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地方公立進学校に入学、絶望人生の幕開け|はじめてのnote

はじめまして。
森山永都(もりやまなつ)といいます。

高校一年生、日々絶望を深めています。
こんな自分でも懸命に生きてたのだという証拠を残すため、これからの人生を記録していくことにしました。
いつか自分が死ぬとき、これを読んだ家族やお世話になった方々に許してもらいたいです。

また、今は様々な創作活動に興味があり、ゆくゆくは小説を書いたりYoutubeでなにかやってみたりしたいと思っていますが、怠惰で気分屋なので結局行動に移さないまま終わるんじゃないかとも感じています(そもそもnoteに投稿しようと思い立ちすぐ書き始めた時点で、だいぶテンションが高いです)。

同じような気持ちを抱えている人、または全く真逆の思考の人でも、多くの方に読んでいただき、ああこんな人間もいるんだな、くらいにでも思っていただけると幸いです。


自分は通学範囲内でトップの高校に進学しました。
(高校受験についての詳細は別に投稿する予定です。)

自分の両親は高卒、親戚で大学に行った人もいないので、親世代で大学に行くのは珍しいのだと思っていましたが、少なくとも同じクラスに両親共に高卒という人はいませんでした。
クラスの3分の1は医者の子供で、その他は大学教授や都道府県職員、教員がほとんどです。
おまけに学年の3人に一人が医学部志望、知らない世界がそこには広がっていました。
となると家庭の財力も理解しがたいもので、同級生のSNSを見ていると、休日やテスト期間で下校が早い日は都会の高級カフェに行ったり、しょっちゅう映画を見たり、夏休みには海外旅行に行く人が大勢いました。
親には塾代を出せないと言われ、祖父母の年金で半年間塾に通わせてもらった身からすると、「羨ましい」 その一言です。

そんな環境で生活し約5ヶ月、自分の金銭感覚も徐々に変わっていき、今までほとんど遊びにもいかず、お金を使うこともなかったのに、今では親にお金がほしいと言えば、無駄遣いしすぎなどと口論になることも増えてきました。
最近感じているのは、お金で思い出を買っているのだということです。
中学では、茶道部を3ヶ月で辞めたあと部活をしませんでしたが、高校では部活に入り、部活のために学校に行っていると言っても過言ではないほど楽しんでいます。
自分がお金を使うのはそんな部活の人達とご飯を食べるときと、昼食のパンを買うときくらいです。
部活の人たちも例に漏れず、校長先生や教員、大学教員、地元企業の役員などの子なので、金銭感覚が全く違います。
いい人ばかりで大好きなのですが、やはり金銭面だけはちょっと苦しいな、というのが本音です。
親が高卒で、お金に余裕がない。ただそれだけで貴重な思い出を作る機会を潰したくないのです。
自分には下の兄弟が2人いるのですが、一番下の兄弟はかなり年が離れていて、子供二人の子育てにかかるお金のことくらいわかったはずなのに、なぜ3人目まで生んだのか。そればかりが疑問です。
親が収入に釣り合わない数の子供を生むことは、子である自分が悪いわけではないのに、なぜこんな惨めな思いをしなくてはならないのか。
今の高校に入学しなければ、こう思うこともなかったのに。


こんな感じのことを投稿していきます。
まだまだ、今の高校に入学した後悔は山程あるので書けるときに書いて投稿します。
よろしくお願いします。

#はじめてのnote

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