Google Chromeの閲覧履歴をコピーする方法
Google Chromeの閲覧履歴を別のパソコンにコピーする方法
この記事では当方が実際にご相談いただいた内容をまとめております。
Google Chromeの閲覧履歴を別のパソコンにコピーしたいけれどもやり方がわからないという方向けの記事です。
【ご相談内容】
GoogleChromeの閲覧履歴を別のパソコンで見れるようにするにはどうすればいいでしょうか?
方法を教えてください。
よろしくお願いいたします。
【解決方法】
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\を開き、Defaultフォルダーをコピーする。
Google Chromeの閲覧履歴をバックアップ
隠しフォルダーを表示する
Google Chromeの閲覧履歴をバックアップするためには事前準備として隠しフォルダーを表示する必要があります。
隠しフォルダーの表示をするときの操作手順[Windows 7]
「エクスプローラ」をクリック
①「Alt」キーを押す
②「ツール」をクリック
③「フォルダーオプション」をクリック
①「表示」タブをクリック
②「詳細設定」欄から「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」をクリック
③「OK」をクリック
隠しフォルダーの表示をするときの操作手順[Windows 8.1 / Windows 10]
①「エクスプローラ」をクリック
②「表示」タブをクリック
③「隠しファイル」のチェックボックスにチェックを入れる
ユーザーデータフォルダーをバックアップ
隠しフォルダーを表示することができたらいよいよユーザーデータフォルダーのバックアップを取ります。
ユーザーデータフォルダーをバックアップするときの操作手順[Windows7 / Windows 8.1 / Windows10]
「エクスプローラ」をクリック
「Users」フォルダーをダブルクリック
「ユーザー名」フォルダーをダブルクリック
「AppData」フォルダーをダブルクリック
「Local」フォルダーをダブルクリック
「Google」フォルダーをダブルクリック
「Chrome」フォルダーをダブルクリック
「User Data」フォルダーをダブルクリック
「Default」フォルダーをリムーバブルディスクにコピーする
Google Chromeの閲覧履歴を復元
ユーザーデータフォルダーの復元
復元方法は、バックアップのときと同じ操作手順で復元していきます。
事前準備として移行先のパソコンで新規にGoogle Chromeをインストールします。
ユーザーデータフォルダーの復元をするときの操作手順[Windows7 / Windows 8.1 / Windows10]
「エクスプローラ」をクリック
「Users」フォルダーをダブルクリック
「ユーザー名」フォルダーをダブルクリック
「AppData」フォルダーをダブルクリック
「Local」フォルダーをダブルクリック
「Google」フォルダーをダブルクリック
「Chrome」フォルダーをダブルクリック
「User Data」フォルダーをダブルクリック
「Default」フォルダーをクリック
「Delete」キーで削除
リムーバブルディスクの「Defalut」フォルダーを「User Date」フォルダーへドラッグしてコピーする
Google Chromeの閲覧履歴を確認
Google Chromeの閲覧履歴が復元できているか確認
ユーザーデータフォルダーがコピーできたらGoogle Chromeの閲覧履歴が復元できているか確認します。
Google Chromeの閲覧履歴を確認するときの操作手順
「Google Chrome」を起動
「Google Chromeの設定」をクリック
「履歴」を※ポイントする
「履歴」をクリックする
※ポイントとは、マウスを特定の場所で止める操作のことです。
閲覧履歴が復元できていることを確認する。
まとめ
Google Chromeの閲覧履歴を保存する方法をお伝えしました。
Google Chromeの閲覧履歴をバックアップ
Google Chromeの閲覧履歴を復元
Google Chromeの閲覧履歴を確認
Google Chromeのユーザーデータフォルダーをバックアップする場合フォルダーの階層が深いので難しいと感じるかもしれません。
しかし、1つずつ確認しながら進めていけば大丈夫です。
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