クアデルノの「マーク」はどこまで認識されるか
クアデルノには、Kindleなどに存在する「しおり」機能が搭載されていない。代わりに利用できるのが、「マーク」だ。
マークは「☆」と「*」の2種類があり、それぞれ別々に検索できる。詳しくは公式サイトの解説を参照してほしい。
2種類あるので、適当に使い分ければいいのだが、「どっちがいいの?」となったときに注目したいのが識別しやすさだ。
「☆」より「*」が識別しやすい
多少の個人差はあるだろうが、試してみた限りでは、☆より*のほうが識別されるマークを書きやすい。
*はかなりアバウトでも識別される。試した限りでは、4mm四方まで正しく識別されたし、大きく書いても識別できる。*は3本の線で構成されているが、2本目までは適当に書いてよいのでやりやすい。
一方で、☆は大きく書くと識別されづらい。小さく書いたほうが識別されやすそうだ。3mm四方まで識別された。ただし、一筆書きに限る。2画以上に分けると、多少丁寧に書いてもダメだ。
なお、識別されるかどうかが微妙な場合、複数回識別させると、結果が異なる場合がありそうだ。
マークは書いたらチェックする
いずれにしても、マークを書いた後は画面左上の虫眼鏡アイコンをタップして検索し、マークとして識別されているかどうかを確認する作業が欠かせない。そうしないと、マークを書いたページが見つからなくて慌てることになる。
ちなみに、マーク機能はGen.1にも搭載されている。
※以上、Twitterに投稿したツイートをリライトしました。