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鈍間な生涯がのろのろと

コムドットとかけまして、今週の私とときます
その心は、どちらも毎日投稿(登校)でしょう

なんてこと考えてました。
先週は隣の席の男子がずっと話しかけてきて耐えられなくて病んでました
全然悪意があるわけじゃないのはわかるし、ただ単にその人は人と話すことがエネルギーになって私はそれが消耗になるタイプというだけなのですが、かなり疲れます
悪意のない人をこんなにも鬱陶しく思えるんですか

でもなんか慣れてきました。なので今週は割と精神安定です
慣れてきたどころか仲良くなりつつあるかもしれません。
前の席が金髪ギャルで怖いのですが意外と話せます。

私とギャルと隣の男子でクラスの下位3人を常に占領しているのですが、そろそろ下剋上しようと次の定期テストは3人で競うことになりました。
月曜までに化学を完璧にしてくるという約束をしました なので健気に化学を勉強しています。
ひとりでやるよりも、支え合って競い合える人がいるって結構良いんですね。そのための高校受験だったのかもしれません。

話は変わって、私は合唱部なのですが、定期演奏会が近づいてきました
もともと仲良くしてもらっている弓道部の4人を招待していたのですが、今日の部活帰りに弓道部の1年生の男子ほぼ全員に会って、誘ってみたらみんな行きたいと言ってくれました。私にも友達がいるのかもしれません

定期演奏会でやる曲のひとつに、「あさきよめ」というのがあります。室生犀星の詩を合唱の組曲にしたものです。
その曲の歌詞がとても好きなので、特にお気に入りの部分を紹介させてもらいます。

『少しもたるみなくけふを暮らさうと、身がまへてはゐるけれど、鈍間な生涯がのろのろと、山また山の彼方に続いてゐる。』

『幸福なんぞあるかないかも判らないが、生きて生き抜かなければならないことだけは確かだ。』

凄くないですか?!?!
「鈍間な生涯」って考えたことのない言葉でした 衝撃でした

学校が割と栄えたところにあって自宅は山に囲まれているので、毎朝学校に着くまでに景色が徐々にひらけていく様子が大好きです。
なので山とか森とかそういう歌詞があったらより一層気持ちがこもります。
山の向こうにも人生があって…みたいな感じの歌詞って結構多いんです 大好きです

定期演奏会までは生き抜こうと思います よろしくお願いします



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