2021年4月に乳酸菌400億個以上を含むピルクル400としてリニューアルされた。
特徴
特定保健用食品
腸内環境を改善する乳酸菌(カゼイ菌:NY1301株) を配合
含まれる乳酸菌の数を比較
含まれる乳酸菌の数を比較した場合は、
ヤクルトがオススメでした。
また乳酸菌飲料に含まれる乳酸菌の数を調べていくうちに、乳酸菌飲料の定義が判明しました。
乳および乳製品の成分規格等に関する省令によって、「乳酸菌飲料」には以下の2つの条件があります。
無脂乳固形分3%未満
乳酸菌を100万個/ml以上含む
マミーは上記の「乳酸菌を100万個/ml以上含む」に該当していないため、乳酸菌飲料ではなく、「清涼飲料水」の商品として登録されています。
まとめ
今回は、ヤクルトを飲みながら、マミーとピルクル由来や特徴について簡単に知らべてみました。乳酸菌飲料って、とってもおいしいですよね。
昔は、おばあちゃん家に行くと、毎回ヤクルトを用意してくれていて、普段あまり甘い飲み物を飲んでいなかった僕は、とてもうれしかった思い出があります。
皆さんも久しぶり?に思い出の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。