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陰キャ、試着できなかったけど

今日は家族で外食しました。久しぶりに家族5人全員で車に乗りました。
最近本当にこの人たち離婚したほうがお互いのためなんじゃないかと思うくらい両親がギスギスしています。
なので今日の私は持っている気をフルで遣いました。その割に疲労はありません。学校がないので精神がどっしり安定しています。

そのあとはショッピングモールに行きました。これまた久しぶりのお買い物。家族それぞれ別行動です。
私は服が欲しかったので色々歩き回ったのですが、どこの店も店員さんがすぐに話しかけてきて落ち着きません、、、
いつも服屋では、店員さんが近づいてくる気配がしたら逃げてしまいます。
あの声かけがなければ売上伸びそうな気もしますが需要あるんですかね。

声をかけてこない店を散策していると、2000円以上するズボンが980円になっていました。レトロな雰囲気が素敵なワインレッドの心、、、じゃなくてフレアパンツです。
フレアパンツなんて持っていないので、サイズが合ったら買おうと思い試着室を探したらレジの横。店員との会話不可避。
悩みに悩んだ末、丈は足りているし、理論上この形のズボンは似合うので、思い切ってそのままレジへ。
でも結局お会計のときに心臓バクバクでした。ほんとにどうにかしたいです。

(ちなみに、駅の横にある寂れたスーパーの服売り場の、シニア向けの服が結構好きです。昭和な感じを目指しています。)

そんなこんなで帰宅して履いてみたらまさかのジャストサイズ。嬉しい!!
自分の身体のラインが活かせるような形でめちゃくちゃいい感じです

私はもともと自分が女であることをコンプレックスに思っていて、本気で性別適合手術を受けようと思っていた時期もあったのですが、最近はそんな気持ちもなくなってきました。
身体のラインが目立つような服は死んでも嫌だったのに、今やそれが美しいとさえ感じるようになってきました。
そういうお年頃だったのもあったと思いますが、それよりも、自分をひとつの作品として見るようになったというのが大きいと思います。

自分の美学を基準にして自分という芸術作品をつくっていく。
外見も内面も、自分が美しいと思うものに近づけていく。
その発表会として人間関係があるのかなと思います。
社会は美術館みたいなものなのかなと。

この話は長くなりそうなのでまたの機会に語り尽くします。

今日は日記みたいな投稿でした

日記といえば、小学生のときに先生が
「日記が今日のことを書いてるのは当たり前なんだから、書きはじめを「今日は」にするのはダメだ!」
とか言っていたのを思い出しました。おやすみなさい。




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